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 実に1年以上ものお久しぶりのことですが、趣味のモノです。これは世田谷区某所にあった多くのクルマ好きが集まる場所の物語。今はなくなってしまった場所をしのんで書き始めた物語です。ちなみに前回のお話はこちら。
https://carcle.jp/UserBlogComment?UserID=4504&ArticleNo=82

そして物語を作る上でストーリーはもちろんキャラクター等は重要ですが、ここに関わったことのある方々からはその背景にある店舗こそが大事であったりするわけです。そう極端に言えばお話以上に舞台である背景が主でもあったりします()

ただ今回は選んだ題材というか、扱う要素の一部が微妙なものでもあり、場合によっては人からいろいろと言われることもあるかもしれません。ですからもしもUP後不快な思いをされた方がいたり、お叱りがあったりした場合は削除することもありえます。それでもこのお話を楽しんでもらえたら、関係者であっても容認いただければ幸いに思います。ですから描いた側としては面白かったといってもらえれば何よりです。それでは前回と同じくこの物語は完全にフィクションです。登場する団体や個人その他もろもろと、一切の関係はごじません。見聞きした覚えのあるところがあるかもしれませんが、それらはすべて気のせいです。


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お楽しみいただけましたでしょうか?まあ、事実と違うとかこれは本当はこうのはず等色々とあるかもしれませんが、コレも構成上の都合とボクの知識不足がなせる業とご容赦いただければと思います。実際もう1台を所有しているとある某俳優さん(故人)ですが、娘さんのインタビューだったかブログかなにかで、父が持っていた観音開きのロールスロイスとありましたので、確かにファントムⅤもお持ちだったようです。他にも劇中ではジェームス・ヤングのコーチビルドを使っていますが、宮内庁にあったのはパークウォード製のものがベースであったようです。何よりも調べると出てくる画像はすべて4灯ばかりとなっていて、宮内庁への納入は1961年とあるので2灯のはずなのですが、謎はいろいろとあります。ちなみに1963年に4灯へ変わっています。ファントムⅤは正式な御料車ではなくあくまでもつなぎとしてものだったようです。そのため運用回数も極めて少なくよく知らない(知られていない)こともあるようです。もともとベースになっている話自体がかつて西家会というところで横聞きしたことがはじまりですのでこんな物語が裏側にあったら面白いなあと思います。

 

それでは3話目があるのか?いつになるかはわかりませんが、またお会いできればと思います。

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 もしもの時のイムネット・キモダ!フ―――――ハハハハハハハ。今日は水責めの恐ろしさを教えてやろう。

うん?ああ、いかんいかん。フランスのグッズのはずなのにドーバーの向こうにある国営放送のコントのようになってしまった。水責め。まあ今日は洗車に関わるお話じゃ。

見ての通り今回用意したのはセーム革じゃ。一般にセームというと鹿の皮を指すようじゃが、実際には山羊等の皮も使われているようじゃな。最近はクルマの洗車時に拭き取りやすいとかそうした宣伝がされているようじゃが、元々はどうも貴金属を磨くためのモノだったようじゃ。本来はそうしたモノに乾いた状態で使用するものらしいな。

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モノはこれじゃ。広げるとなんだかぼんじゅーる、お前さんのゴムの緩みまくったパンツのようじゃな。いやいや、別にゴムは切れていないし、お前さんはちゃんと今は履いているから大丈夫じゃ。早速例によって翻訳を頼む。

 

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製品名としてはナチュラルドライングレザー、本革製のふき取り布とワシでもわかる。その下にある言葉がこれなんじゃが

peau chamoisee naturelle-natuurlijk zeemleer-naturliches samischleder

 

piel agamuzada natural-pelle scamosciata naturale-couro de camurca natural

と例によってわからん。翻訳をボンジュールに頼んだのだが、

 

ナチュラルスエードスキン-natuurlijk zeemleer-naturliches samischleder

 

piel agamuzada ナチュラル-Pelle scamosciata naturale-コウロデ camurca ナチュラル

とまあ、ナチュラルのオンパレードじゃな。どうもフランス以外の国にも向けた商品名が記載されとったようじゃな。

説明書きではないようなので左の黄色い部分を読んでみようか

essuyage parfait sans traces ni calcaire

perfect droogvegen zonder sporen of kalkresten

perfektes abtrocknen ohne kalkspuren

limpieza perfecta sin rastros ni

lucida senza tracce e calcare

limpeza perfeita sem marcas nem calcario

書いてあるのは以上じゃ。さあボンジュールよ訳すといい。


痕跡や石灰岩のない完璧な拭き取り

パーフェクト droogvegen zonder Sporen kalkresten

perfektes abtrocknen オハネ kalkspuren

クリーニング Perfecta Sin rastros NI

Lucida スーパーセンツァ tracce e CalcArea

Limpeza perfeita SEM Marcas Nem calcario

最近はほとほとやる気が感じられんの、お前さんは。まあいい、最初の部分だけでも十分じゃ。要は痕跡を消し去りピッチなんかも取れる完璧な仕上がりだと言いたいのだろうが、痕跡って犯罪でも隠すのか?まあいい、早速使ってみるか。

DSCN4607.jpgDSCN4609.jpg

うん?なんじゃボンジュール?なに、セームは最初のふき取りはいいが拭きにくいし、濡れたものを乾かすとごわごわで使えたモノじゃなくなる?

