ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI『クロスオーバー』のラインアップに、高性能モデル「ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー」を追加し、販売を開始した。価格は556万円。
ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバーは、最高出力231ps、最大トルク350Nmを発生する2リットル4気筒ターボエンジンを搭載。8速ATやJCW専用チューニングが施されたスポーツサスペンション、コーナリング時のトラクションとハンドリング性能を向上させるエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備し、四輪駆動システム オール4も採用することで、走行性能を最高レベルに高めている。
外観では、専用デザインのエアロダイナミックキットを標準装備。ブレンボ製の4ピストンブレーキキャリパーとサイドスカットルには「John Cooper Works」のロゴを刻印。また、専用デザインの18インチアロイホイールを標準装備する。インテリアではJCWスポーツシートや、パドルシフト付スポーツステアリングを標準装備。さらに専用ドアシル、ステンレス仕上げの各ペダルとドライバー用フットレスト、アンスラサイトのルーフライニングを標準で採用する。
安全面では、アクティブクルーズコントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、さらにヘッドアップディスプレイを標準で採用。そのほか、縦列駐車をサポートするパーキングアシスト、フロントアームレスト内に設置のホルダーにQi規格対応機器を置くだけで充電できるワイヤレスチャージングをオプションとして用意する。
Presented by Caerunara
https://caerunara.com/