このところすっかりと間が空いておりましたが、ご無沙汰いたしておりました。むろん4コマだけではなくこちらも地道には更新してまいります。
で、今日のお題は静岡ホビーショーでございます。なんだ、プラモデルのイベントか。そうおっしゃらずにちょっとお付き合いくださいな。この静岡ホビーショー今回で第50回、年1回しか開催しませんのでつまりは半世紀も前から続いている一大イベントなんですよ。だからほら静岡駐屯の自衛隊だって全面協力ですよ!そしてそこには当然キットからフルスクラッチまでのクルマの模型もあるわけです。
そうした模型を見るべく行ってきたのですが、初めていったこのホビーショー、ええ、舐めてました。もの凄い人出だったのですが、「これでも天候は雨でしかも土曜日だから人少ないよ」といわれどうしようかと思いましたよ。ちなみに日曜は人で動きが取れないそうです。イメージがわかない人は朝の通勤電車の緩めのヤツを想像してください。
そしてここへ来た本来の目的はこのブース「wild-b」さんにてモデラ―phoo熊谷氏に会うためでした。この方のお名前をご存知の方もおいでかもしれませんが、氏は以前にボクが
TOYOTA93CVのキットを依頼した方なのです。
その節は本当にお世話になりました。その時に送ったお礼のイラストが今回このイベントで展示をされていました。それもしっかりとイラストにナンバーまで合わせた全く同じ仕様の432Zを。うれしいコラボでした。
このイラストもともと海外に出品するならというコンセプトで作った試作モデルでした。
ほかにもたくさんの企業や個人の出品がされてひたすら圧倒されていましたが、やはり本物には一番圧倒されました。これなんだかわかりますか?名を「くろがね四起」と言いまして戦前のクルマしかも4輪駆動です。なんと、米軍がジープを開発する5年前にはすでに量産体制に入っていたというから驚きですね。
そのほかにも16式先頭車両や装甲車両など迫力満点ですよ。侮れないでしょう。
もちろん模型もありますよ。そしてこの先に出る新型?のキットなども。
カウンタックからF1果てはクロネコヤマトまで(笑) そうそう、この辺りはみなさんが気になると思えるものを少しまかりご紹介。アオシマさんからそのうちに出るかもキットの試作が展示されいました。Gr.Bセリカやアウディクアトロ。もうこの辺りを見るとわっくわくな人もいるでしょう。
おしまいは一部(ある意味大半か?)の方にはたまらないフィギア関係をUPして終わりたいと思います。そうそう、もう一つ本日新しく
KURUTOPiというカーサイトにてレポートを書かせていただけるようになりました。よろしければご一読のほどお願いいたします。