前回からかなり間が空いてしまいました助手席からの車窓、不定期イラストパッセンジャーシートです。今回はジャガーE-typeになります。D-typeの後継モデルから始まったこのクルマ、6気筒3.8Lから始まり12気筒5.3Lまで拡大されその後のXJ-Sへとつながっていきます。
ボクが間近に出会ったE-typeといえば友人の乗っていたシリーズ2、4.2Lのモデルでしたが、そのドライブは今も記憶に鮮明に残っております。セールスとしても好調だったE-type意外かもしれませんが、好調の理由の一つにそのプライスがあったそうです。ジャガーといえば高級車の一角というイメージですが、同じ英国のアストンマーチンのDB4が当時E-typeの倍近いプライスを掲げていたことを考えれば、このスペックでアストンの半値ならバーゲンプライスだったのではないでしょうか?(いえ、それでも普通に当時の庶民には高値でしょうが)
それにしても運転することも含めていつもボクの出会うジャガーは極端でして、このE-typeを含めものすごくいい場合とありえないくらい悪い場合の両方しかないのはなんでだろう?