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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
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~ ショーを彩る華 コンパニオン~

東京オートサロンといえば、カスタムカーと共に会場を彩るコンパニオンの皆さんも魅力の一つとなっています。各ブースでは個性あふれるコスチュームに身を包んだコンパニオンの皆さんが来場者の視線を集めていました。


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東京オートサロン2020 レポート3 ~カスタムカー~
東京オートサロン2020 レポート4 ~カスタマイズ パーツ&ショップ~
東京オートサロン2020 レポート5 ~ショーを彩る華 コンパニオン~






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~ カスタムパーツ&ショップ~

東京オートサロンではカスタマイズカーと並び、愛車のカスタマイズに欠かせない数々のアフターパーツやチューニングショップ、パーツサプライヤーも多数展示されています。それらを実際に見たり触ったり、ときにはブース内の出展者の方に相談したりしながら、自分の愛車をどうカスタマイズしていくか想像するのもオートサロンの楽しみ方ではないでしょうか。
そんな出展者の中には、カーくるブログやミラフィオーリなどのイベント出展されている企業も多数出展されておりましたので合わせて紹介していきます。


カスタマイズの第一歩として”アルミホイール”を選んだ方もきっと多いと思います。
比較的簡単に交換しドレスアップできる一方で、走りの質を大きく左右したり、それなりに高価なパーツとなるので、まずは信頼できるメーカーの製品を選びたいものです。

カーくるでもお馴染みとなっているイタリアの老舗ホイールメーカー『O・Z(オーゼット)』は性能、デザイン性、信頼性どれをとっても一流で安心して装着できるメーカーとして知られています。
事実、東京オートサロンに展示されていた多くの車両にO・Zのホイールが装着されていました。

