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 先週の話になりますが、ノスタルジック2day'sへ行っていりました。
いや、それにしても昨今のレストア済みの国産車の価格には目を見張るものがあります。もう完全に捨て値で売られていた頃を知っているおじさんとしては腰を抜かすような値段ですね。

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もうすでに三桁万円ですよ。’70年代の車両はもちろんR31も軒並み300万オーバー。もう何が起こったのだろうか?と言ったところでした。そう考えると20年前や30年前の欧州車の方が安く感じてしますのはボクだけでしょうか。

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でもね、こちらのMG-Bなんかはよほど手が届く値段なんだけれど、よくよく聞けばフルではなく可能な限り使用可能な部品はそのままにレストレーションを行っているそう。こうした車両がそれなりに手に入りそうなのはうれしいですねえ。いや、それでも手は出ませんが。
会場にはほかにも様々な車両がでておりまして、童夢ゼロや新旧BMW M5の展示やミドルエッジの山本氏のオペルマンタAみんな知っているかい?このマンタのイトマキエイがマスコットとしてフロントフェンダーに張り付いているのはこの「A」だけなんだよ。今度見かけたらぜひ確認してほしい。他にもさまざまな車両がいたのですが、ボクが一番驚いていたのはこちらのポルシェターボ、今の子たちは知らないかもしれないが、RUFの手掛けたワンオフモデルBTR=NATOだ。このオリーブドラブの艶消しの塗装、ワイドフェンダーをリベットで張り付けた一見乱暴な作りのクルマ、まさかそのままの姿で残っているとはと、思わづ声を上げて変ね人に思われそうになってしまったよ。


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まあそんなわけで言いたいこと言ったら終わるよな投げっぱなしのお話だけれど、展示車両には今年は刺さるものが多かった気がするよ。







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 さて、このようなお話が回ってまいりまして、夢のガレージとはいかようなものかと。
ボクのガレージとははたしてどうなるのか?あちらこちらで様々な方の実際のがれーじなんかもお邪魔はしているわけですが、それはそれ、予算関係なし車種も全くとは言いながら、意外やボクのイメージではそんなにもの凄いラインナップは無かったりするのであります。
いざ考えるとそりゃあフェラーリやマセラティなんてクルマが頭をよぎりますが、「まてよ、そりゃお前がホントにほしい車なのか?」と自問自答をしますと、意外にもそんなにとんでもない車が出てこなくなったのもまた事実でありまして、むしろガレージのバトンとしましては中に納まる車そのものよりもその収めるガレージの方が案外重要に思えている自分がいるわけです。
そんなわけで自身の並べたい車を上げますと
BMW M1というのが筆頭に上がるわけですが、これはこれで市販車ではなくGr5のお化けであったりするわけです。これはもうすでに個人のガレージに収めるものというよりも、メンテのできる工場に預かってもらう代物だろうということになりまして、考え方を改めますと意外に車が減りました。
ええ、意外に無いです。
1、Peugeot106GTi
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これ既に現在所有しておりますが、これで楽しさや実用域は本来十分なので今もって筆頭に上がております。
2、Peugeot i-on

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これも実用という意味合が強いのですが、完全な足車ならこれがいいなと。ええ、基本三菱のiですが、Peugeotブランドというのが大事なのです。欲を言えば英国仕様が良いですな。
3、レンジローバー

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意外かもしれませんが、コレのクラシックレンジがいいのですよ。上げるならジャガーXJのSr2とかもいいのですが、マルチユースを考えるとこちらに軍配が。
4、ZENOS E10
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ええ、年明けに会社更生法を喰らってしまい不本意な状況がありますが、でもね乗ったからこそ分かる面白さなんですよ。もちろんスーパーセヴンもいい。でもあえてこちらなんです。ちなみに代理店であるグループMさんではパーツ供給等十分にメンテナンスに対応できる状態だということです。

と、まあつらつらと書きましたが、最後にはやはりこれを収める器、ガレージが大事ですね。これはもう組み立てというか積み上げというかのコンテナハウスですよ。これを自宅ではなくあえて仕事場としてそれ兼ガレージが理想ではないでしょうか。肝心のコンテナハウスの資料画像が無くて申し訳ありませんがコンテナハウスで検索をしていただければすぐにどういったものかは出てまいりますので。
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 皆様ご無沙汰いたしております。このところあまり外への活動が少なかったのといろいろありましてこちらのUPが止まっておりました。
帰ってきてなんですがまあ、またバカなネタです。

