20世紀の終わり、そして21世紀の始まりの頃のお話です。海外の方、あるいは企業といってもいいのかもしれません。そうした方々から見て日本という国はとても不思議に見えることがあるようです。最新のテクノロジーを持ちながら時にありえないほどローテクで物事を動かしていたり、効率を求めるようでいてものすごく非効率に見えたりとあるようです。これからご紹介する2台のクルマもそうした不思議を抱かせた逸話を持っていたそうです。当時はモデルチェンジごとに買い替えることにステータスを感じる方が多くいたりそうした背景から逆に普遍的なモデルを求める。ボクもそうした思いを抱く一人でもありました。実際にこうした話があったようでもあるのですが、信じるか信じないかはあなた次第です。それでは参りましょう。
このマンガはフィクションと都市伝説みたいな部分で出来ています。