GT-Rをはじめ数多くのスポーツカーのオリジナルパーツ販売やメンテナンス、チューンナップを行う「TOP SECRET」ブースに展示されていた日産 R35 GT-Rには、両社がコラボレーションして作製したGT-R専用のオリジナル”SUPER FORGIATA”が装着されていた。
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なんと日本を代表するブレイクダンサー”TAISUKE”氏に遭遇。
2020年のオーゼット・ブランドアンバサダーに就任し、ブランドの魅力を伝えていくとの事。
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「橋本コーポレーション」ブースのGR スープラには”Leggera HLT”。
この車輌は、先日トヨタが発表した “スープラGT4” に採用されているパーツが装着されている、レプリカカーなのです。そのスペックは、オーゼットホイール・KWサスペンション・AKRAPOVICマフラー・Bremboブレーキと、世界を代表する一流パーツが装着されています。
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「ARTISAN SPIRITS」ブースのトヨタ CH-Rには”Superturismo Evoluzione”。
オリジナルスペックを作り、レクサス・トヨタ車輌に提案していくとの事。サイズ:8.5x20 +42 5-114.3
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「CUSCO」ブースのホンダ シビックには”Zeus”。
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「ACRE&SPIRIT」ブースのABARTH 595には限定カラー グロスレッド の”Ultraleggera”。
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他にも『BBS』、『ENKEI』、『RAYS』など日本を代表するメーカーが出展されていました。
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ホイールと共に足元のチューンナップに欠かせないのは、やはりサスペンション。
ドイツのサスペンションメーカー『KW(カーヴェー)』は、ストリートからサーキットまで幅広いラインナップを誇り、対応車種も輸入車から国産車まで広くカバーしています。
特徴的なカラーリングもポイントですが、取付けてしまうとなかなか見られないのが残念。
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サスペンションメーカーとしては、2輪でも有名な『オーリンズ』、『TEIN』なども出展していました。
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ワインディングやサーキットで安心して速く走るためにはブレーキチューンも欠かせません。
ブレーキメーカーとして有名な『ENDLESS』ブースには最新のブレーキパーツが展示されていました。
もともとブルーを基調としたパーツが多く、パッドを交換するだけでもワンポイントでアクセントになりますが、キャリパーのカラーオーダーも可能となりドレスアップ効果も一層期待できるようになります。
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各種ブレーキパーツと共に、恒例となっているレストア車両も展示されていました。
初代シルビア、初代フェアレディ、日野ルノー4CV、フィアット500のレストア車は、どの車両も非常に丁寧に仕上げられていました。
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ブレーキメーカーのイメージが強いが、サスペンション関係も充実していました。
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電気自動車の普及や規制の強化で、徐々にマーケットが縮小していくと思われるアフターパーツとしてのマフラーですが、やはりエンジンの咆哮を感じられるパーツとして、今しばらく楽しみたいものです。
KWを展開する『橋本コーポレーション』ブースでは、スロベキアのエキゾーストメーカー”AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)”も展示。
最近はアフターパーツとしてだけではなく、高性能車に純正採用されていたりとその性能と信頼性は折り紙付きとなっています。
機能パーツではありますが、その仕上がりを見ると芸術作品のように美しい。
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AXEL」ブースでは、今回もタイヤチェーンを中心に展示。
今年は暖冬で雪不足と言われていますが、皆が油断している今こそ、万が一に備え用意しておきたいですね。
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他にも「レインX」でお馴染みの洗車グッズや「AC-Delco」のバッテリーチャージャー、「REPSOL」オイル等も展示されていました。
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T.M. WORKS』ブースでは、点火系チューニングやコンピューターチューニングを中心に展示。
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お隣には、我らが竹岡圭さんのラリー参戦チーム『圭 rally project』のブースもありました。
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ビルシュタインサスペンションなどで有名な『阿部商会』ブースでは、今回は「nokian Tyres(ノキアン タイヤ)」が展示されていました。聞き慣れないタイヤメーカーですが、北欧フィンランドに拠点を置き、特に冬用タイヤが人気のメーカーとのこと。極寒の地で鍛えられたタイヤ性能は日本の雪道でも活躍してくれそうです。
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名古屋に拠点を置く『ホワイトハウス』グループは、輸入車を中心とした総合ディーラーとして知られていますが、キャンピングカーの製作・販売においてもかなり力が入っております。
オートサロンでは、トヨタ「ハイエース」をベースとしたキャンピングカーを展示。
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ポップアップルーフを備えたこちらの車両の内装はオシャレなダイニングキッチンのよう。
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こちらはウッディーな内装でログハウスのような落ち着いた空間。
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そしてこちらのロング車両の内装は、とてもハイエースとは思えない豪華なリムジン仕様でした!
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ドライビング&レーシング ギアが揃う『スパルコ』ブース。
カラフルでレーシーなレーシングシューズやグローブ、そしてシートが展示されていました。
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モータースポーツ色が強いスパルコですが、こちらのように普段使いもできるオシャレなデザインのアパレルも取り揃えられています。
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オートサロンにおいても、電動モビリティーが徐々に盛り上がってきていました。
名古屋市に拠点を置く『ブレイズ』ブースでは、折り畳み式小型EVバイクやEVトライク、ジープ風のミニEVなどが展示されていました。
どの車両もナンバーを取得し公道走行可能になるということ。また価格も比較的リーズナブルな設定でEVが一層身近になりそうです。
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~ カスタムカー ~

さて、東京オートサロンといえば、やはりド派手でレーシーで個性的なカスタムカーが魅力。
今回会場で目立っていたのは、昨年17年ぶりに復活したトヨタのスポーツカー『スープラ』のカスタムカー。
チューニングショップはもとより、パーツメーカーやタイヤメーカーなどからも出展され、ノーマル然としたものから、マット塗装を施したもの、オリジナルのエアロパーツを装着した車両もありました。