ところで皆様はカーシェアリングという言葉をご存知でしょうか?いえ、わからなくとも構わないのですがさまざまな自動車の可能性を考えてちょっと初めて見たのがこれでした。カーシェアつまり個人の所有する車両を複数ユーザーにてオーナーが使用していない期間あるいは時間に空いているその車両を借りて運用しようというシステムです。まあ詳しくはこちらのサイトへ飛んでもらうのが一番かと思うのですが。
https://anyca.net/
ともあれ実験的な意味も含めボクが入っているわけです。ですから実際にボクの106を借りて走っている方もいるわけですよ。結構学生君たちは「面白かったです」と感想をくれたりするのでなんだみんな若い子もクルマ好きなんじゃんとか思ったりするわけです。そんなAnycaのイベントへ行ってまいりました。どんなイベントって要は一種の試乗会みたいなものです。会員の対象車両を持ち込んで施設内をチョイ乗りするというわけですね。もちろん無料です。anyca6.jpgでまあ今回の目玉商品ともいうのがこのタイムマシン!もといデロリアン。これはもちろんシェア対象車両ではありませんが、オーナーから直々に許可を得て数人のみハンドルが握れるという特典が用意されていました。(ここではこうした催しを月一で行うようにしているらしいです)
もちろん参加された方は思い思いにチョイ乗りをしてみたい車のオーナーさんへ足を運びます。ボクの元にもありがたいことに何人か来まして実際に106に乗ってもらっています。anyca5.jpg

ボクはどうかって?ええもちろん乗せていただきました。ランドローバーを2台ほど。片方は荒くたさの象徴のようなディフェンダー。もう一台は3代目となるBMWエンジンを搭載したレンジローバー。曲がりなりにもこのメーカーの関連のお仕事を頂戴している以上は少なくともハンドルを握ったことがなくてはと常々機会をうかがっておりました。

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インプレッションのようなことはここでは書きません。一つはその必要性がここではないというのともう一つはあくまでもチョイ乗りでは何も言えることがないというのが本当のところだからです。 とまあ自身のことはさておきそんなAnycaのイベントレポートですが、例によってれいのごとくフィクションの部分とそうでない部分が多々ありますw



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 ボクは今別のカーサイトにて寄稿をしているのですが、中には途中まで用意しておきながら止めてしまったものもあります。それは自分の中で勧めている最中に時期を逸してしまったものや出す場所が違うのではと思ったモノ、中には裏話や社外秘なのでチョッと・・・と途中でストップがかかったものなんかもあったりなかったり。
そん中個人のブロクならと思い出すものがコレ、半年前にしたBMWi3の試乗。FBには出していませんがこちらは車のブログということもあって出しました。

i3試乗記

少し前土曜の昼前のことだ昼過ぎにイラストの納品を控えて梱包をしてPCを眺めながら一服していると不意に自宅の電話が鳴り響いた。ボクは普段自宅の電話はFAXとしてしか期待していない多くの方が今は携帯のほうへかけてくることが多いからだ。それゆえに家電へかけてくる場合は大抵家人もしくは妙なセールスである場合が多い。

しかし受話器の向こうからは「BMWでございます」であった。かなり以前に書いたアンケートから試乗の連絡をしてきたとのことだ。なんとも義理堅いはなしだが状況が飲み込めない、いきおいどこか生返事に答えているとだんだん状況が理解できる頃にはもう今行くから用意してといった勢いに変わっていた。

