メルセデス・ベンツ日本は新型『Eクラス カブリオレ』を発表し、注文受付を開始した。価格は735万円から1113万円。
新型Eクラス カブリオレは、メルセデスベンツの最新デザインを採用。ソフトトップを閉じている時は流れるように美しいクーペのようなスタイリング、開けた時にはカブリオレならではの伸びやかなプロポーションが目を惹く。また、先代モデルに比べてボディサイズを大型化。後席はレッグスペースを44mm、ショルダールームを14mm拡大し、大人4人がくつろげる快適な室内空間を実現している。
また遮音性にすぐれたアコースティックソフトトップを採用。3層構造のアウターそれぞれに遮音性や耐候性に優れた素材を採用し、クローズ時の室内にクラストップレベルの静粛性をもたらす。開閉時間は約20秒、約50km/hまで操作可能。オープンドライブ時に、室内への風の巻き込みを抑え快適性を向上させる「エアキャップ」や、ヘッドレスト下部から温風を吹き出して首の周囲を確実に暖める「エアスカーフ」も装備する。
先進安全技術「インテリジェントドライブ」はさらに進化。先行車との車間距離だけでなく周囲の交通状況を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況が大幅に拡大。車線が不明瞭または表示されていない場合には先行車を追従する。また、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減する。
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