昨今、新型の国産スポーツカーがめっきり少なくなってしまいましたが、このスープラを皮切りにまたスポーツカー市場が盛り上がってくれるのを期待したいですね。
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80スープラだってまだまだ現役!
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サーキットや峠を駆け抜けるチューンドカーといえば、やはりFRスポーツ!
まだまだ人気の衰えない『シルビア』が目立っていましたね。
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懐かしい当時のイメージカラー『ライムグリーン ツートン』のS13シルビアは、外観はノーマル然としながらも中身はきっちりチューンされていました。
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以前人気の高い『AE86』ですが、とにかく若い世代が食いついてました。
連載が終了して久しい某峠最速マンガの影響はまだまだ残っているようですね。
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この『クラウン』500km/hくらい出そうです。
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東京オートサロンでは少数派?のアメリカンスポーツですが、ドレスアップされたマッスルボディに美しいキャンディ塗装が施されたこの2台のダッジ『チャレンジャー』は来場者のため息を誘っていました。
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高価な車両を惜しげもなくカスタムしているスーパーカー系も数多く展示されていました。
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おおランボルギーニ『ミウラ』も!・・・ちょっと違う?レプリカでしょうか。
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電気自動車もカスタムする時代!
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身近な軽自動車のカスタムは、まだまだジムニーが流行っておりました。
本格オフロード系から、可愛い街乗り系まで様々なカスタムが提案されていました。
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自動車学校系の出展もお馴染みとなりました。
こんな車に乗りたい!若さあふれる柔軟な発想と手間を惜しまず仕上げられたカスタムカーは、思わずニヤリとしてしまうユニークなものから、プロでも唸る本格派まで様々な車両が展示されていました。
ブースにいた生徒の皆さんも、初々しく緊張した表情ながらも、熱い想いと笑顔で車両のコンセプトを説明していました。

自動車学校系といえばNATSの愛称で知られる日本自動車大学校を思い浮かべる方も多いはず。
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ラパンベースにジムニー顔を移植し極限までローダウンした『Easy Camper』とオフロード性能に磨きをかけたジムニー『JIMNY ADVENTURE』。
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ダカールラリーに出場できそうなCX-5ベースの『CX-Runner』。
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コペンベースでトヨタ2000GT風にカスタムされた『2020GT』。
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4ドアの86が欲しい!(笑)ということで室内が広いカムリベースで作製された『LS86』。
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2台のオープンスポーツは、Z33フェアレディ―Zをベースにした『R35 Road Ster』と、レクサス SC430をベースに仕上げた『A90 Spider』。
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そして、自動車学校系でひときわ目を引いた車両は、埼玉自動車大学校が展示していた『S-ROCK』。
ベースとなるジムニーの悪路走破性能を極限まで高めつつ、S660のボディーと内装を架装しオープンスポーツオフローダーとして完成させた。
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リアにはバイク用キャリアもセットされ、オフロードをとことん楽しめるようになっている。
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引き続き、自動車メーカーブースを紹介していきます。

スズキ ブース

スズキブースはフルモデルチェンジした新型ハスラーを展示。この新型ハスラーを”都会を移動する秘密基地”をコンセプトにカスタマイズされた『ハスラー STREET BASE』も登場した。
登場から約1年半経ってもまだまだ人気健在のジムニーでは、マリンライフを楽しむためにカスタマイズされた『ジムニー シエラ MARINE STYLE』を提案。そして自社の2輪車「KATANA」をモチーフにした『SWIFT Sport KATANA EDITION』なども展示された。
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ダイハツブース

ポップでカラフルなダイハツブースは、訪れるだけで元気になるような気がします。
出展されているコンセプトカーたちも個性的で遊び心に溢れています。
大型スクリーンが設置されたDJブースを備えた『HIJET TRUCK DJ Ver.』や、山登雑誌「PEAKS」とコラボレーションし荷台部にボルダリング設備を備えた『HIJET TRUCK PEAKS Ver.』、新型タントをカスタムした『Tanto CROSS FIELD Ver.』と『Tanto カスタム Premium Ver.』など、大胆に趣味を取り入れた展示車が目を引きます。
また新型車では昨年、東京モーターショーで公開されたコンセプトカー「WakuWaku」の市販車となる『TAFT concept』が発表された。
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tantoの痛車?スパイダーマン仕様なんてのもありました。
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お子様向けのエンジン組立て体験コーナーは大人気でした。おじさんもやってみたい!
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メルセデス・ベンツ ブース