納品を終えてその足で駆けつけるとどことなくユーモラスなスタイルのそれは店舗脇の駐車場に停まっていたそれは今までの車の概念とはかなりかけ離れたものだといえる。大きなシティコミューターとでもいえばいいのかハッチバックスタイルでありながらボンネットは極めて短く車高もミニバンほどではないにしろ普通のセダンに比べれば高い。なによりもグリップの関係からワイドになりすぎたといっていいくらい太いタイヤが並ぶなかにあってそれは異様なまでに細く見える。簡単な説明を受けて走り出すとすぐに回生ブレーキの洗礼を受け、惰性で進むということをほとんど許さずにアクセルを抜いた瞬間から停まろうとする。走行する上でEg車ともっとも違う点はここだろう。実際走行中でもかなり高速で走っていてもそれ相応の車間距離(ここでは大体普通に走行中にあけている車間で考えてほしい)さえあけていればペダルブレーキはほとんど使うことなく街中を走れてしまう。加速もこのクラスの大きさの車ではかなり速い部類に入るだろう。実際今所有している106S16よりも加速ははるかによく思えた。残念なことに車体を左右に振るような走り方は出来ない状況だったため(土曜の15時では道がね・・・)ハンドリングこそたしかめられなかったがそれでも重さや切ったときの感触にはそれなりの手ごたえが感じられた。

そもそも車体形状を考えれば振り回して遊ぶ車ではないのは理解できるだろう。それでも手ごたえが感じられるのはバイワイヤ化せずにロッドで操作しあくまでもパワーアシストをするといった構造のせいかもしれない。実際BMWはこの車を世に送り出すまでにさまざまな試みを行ってきている。以前に先行でユーザーに貸し出していたe-miniというクルマもそのひとつだった。しかしminiではそのまま市販化することは難しいという結論に至り採用はされなかった。知らなかったのだがe-mini2シーターで後席はモーターやバッテリーの関係で潰されていたらしい。ラゲッジスペースも当然潰されているはずでそうなれば確かに実用性としては難しかっただろう。i3でさえ荷室は不足こそ無いかもしれないがお世辞にも広いとはいえない。実用性を考えた結果それらも淘汰されて現在に至っている。

 航続距離やスペックなどそれらは同様のE-モビルと見比べてもお世辞にも突出しているとも思えないがカタログスペックにのみ特化した数字を出さないところがBMWらしいところでありすべての数字が日常的に使う状態で出した数字が故である。i3は航続距離が概ね120kmもあればいい方であるがそれらは普通に1日に移動する距離から算出している。つまり街中を走るのであればそれで必要十分として数字に出している。その気になればもう少しスペック上は出せるのであろうがそれはエアコンも何も使わずそうしたバッテリーを消費しないようにした走りの上でしかない。それではとても実用といえないから出していないわけである。つまり120kmというのはACを効かせオーディオを聞きながら快適に走ってそれだけですよということだ。もちろん自分はそんなに短距離は走らないし1日に200kmは走るという方もいるかもしれない。それでも最近はインフラもかなり整いつつあり実際試乗中にも充電場所の表示はナビ上にかなりされていた。その中で気になったのがコンビニにもう充電システムが設置されていた点だ。同乗のディーラーマンの話によればファミリーマートなどが最近特に力を入れて設置を行っている様子、補助金等が設置に対して出ている今のうちに少しでも増やしていくようにしているという。100km前後ドライブをして30分の休憩を挟んで再びドライブ、そして目的地で時間をすごして再び帰路へ。そう考えればある程度のロングドライブも今までとそう変わらなくなりつつあるのではないか。

短い試乗時間でしかないがBMWi3は確かに現代のノイエクラッセを感じさせてくれた。

 

インパネは常に消費電力の大きさと回生ブレーキによる充電状況を知らせてくれる。本当にわずかにアクセルを話した瞬間にも充電がされている。

ウィンカーは2段階になっていて1段目は3点滅だけして止まるいわば車線変更用もう一段強く倒すと普通のウインカーと同じように右左折によってリリースされる。

ナビが標準でついているがオーディオらしきものは見当たらないBluetoothによって手持ちのiphone等からリンクできるそうだ。フルカーボンのボディといいあらゆる面で従来の車ではあまり使われていない素材や機構興味を持った方は一度ディーラーに足を向けてはいかがだろう。



余談だけれどこのときに聞いた話でアイサイトのような自動ブレーキが不具合からぶつかった場合は責任の所在がはたしてどこにあるのか判らなくなるという懸念をボクが持っているという話をしたら、BMWにも国産に搭載されているような自動アシストブレーキは付いている(付けられる)らしいというが、完全に止まることはないという。「最後は自分の足で止めないとぶつかりますね」との言葉にいかにもBMWらしさを感じた。

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プロフィール
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イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
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