というワケで、レポート後半です。
まずは今回のビックリドッキリカー!(笑
KTM X-Bow スーパーライト!
モーターショー等で見た事はあったんですが、公道上で見るのは初めてです。
重量たったの785kgという超軽量ボディにVW製2リッターターボエンジンを搭載した正にロードゴーイングゴーカート。
開発にはレーシングカーメーカーのダラーラも関わってるそうです。
スーパー7などもそうですが、走る為に不要なものは潔く取り払った様なスパルタンなデザインがカッコいいですね。
フォーミュラーマシンなどと同じ機能美を感じます。
このフロント周りのフォルム、剥き出しのパーツがたまらんですね。カッコいいー。
リヤスタイルもスパルタンですね。
このままSF映画に出られるようなデザインです。
オーナーさんにお話を伺いたかったんですが、他の方と話し込んでいらっしゃったので結局話しかけることができませんでした。
でも、横で聞いているだけでも面白い話が聞けましたね。
バッテリーがノーズの中に収められていて簡単には手が届かず、一度バッテリーが上がってしまった時にはケーブルを繋ぐ為に中に潜り込まなくてはならず、出られなくなりそうになったりしながら必死で繋いで充電したら、実は車外にコネクト用のポートが存在した、とか(笑
などとX-Bowの周りで盛り上がっていたら、どこからともなく「ぱいーん」という感じのエンジン音が。
草刈り機とかエンジンRCのような音だったので「ん?誰かエンジンRCでも走らせてるのか?」とか思っていたら………
変なのキターーーーー!!(笑
何故ここにゴーカート?!
しかもナンバーついてるーーーー!!(爆笑
う、うん。確かにヘッドライトもウインカーもブレーキ灯もバックミラーも付いてます。基準は満たしてますね。
いや、だがしかし………(笑
このクルマ(?)の登場には、もう皆さん唖然&大爆笑でした。
文句無しの今回のネタ車ナンバーワンでしたね。
先程のX-Bowのようなクルマを指して「公道を走るゴーカート」と例える事は多々あれど、本当に公道を走るゴーカートが現れる事になろうとは思いもよりませんでしたよ(笑
となると、こうしたくなりますよね。
公道を走るゴーカートの2ショット(笑
なんか親子みたいですね(笑
でも、こうやって並べてみるとなんか良く似てるような気がしてきます。突き詰めて行くとこういうスタイルになってくるんですかね?
ちなみに、写真の中にいらっしゃるグリーンのレーシングスーツにフルフェイスヘルメットの方がこのカートのオーナーさんです。
安全上のこともありますが、周りの視線が集まるのでフルフェイスヘルメットは欠かせないそうです(笑
いやしかし、こんな凄いのが見られるとは思いもよりませんでした。面白いですねぇ。
この後位のタイミングで、いーさんさんにお会いできてご挨拶できました。
ブログの方でずっとお世話になっていながら、先月の新舞子でもこないだのトリコローレでもニアミス続きでしたので。
ネット上だけでなくこうやってリアルでも繋がりができていくのは嬉しいですね。
これからも宜しくお願いします。
さて、その他にもいろいろと。
まずは見た事の無いクルマを見かけました。
最初、色と形からコルベットかと思ってたんですが、よく見ると全然違います。
エムブレムを見ると……
フィアット・ディーノ?
この場では名前とピニンファリーナデザインだという事しかわかりませんでしたが、帰ってから調べたら判明しました。
このフィアット・ディーノ、あの(フェラーリ)ディーノ206と同じV6エンジンをフロントに搭載したFRスポーツカーなんだそうです。初めて見るクルマでした。
すごく綺麗なフォルムですね。特にフロントフェンダーのグラマラスなラインがとても綺麗です。
ルノー・ルーテシア。グリーンが綺麗……
お前さん、バンパーは?(笑
破損して交換部品待ちなんでしょうか?
フォード・シエラRSコスワース。
かつてツーリングカーレースで活躍した名車ですね。
右ハンドルでしたが、英国仕様でしょうか?それとも正規輸入されてたのかしら?
(調べてみたら、RSコスワースは正規輸入はされていなかったようですが並行輸入で入って来たクルマが多かったそうです)
エスコートもそうですが、このリヤウイングは当時流行りましたよね。ファミリアとかランティスにもこんな形のリヤウイングがあったような記憶が。
あと、やっぱり「コスワース」って響きがカッコいいですよね。
おっさんホイホイ現る!(笑
マシンRSですよ!
先月もいましたが、カッコいいですねー。西部警察直撃世代には堪りません。
ヨメの人がスカイライン好きの西部警察好きなので、もう大喜びでした。
マシンRSへの思い入れもありますが、それを差っ引いてもR30スカイラインはカッコいいですね。
個人的には、スカイラインはR30〜32が好きです。
こんなトコロに団長が(笑
チンク&アバルトの皆さん。
パーキングが混雑していたので、コンパクトさを活かしてぎっちり詰めています。
おはみかの時にはスマートの皆さんが同じように詰めていましたね。
こういうちょっとした配慮が、スムーズなイベント運営の助けになりますよね。
ブルーの348。
フェラーリといえばやはり赤のイメージが強いですが、ブルーもとても綺麗ですね。
ロアグリル上の蹄鉄がワンポイントです。
ラリーレプリカの皆さん。第2パーキングが一杯だったので第1の方に集まっていらっしゃいました。
フォード・エスコート。
WRCの名車ですねー。実物を見たのは初めてかもしれません。
先程のシエラもそうですが、このタイプのリヤウイングは結構好きです。
というか、欧州フォードのデザインって好きです。
ラリーカーをもう一台。
ST185 セリカGT-FOUR RCです。かつて御馴染みだったカストロールカラーがカッコいいですねー。
さっきから節操ありませんが、このセリカも好きです(笑
個人的には一番好きなのはST165のGT-FOURなんですけどね。
しかし、このST185もST165もですけど、リトラクタブルヘッドのクルマでヘッドランプ上げた方がカッコよく見えるクルマって珍しいと思います。まぁ、ラリーカーのイメージが強いからなんでしょうけども。
最後に、ヤツを発見。
僕と契約してVWオーナーになってよ。
こんな営業マンは嫌です(笑
というワケで、2回に分けての新舞子サンデーレポートでした。最後までおつきあいいただき有り難うございます。
まだまだ撮れなかったクルマも沢山ありましたが、見所だらけで選択が大変です(笑
次は4ヶ月も間が空きますから、更に大変な事になるでしょう(汗
さて、あとはa! Heart SUPERCARの写真整理を………