メルセデスベンツ初となるピュアEV『EQC400 4MATIC』や、ディーゼルエンジンにプラグインハイブリッドを組合せた『E350de AVANTGARDE Sports』を展示し次世代の環境性能を伺う一方で、2.0L直列4気筒ターボエンジンから421psを引き出すAクラス最強の『AMG A45 S 4MATIC +Edition1』や『AMG A35 4MATIC Edition1』などのハイパフォーマスカーを展示。
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『V220d AVANTGARDE long』はシックな2トーンカラーで登場。
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SUPER GT を戦う「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」の『AMG GT3』も展示。
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ルノー ブース

ルノーブースに佇む『MEGANE R.S TROPH R』は、オートサロン開幕日に発表され、同日より申し込みが始まった。世界限定500台(このうち国内では標準車47台+カーボン・セラミックパック4台)の貴重な車両となる。
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アストンマーティン ブース

アストンマーティンブースには、『DBS スーパーレッジェーラ ヴォランテ』と、同ブランド初となるSUV『DBX』が展示された。比類なき美しさを纏った両モデルは来場者の視線を集めていた。
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ボルボ ブース

今回、東京オートサロン初出展となったボルボブースに並ぶのは、ボルボのハイパフォーマンスモデル”Polestar”の名を冠した2台。1台は『S60 T8 Polestar Engineered』で昨年11月に30台限定で販売され即完売となった。もう1台は『XC60 T8 Polestar Engineered』で今夏に限定発売の予定。両車ともプラグインハイブリッドのパワートレーンを持ち、専用のサスペンションやブレーキシステムを備える。
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シボレー ブース

シボレーブースでは話題の新型『コルベット』を公開。歴代初のミドシップエンジンとなり、よりハイパフォーマンスカーとなった。もう一台『カマロ コンバーチブル』も展示。
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凄い造形のドア。
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ロータス ブース

ロータスブースで初公開されたのはエキシージの特別仕様車『エキシージ スポーツ350GPエディション』。ブラックメタリックにゴールドラインをあしらったボディーカラーは70年代~80年代にかけて活躍したF1マシンをオマージュしている。20台限定となる。
また特別色”スカイブルー”のボディカラーで登場した『エリーゼ』、SUPER GT GT300クラスに参戦している『SGT エヴォーラ』も展示された。
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毎年、年明け早々に開催されるチューニングカーの祭典『東京オートサロン2020』。
国内では「東京モーターショー」と並び最大級の自動車イベントとしてクルマ好きに知られていますが、今年も1月10日(金)~12日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセにて開催されました。
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今回で第38回を数える東京オートサロン。
各ショップが手塩にかけて作製した多種多様なチューニングカーやレーシングカー、またそれらを取り巻く数々のアフターパーツやメンテナンスパーツなどを一堂に見られるのは、クルマ好きにとって年初めの楽しみとなっています。
さらに、昨今活発になってきた自動車メーカー自身による、より安全で身近なカスタムカーや新たなカーライフスタイルの提案、またアーティストやパフォーマーによるステージイベント、屋外会場でのドリフトカーやラリーカーによるデモランなどのエンターテインメント性が充実されてきたこともあり、より一般的な自動車ファンや家族連れでも楽しめるようになってきました。
また、会場に足を運ぶと国内だけではなく海外からの来場者も数多く見られ、国際的なチューニングカーショーとしても定着していることを感じます。
毎回入場者数が増加している東京オートサロン。今回も3日間で336,060人(事務局発表)の来場者があり、昨年の330,666人を1.6%上回り、過去最多となりました。

そんな大いに盛り上がった東京オートサロン2020を写真を中心に紹介していきたいと思います。
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~自動車メーカーブース1~


年々、出展社数や規模が大きくなっている自動車メーカーブース。
いわゆる”改造車”とは一線を画す、メーカー純正として安心して楽しめるクオリティの高いカスタマイズカーや、それらを使ったライフスタイルの提案などは一般的な自動車ユーザーでも気になるところ。


