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トヨタ自動車は、コンパクトセダン『プレミオ』および『アリオン』をマイナーチェンジし、6月より販売を開始した。価格はプレミオが190万8655円から271万1782円、アリオンが189万7855円から267万5455円。



エクステリアでは、押し出し感のあるフロントグリルや、精悍さを増したシャープなヘッドランプなどで高級感とスポーティさを表現。プレミオには、横バーを組み合わせたデザインにメッキをあしらったグリルで重厚感を、アリオンには細かいブロックメッシュグリルを採用しスマートな高級感を演出している。ボディカラーは、新色のブラッキッシュアゲハフレークを含む5色を採用し、全8色を設定した。
インテリアは、センタークラスターからシフトレバー付近まで伸びるインストルメントパネルとし、一体感のあるシャープで洗練されたデザインを実現。また、多彩な情報を高解像度で表示する4.2インチカラーTFT液晶を採用するなど、メーターを一新した。

また、「トヨタ セーフティ センスC」と駐車時などにおける衝突回避や衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー、ドライブスタートコントロール、緊急ブレーキシグナルなどを標準装備するなど、安全性能を向上させた。

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ゼネラルモーターズ・ジャパン（GMジャパン）は、キャデラック『ATSセダン』にスポーティな特別仕様車「ラグジュアリー スポーツ エディション」を設定し、6月13日より販売を開始する。価格は529万円。



特別仕様車は、19インチV字スポークアルミホイールを装着。印象的なマットブラックシルバーのフライングVデザインがディスク面をより大きく強調するとともに、フローフォーミング製法で軽量・高剛性を実現し、より精悍でスポーティなイメージを演出する。

ボディカラーはセーブルブラックとクリスタルホワイトトゥリコートの2色を用意する。

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ホンダは、軽乗用車『N-ONE』の低全高モデル「プレミアムツアラー・ローダウン」に特別仕様車「SS（Suzuka Special）アーバンブラックパッケージ」を設定し、6月10日に発売する。価格は169万8000円。



特別仕様車はブラック基調の内外装とし、フロントドアガーニッシュやドアミラー、フロントグリル、フロントバンパーなどが、アクセントカラーとしてオレンジ、ブルー、イエローの3種類から選べる。

また、2015年12月に発売したG特別仕様車「SS（Suzuka Special）ブラウンスタイルパッケージ」の落ち着いた配色の内外装と充実した装備内容を、上級グレード「プレミアム」でも選べるように設定した。価格はFFが158万円、4WDが171万円。

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ホンダは、ハイブリッドスポーツ『CR-Z』『に特別仕様車「α・ファイナルレーベル」を設定し発売。価格は280万円。



CR-Zは、スポーティーな走りや優れた燃費性能、先進感のあるデザインなど、新たな価値を持ったハイブリッドカーとして2010年2月に発売。以来、累計約4万台を販売してきたが、年内での生産終了を決定している。

今回発売する特別仕様車は、そのCR-Zのファイナルエディション。「CR-Z Final label」ロゴ刺しゅう入りの専用ブラックコンビシートをはじめとした、精悍かつ落ち着きのあるブラックインテリアを採用するとともに、17インチ軽量アルミホイールやロゴ入りアルミ製コンソールプレートなど、魅力ある装備を装着。これまでの感謝の気持ちを込めた特別なモデルとなっている。

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FCAジャパンは、ジープ「コンパス スポーツ」をベースにした特別仕様車「コンパス ブラックエディション」を設定し、6月11日より100台限定で販売を開始する。

限定モデルは、ブラックアクセントのグリルやリアバンパー、ルーフレール、17インチアルミでエクステリアをクールに演出。さらに、高音質の三菱ダイヤトーンサウンドナビやリアビューカメラ、ETC車載器などを特別装備する。さらに購入客全員にジープオリジナルのファットバイクをプレゼントする。

価格は324万円。約40万円相当の特別アイテムを装備しながら、ベースモデルから15万円アップに抑えている。