今月の頭に聞いた話なのですが自宅もしくは自己所有の土地に不法に駐車をされどうにかしたいという通報があったそうです。困ったことにこうした場合は警察では対処できないそうですね。そこで裁判所に提訴したそうですが判決は無情にもどかすのは違法。それどころか傷つけたり汚損があった場合も罪に問われるとか。迷惑をかけるほうばかりを保護する法律に大変憤ったそうですが、こちらの原告はとてもとんちのきいた方だったのか自身の車を裁判所に不法駐車して帰宅したそうです。
もちろんどかしちゃいけないはずなのですが、2日後にはなくなっていたそうです。このとき移動ができた理由は官公庁に適応される庁舎管理権というものを行使したそうです。でも明らかに世の中の目はダブルスタンダードに見えたのは言うまでもないかと思います。少なくともこの行為によって司法の矛盾が浮き彫りになったのは確かでしょう。もしかしたらこのニュースで思わず膝を叩いて喜んだのはほかならぬ警察なのかもしれません。それではまいりましょう。
この漫画はフィクションとそうでない部分でできております。