TOYOTA GAZOO Racing ブース

モータースポーツ一色のTOYOTA GAZOO Racing ブース。
ステージでは、ヴィッツ改め「ヤリス」となった新型コンパクトカーのスポーツ仕様車『GR ヤリス』及びラリー仕様車の『GR ヤリス ラリー コンセプト』が発表された。横に並ぶかつてラリーシーンで活躍した「セリカ GT-Four ST165」も花を添えていた。
また昨年発売された新型『スープラ』のGTカーや各種モータースポーツで活躍したレーシングカーなども一堂に展示され、普段は間近で見られない貴重なマシンに来場者は釘付けとなっていた。
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豊田章男社長が挨拶に登場したり、開発者やレーシングチームのトークショーがあったりと、ブース内は絶えず人だかりができていた。
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未だ人気の高い80年代のスポーツモデル「AE86」ことトレノやレビンも展示され往年のファンだけではなく若い世代からも注目されていた。
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TRDやモデリスタ、TOM'Sなどメーカー直系のカスタマイズ部門の展示も活発でした。
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日産自動車 ブース

ステージ上には日産を代表するスポーツカー『フェアレディZ』と『GT-R』を展示。昨年、共に誕生50周年を迎えた記念モデルとなる”50th Anniversary”モデルである。
また、同じく2018年に50周年を迎えたイタリアのカロッツェリア”イタルデザイン”とのコラボレーションにより50台限定で製作される『GT-R 50 by ITALDESIGN』も展示された。破格の99万ユーロ(約1億2000万円)という価格も話題となった。
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スポーツカーのイメージをGT-Rに奪われていた感があるスカイラインだが、昨年追加された走りのモデル”400R”で挽回。展示されていた『スカイライン 400R スプリント コンセプト』は400Rをさらにレーシーに仕上げたコンセプトカー。
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ホンダ ブース

ホンダブースもスポーツモデルやレーシングカーが目立つ展示となっていた。
この夏にマイナーチェンジされるという『シビック タイプR』を中心に、同じくマイナーチェンジされる『S660』、『N-ONE カフェレーサー コンセプト』などを展示。さらにホンダといえばモータースポーツということで、NSXのGTカーやF1マシンも展示されていた。

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レーシングカーへの体験試乗も人気。
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併設されている無限ブースでは、昨年の東京モーターショーで発表された新型『FIT』のカスタマイズモデルが展示され、早くも人気となっていた。
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ホンダ車の純正カスタマイズパーツなどを開発しているホンダアクセス モデューロブースでは、2019年に誕生20周年を迎えた「S2000」をベースに、これからも乗り続けて欲しいのとの願いを込めて開発した『S2000 20th Anniversary Prototype』を展示。
また、タイプRの代名詞ともいえる、初代シビック タイプR(EK9)を現代風に解釈した『CIVIC CYBER NIGHT JAPAN CRUISER 2020』などユニークなコンセプトカーも展示されていた。
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スバル ブース

スバルは、昨年の東京モーターショーで発表した新型「レヴォーグ」の最上級モデルとなる『LEVORG PROTOTYPE STI Sport』を初公開。また”ギャラクティック WRブルー メタリック”という専用色を纏い、カーボンスポイラーや専用RECAROシートなどを装備した2台のコンセプトモデル『BRZ STI sport GT CONCEPT』、『WRX STI sport GT CONCEPT』も展示。
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マツダ ブース

マツダは既存車種のカスタマイズカーが中心となる展示となっていた。
スポーツコンセプトモデルやSUVを使ったアウトドアスタイルのモデルを提案。
新型車の発表などは無く比較的おとなしめの内容に感じられたが、来場者は多く現行モデルの人気の高さが伺えた。
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三菱 ブース

三菱は、自らもデリカ D:5を所有するテリー伊藤氏がプロデュースした『デリカ D:5 eye キュート』や、鮮やかなイエローとブラックの2トーンカラーが特徴的な『ekクロス WILD BEAST CONCEPT』など個性的なカスタマイズモデルを展示。
また人気アニメ「エヴァンゲリオン」とコラボした災害対策仕様の『アウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様』なども展示された。
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