ふむ、そうか。じゃ、今日はセーム側の使い方と行こうかの。

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普通のタオルなんかはこのまま拭きあげればよいのじゃが、セームはそれだと普通のタオルと何ら変化のない拭きあげる力しかない。実はセームは広げて使うのが正しいのじゃよ。洗い終わったボディにパッと広げて端を持って手前に引くとあら不思議特に擦らずとも水分が大方無くなっている。ドアなどのサイドも当ててスッと引けば無くなるのじゃ。セームのありがたいところは、普段タオルなんかだとあとから後から水分が出てきて悩まされるリアのランプ周りのような、隙間に入った水分もこうして差し入れて吸着して取ることができる点なんじゃ。

しかし、最初にボンジュールも言っておったが、一度使うとごわごわになってしまう。確かにその通りじゃ。本来は乾いた状態でふき取りや磨き上げに使うセームは、洗った後はアイロン掛けをしたりキチンと開いた状態で何かに張り付けて乾かす(人によっては柔軟剤を入れて洗ったりするそうじゃ)のが正しい保管の仕方だ。じゃが、クルマには最初から濡れた状態で一度絞って使えば問題はない。微妙に使い方が違うので保管も乾かしてごわごわでも使用前に濡らして絞ればいい。使うのも保管も意外に楽なのじゃ。まあ、使えると思ってみたらぜひ一度試してみてくれ。

今日はおまけでほかの品もみてみよう。このColor popとあるパスケースのようなもの。こちらはフランスの車検証入れじゃな。

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まあ、開くとこんな感じで以前に紹介した事故報告用のテンプレートなんかもセットにしておくとフランス車っぽい演出もできるかも知れんの。

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そしてこちらの体重計のピクトグラムみたいなものはHeure darriveeとある。先ほどボンジュールのヤツに翻訳させてみたのじゃが、「到着時刻」となっておった。

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要するに何時までには戻りますという駐車時間を示すためのカードのようじゃ。裏側も回転部分に合わせて、いくつかの言葉が回るようになっているが、そのひとつを抜粋するとJe neviens dans un instant.PROMIS!とある。訳せば「すぐ行くわ。約束!」とちょっとした時間ならこれを挟んでおけば周囲も待てるというのがフランス流のようじゃな。地方へ行ったときや、実家へ帰省したときなど、ご近所へのアピールにも面白いかもしれぬ。

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今回もさまざまなグッズを調べたがまだまだよくわからないグッズがあるはずじゃ。ということで続きはまた次回じゃ。





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この2日ほど茂木だ諏訪だと走り回っています。ボクはイベントへでかけると朝は大抵パーキングで天玉そば(もしくはうどん)を食べて向かいます。おかげで方々の天玉限定で変なうるささがあったりする。この2日で友部と釈迦堂で天玉を食べたけど、少し悩んだのが上が友部のうどん。下が釈迦堂のそば。750円と550円。玉子無しとあり。

うーむ。


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 イ~ムネット、イムネット、夢のイムネットきもだ~

はッ!いかんいかん。何か背後に甲高い声のスーツ姿の男の気配を感じてしまってな。なぜかこう歌わずにはいられなくなってしまった。およそひと月振りのようじゃな、吾輩はト・リアエーズ=ヤッテミル・キモダ、フランスのカーグッズを研究しておるものじゃ。

