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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
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まだまだ夏真っ盛りの8月25日(日)に静岡県の富士スピードウェイにて、クラシックミニの祭典『Classic Mini Festival 2024』が開催されました。

当日は台風接近による天候悪化も懸念されていましたが、雲間から時折のぞく太陽の日差しはまだまだ夏を思わせ、イベント中は天候の崩れもなくサーキットでの楽しい一日となりました。ミニ誕生65周年を記念して5年ぶりの開催となった今回も、レーシングコースで繰り広げられる各種レースを中心に、パドック内での車両展示、ショップ、フリーマーケット、ステージでのトークショーなど様々なコンテンツが用意され、訪れたクラシックミニのファンを楽しませていました。
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モータースポーツイベント
富士スピードウェイが誇るレーシングコース上では様々なカテゴリーで争われるレースが行われ、サーキットイベントらしくエキゾーストノートが絶えず鳴り響いていました。

MOTO 〈最速MINI日本一決定戦〉
:推定175馬力前後のレースのために作られた、究極のMiniによる最高峰のモトクラス。
MOTO FIVE / OPEN
:無制限、規定なしのオープンクラスとシリンダーヘッドが5ポートに限られるMini最高峰クラス。
最速クラスともなるとピット作業もぬかりはありません。オイルとエキゾーストの匂いが心地いい!
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MOTOクラスの決勝でのトップタイムはなんと2分00秒台!一般的なミニのイメージとはかけ離れた異次元の速さでした。
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998Challenge〈日本一決定戦〉:1,000 ノーマルの 998cc イコールコンディションレース。
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1.3i Challenge & INJECTION Class
:'92年-2000年式の Mini 1.3i ナンバー付き車輌の 1.3i Challenge と SUPER BATTLE of MINI レギュレーションで争われる INJECTION Class。
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1000T / 1300N / 1300T / BoM1000 / SPRINT:1,300cc のノーマル & チューニング、1,000cc チューニングと SUPER BATTLE of MINI レギュレーションで争われる Battle of MINI1000 Class、SPRINT Class。
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SPORTS RUN
:手軽にご参加いただけるスポーツ走行クラス。クラシックミニおよび派生車ならびに英国車限定(レースカテゴリ参加車含む)。
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FAMILY RUN
:どなたでも気軽にご自分のクルマでレーシングコースが楽しめるファミリー走行クラス。追い越し不可、クラシックミニ及び派生車ならびに英国車限定。
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家族や友人と共にコースインしていく皆さんの笑顔が印象的でした。
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ショップ&フリーマーケットエリア
Aパドック内に設けられたショップ&フリーマーケットエリアでは様々なパーツやグッズを販売しており、大きな子供たちが目を輝かせてショッピングを楽しんでました。ショップもお客もお互いにミニ好きなので和気あいあいとクルマ談義も笑顔も絶えません。
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プライスボードを見つめ真剣に購入を悩む若者が。買っちゃおう!
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32Fesとキティちゃんがコラボしたこんな貴重なタオルも販売されてました。
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ミニのアイスクリーム屋さんでは、イギリス直輸入のウェハースと本場イギリスの味を再現したソフトクリームが人気!
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ピット裏にはバラエティ豊かなキッチンカーも来ており、来場者の空腹を満たしていました。
この日は蒸し暑かったので”削りイチゴ”を頂きました。冷たくておいしい!
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『MT-DRACO』 ブース取材
ショップエリアの一角にはカーくるイベントレポートでも度々登場している『MT-DRACO』ブースが出展していました。
「”調律”チューニング」を旨に、ロータス エリーゼ&エキシージやアバルト 500&595などのオリジナルパーツを企画・販売しているショップですが、クラシックミニでもこだわりのパーツを多く開発しているとのこと。
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今回出展されていたのは、オリジナルスペック(ツインバルブ仕様)のハヤシレーシング製ホイール、ウェット&ドライカーボン製ボンネット、FRP製オーバーフェンダー、オリジナル4ポットキャリパー&ローターセット、オリジナルマフラーなどで、どのパーツもこだわりぬいた素材・製造方法と少しの遊び心で製作されており、熟練のミニオーナー達も熱心に見に来ておりました。
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当日は「あまり体調がすぐれない」と話していた代表の高田氏でしたが、ブースにミニオーナーが訪れると”不調どこ吹く風”とばかりにクルマ談義やパーツ開発の話を精力的にされており、”根っからのクルマ好き”らしい一面も見られました。
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MT‐DRACO公式HP:https://mtdraco.thebase.in/


メインステージ
メインステージでは、老舗のクラシックミニ専門店「ミニマルヤマ」が会場で発表した”理想のミニ”コンセプトカーを前に、代表の丸山和夫氏と元F1メカニックの津川哲夫氏が理想のミニについて語り合いました。
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両氏ともそれなりのご年齢化と存じますが、ミニに対する情熱は衰え知らずで、集まった多くのファンの皆さんも熱心に耳を傾けておりました。
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ステージではイベントに華を添えるレースクイーンの皆様の紹介もありました。
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車両展示エリア
メイン会場となるAパドック内には参加車両が一堂にならび、参加者の皆さんも各々イベントを楽しんでいました。

カスタム天国エリア
オリジナルのドレスアップやレーシングモディファイ、はたまたオリジナルを大切に守っている車両など様々なミニが集合したエリア。
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荷物は沢山詰めそうですが、狭い路地は大変そうです。
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これもミニなんですか!?
調べてみると由良拓也氏率いるムーンクラフトがかつてミニモークをベースに作製したレーシングカー”モークスポーツ”とのことでした。
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エンジン回りも綺麗にまとめられてたレーシングミニ。コクピットもやる気満々。
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これは…某イタリア車ですか?(;´∀`)
内装もそれらしく綺麗にモディファイされてました。
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エリア330
”長モノ”と呼ばれる全長が約330cmでロングホイールベースのエステートやバンタイプのミニ専用エリア。
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大きな荷室はキャンプやピクニック道具を詰め込んだり、自分の趣味部屋のように飾り付けたりとオーナーそれぞれが楽しんでいる様子が伺えました。
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参加者パーキングエリア
ファミリー走行やスポーツ走行への参加、また一般参加のミニが駐車するエリア。
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最後のコースイベントでは参加車両によるパレードランが行われました!
コースを埋め尽くす彩とりどりのクラシックミニ。こうして沢山の仲間たちと共に富士スピードウェイのコースを走れるのは貴重な体験となったのではないでしょうか。
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実はクラシックミニのイベントには初参加の筆者。クラシックミニ自体についてもあまり詳しくないのですが、ガチンコレース車両から公道を気持ちよく走れるファインチューニング車両、そしてオリジナルを維持しながら大切に乗られているノーマル車両まで、会場に集まった数々のミニを見ているとその懐の広さと奥深さに、名車たる所以を感じました。
今回はミニ誕生65周年記念とのことでしたが、この盛り上がりを見ていると、70周年…80周年…そして100周年となるその時でも今の若いファンがおじいちゃんやおばあちゃんになって、また新しい若いファンも生まれて愛され続けているいるんだろうな~と感じた一日でした。




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