関係スジや個人の方々に比べて結構遅れ気味でしたが、今朝ほどボクのオートサロンレポートが
コリズムさんにて掲載されました。ご一読のほどをいただければ幸いです。あ、連動のモノは月頭にねw
それはおいておいて昨日はNYMに行ってまいりまして、関係者や友人知人とも話に出るのが規模縮小の驚きです。まあ、テーマが国産(いすゞ&日野)ですから国産色が強く出るのはわかるのですが、欧州欧米ともにほとんど見られない。それが会場内だけならまだしも、いつものは場外の駐車場には”こっちの方がふさわしんじゃね?”な車両が鈴なりになっているのが、お概ね国産のそれも関東特定地域系ルックの車両が大半を占めるといったどこか予想の範疇を超えたモノでした。
何よりもボクを絶望的にさせたのがギャラリーであろうある女性。毎年駐車場までの長蛇の列ができますが、ボク等が並んでいると前から並んだ車に声をかける女性が。ボク等のところへ来ると何やら半券らしきものを見せて「この券ないと入れないみたいなんですよ」と声をかけてくる。言われている意味が今ひとつ分からず前が移動したのでそのまま流して先を急いだのですが、どうも妙な違和感。それに前にいた地方ナンバーの車両はどうも彼女からそれを買ったようなのですが、別段ボク等には特になにもなく行かせるくらいだから必須でもない様子。すぐに頭に浮かんだのは
「コイツ、ダフ屋か?」でした。
悪い予感というものは結構当たるもので、案の定前のクルマがゲートで半券を見せると守衛のおじさんは
NO、確定でした。どうやら先に駐車していた輩の一人が(たぶん仲間と組んで何枚かまとめて)駐車場に入ると再入場の券を地方ナンバーの車を狙って売りつけていた様子。正直ここまでマナーがなっていない。もはや参加する人間あるいはギャラリーが犯罪を行うような状況にもうここは無理かもしれないと正直思いました。
これは立派に犯罪です。このサイトに来る方々は無論常識や理性のある方々だとボクはもちろん信じています。ですからこうした方々を決して許してはいけない。これらを見逃せば(気が付くのが遅れて今回は捕まえられませんでしたが)やがてはイベントそのものの信用にも傷が付きます。自戒の念も含めてここに書いておきたいと思います。