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早速だが、これを見てほしい。紫のストライプを持ったあまり日本国内では用意しないカラーリングのマイクロファイバーなんじゃが、今回はこれじゃ。まあ、マイクロファイバーというと当然のようにふき取りをするためのモノとして考えられのるじゃが、これを見てほしい。

microfibre de nettoyage pour jantes

speciale microvezeldoek velgen

mikrofasertuch speziell fur felgen

microfibra especial llantas

microfibra per cerchi

microfibra espacial jantes

これが説明書きのところにあったんじゃが、例によって我が相棒エキサイト・ボンジュール1号に翻訳させたところ

リム用マイクロファイバー洗浄

microvezeldoek velgen スペシャル

Speziell ファー felgen

非常に小さい

リムごとの microfibra

microfibra Espacial リム

とまあ、何かの今ひとつ要領を得ない言葉しか出てこない。しかし、これを見るにどうやらこのマイクロファイバーはホイール専用のモノらしい。早速使ってみるとしよう。

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さあ、実際に使ってみるとしようか。まあ、見ての通りよくあるものとあまり変わりはないのじゃが、ひとつだけ違うのがこの縞模様じゃ。どうやら拭いてみると変化はそう大きくはないが、ふき取りで差があるようじゃな。どうやら縞模様は汚れを落とす意味では貢献しておるようじゃ。裏面の方はよくあるマイクロファイバーと同様じゃ。

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ん?なんじゃ、ボンジュールよ。こういう場合は「一瞬でこんなに汚れが」とか「従来では考えられないほどキレイに」とかいうものじゃと?お前さん、普通にフランスで売られているものに何を言い出すんじゃ?


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お次はこれじゃな。まあこれも見た通り、そしてDRYING BLADEと書いてあるので吾輩でもふき取り用のゴムじゃとはわかる。が、一応翻訳じゃ。

raclette vitre-ruitenaftrekker

scheibenwischer-rasqueta cristales

 

ラクレットガラス-ruitenaftrekker

scheibenwischer-rasqueta Cristales

 

 

silicone souple-sans traces ソフトシリコン-痕跡なし

なんだかほとんど訳されておらんな?ボンジュールよ、お前さんまさか手を抜いているわけではあるまいな。


DSCN4119.jpgDSCN4120.jpg

まあいいわい。早速使ってみたが、どうやら普通にガラスのふき取りに使うものじゃが、なかなかにキッチリ拭き取れるの。悪くない感じじゃ。しかも汚れとる部分を雨に濡れた状態で使うとクッキリと拭き取れる。なるほど、洗車でも使ええるが、これは携行して窓だけは視界確保のために拭き取っておきたい時などでも便利そうじゃな。

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これだけ水がきれいに取れるならボディも・・・

むう、わずかとはいえキズになっとる。そういえばラクレットとは、あのおいしいラクレットチーズでもわかるように削るという意味でもあったな。やる人はやっても構いはせんが、どうやら窓だけにしておく方が賢明じゃの。まあ、続きは次回じゃ。

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 ここ数週間の間に106も大分細かなところで改修を行っております。まあ、そんなに大げさに言うこともない話なのですが、先日保険の更新の際少しばかり値段が上がりますが(千円くらい)、新しいサービスを試しませんか?といわれ、まあいいよと更新したら届いたドラレコ。まあ保険会社直結なので壊れてもすぐに無償交換だそうなので、とりあえず長年のお付き合いもありOKを出しました。

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付けたコイツはGセンサーと単眼カメラによる計測なのかはわかりませんが、時々接近のし過ぎや過度のコーナーリングスピードを警告してくれます。これでオービスのレーダーまで教えてくれれば、ありがたいのですが。ただね。このささやき女将のような機能が、とても小声なのですよ。走行中には何かを言っているぐらいにしか聞こえない(笑)。もはやささやきどころか、つぶやき女将な機能なんですね。現在は契約上設置していないと保険が心配なのでシガー電源で取っていますが、ゆくゆくは裏から配線を取って見えなくしたなと考えています。でも、これそのために途中で配線切ったらめんどくさそうな気がするなあ。

もうひとつ変わりましたのはタイヤ。過去KURUTOPiさんにて連載していた106S16 1万円生活で出てきた驚異のタイヤOVATION、このタイヤが付いていたホイールがいい加減傷だらけなのと、補修の金額を考えるとホイールごと替えた方が安いということになり、4本セットタイヤ付き1万円で購入(笑)。2分山のフェデラルのおまけつきでした。これに替えてから気が付いたのが、アーム類の不具合への症状の変化。以前なら100㎞以下でも微妙に感じられたガタつきが、少し高い速度域でしか感じられなくなったこと。やはりあの悪魔のタイヤだからということもあったので、工場で改めてガタつきを見てもらうとどうもステアリングラックが微妙?といった結論に。ひとまずは様子を見ながらまた部品が出るのを待とうかと思っていると、そうこうしているうちにタイヤを購入。もちろん2分山だったので予定調和な話なのですが、今回は1万円でなくてもよいのでヨコハマSドライブを用意。しかも新品で(笑)

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新しくなって早速皮むきを兼ねて試走。すると高速でのガタつきが完全に解消。「?」というくらいですが、どうやらガタが出る理由がタイヤ劣化によるブレが主たる原因だった様子。当面はこれでまた穏やかに走れそうです。

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きもだこよし
イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
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