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 もうホント、自分のページはすっかり更新していなくて困ったものなのですが、久しぶりにミラフィオーリのネタで更新していきます。おかげさまで6月のミラフィオーリではイラストの需要もたくさんありまして、当初3点の予定が結局じゃんけん大会含め7点になる事態にw
え、そりゃお願いされちゃうとやっぱりねえ。こういうところじゃNOって言うのは、そりゃあ野暮ってものなので。
先日ようやくミラフィオーリのイベントレポートを編集部に突っ込んだので、こちらに着手しました。というわけでジャンケン大会のイラストと受注したイラストの公開です。普段はあんまり出さないのですが、今回はレポートの方で出している方がいる関係もあり、上げてみました。
ジャンケン大会のイラストのフィアット500。
これは見た感じは特に大きなカスタマイズは無かったのですが、特徴がリアのハッチに描かれたシーマンのようなおさかな。これとスケボーは外せないというお話でどう盛り込もうか思案しました。後ろからそのまま描いても良かったのですが、どうにもうまく絵にならない。そこで以前にやった看板をバックにして描くという手法で描いてみました。実は下にあるロゴはイタリア語でエンジョイ・フィアットみたいな言葉を入れたのですが、どうにも自分がどんな言葉を入れたのか思い出せんw ま、そんな言葉と思っていただければと思います。

FIAT500-13.jpg
2枚目はやはりフィアットで最初にオーダーいただいた方の物。愛犬と一緒にとオーダーを頂きました。こうして考えるとボクはペットとツーショットを求められることが少なくないなと改めて思います。

FIAT500-14.jpg
3枚目はBMW6シリーズ。幟をぜひ入れてとのご依頼でした。ミラフィオーリのイメージはわいていただけましたでしょうか。

BMW 653.jpg
4枚目はやはりBMWのM3。V8エンジンのモデルですね。こちらも悩みましたがオーナーの方にならわかる背景をご用意。喜んでいただけていればよいのですが。

BMW E-90-2.jpg
5枚目はポルシェのボクスター。最初はミラフィオーリの芝生をバックにと思ったのですが、同じような背景も芸がないのでと山から一転海を入れました。

porsche718boxter-42.jpg
6枚目はオペルスピードスター。彼は最後に駆け込みで「もう、ダメですかねえ」と来られたので、行きましょうと引き受けた1枚でした。ただ、今回は車両を持ち込んでいなかったので画像を送ってもらいました。

opeispedster.jpg
受取時には笑ってしまうような出来事がありましたが、それはいずれ4コマででも語られるかもしれませんw
こうしていくと最後の1枚が無いよ。という方がいるかと思います。ええ、最後に本当はBMWのカブリオレモデルが描かれています。ですが、ここでは出しません。なぜならこの日の1枚として外車王SOKENの「絵描き屋のつぶやき」で出るのでそれまではお待ちくださいというわけです。ミラフィオーリの思い出とともに記念の1枚になれば幸いです。

さあ、そろそろ仕事に戻りませんと。それにしてもここは更新がなかなかかけられない。マンガも続きを書かないといけないのに(泣)。それでは皆さん、またどこかの路上でお会いしましょう。
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 皆様あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりまして今年もお付き合いいただければと思います。実は暮れには少し余裕ができるかと見て踏んでいたのですが、ふたを開けると結局ギリまで引っ張るは年末恒例のジムカーナには行けないは、ヨメに頼まれていたコーヒー黒豆は31日に市場は終わっていて買えないは、でどたばたの駆け込み年末でした。
今年こそ余裕をもって物事にかかりたいと思います。新年早々のマンガが早速に公開になっておりますので、正月から1年の計を打ち砕かれたい方はここからでも飛んでみてください。それでは今年もよろしくお願いいたします。

2023年賀状-3.jpg
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つい少し前にEUでは今後バッテリーEVに舵を切ると言っておきながらやっぱりムリ!と掌返しをしたばかりですが、果たして難しいと言いつつも地道には進めているようです。

地方や僻地、また極寒等の環境では運用がむずかしいとの観点から完全なるEV化はできないとも言われています。そこで少し前に岡田斗司夫が言っていたAIをSF的に考えるという話をしていた事を思い出し、同じようにEVをSF的に考えてみたいと思います。

現在EVは大きく分けてバッテリーEVとFCV(水素自動車)の2種類に分かれていますが、いずれEVとしては水素が主流になるのではないかとか様々な憶測が飛んでいます。ですがボクはSF的に考えるとその両方とりわけ乗用車に関してはBEV(バッテリーEV)だと考えています。

なぜそうなのか。それは今後の交通事情の前提を自動運転で考えるからです。現在EVはガソリン車と同様ノズル(コネクタ)を使って充電しています。ですがこれ等は非接触充電に置き換えることができるので、自動運転には都合がいいのです。それにより個人単位で所有しなくても運用が可能になってきます。ここからがSF的に考える話になってきます。

全てが自動運転に置き換わることで個人宅にガレージを必要としなくなります。これからはカーシェアの延長上でスマホから必要な車種をチョイスして近場を移動中の空き車両もしくはプールに待機中の車両を呼び出し、乗り込みます。この際に本人確認はやはりスマホ等からになるでしょう。システムとしては過去に横浜市がチョイモビというシステムでカード決算により動かしていた実績があるのでその延長線上にあると考えればよいと思います。目的地に着いたら人と荷物を下ろし、車両は再び次のお客を探すかプールに戻るわけです。プールに戻るとそこがそのまま充電スペースになりますから非接触充電は非常に有効になります。当然そこではAI管理になりますから普通の駐車場と違い鮨詰めにしても問題ありません。AIが必要な車両を動かして出してきますので。

では皆が使い始めたら足りなくなるのでは?可能性はあります。ですが世の中にカーシェアが出た時に調査したところ国内の車両の稼働率は3割を切っていたそうです。

トラックやバスはともかく乗用車はこれだけ余剰があればひとまずその可能性は低いと思います。そしてバスやトラックはFCVに置き換わると考えます。というのはこれらは自動管理の必要が低くまた距離を走る可能性を考えるとその方が効率が良いからです。たとえ長距離で走るバスのようなものであっても、会社内で車庫保管して運用する以上は水素充填も人が行うことに不便はないと思えますので。人々はバスや鉄道のステーションまで自動運転車で向かいそこから長距離旅行へ出る訳です。もちろんそのまま乗用車で出る人もいるでしょう。

トラックも長距離はFCVが受け持ち近距離はバッテリーEVでも可能です。ドライバーという呼称はなくなり、行き先を入力して運行管理するためだけに乗り込む事になるでしょう。近場は都度バーコードを読み込ませるとそこの住所へ向かい荷物を置く人となると思います。

起きる逆転現象

これ等によっていずれ運転免許証というものは無くなるでしょう。乗用車は移動対象者がバス、トラック共に運行管理者や配送員のみが乗り込む形になります。同時に交通法規も大きく変わるでしょう。

まずクルマと軽車両、歩行者の立場が大きく変わるでしょう。今は交通弱者として何があってもクルマが悪いという目線はなくなり、クルマはAI管理になっているのでミスは無いという前提となります。これは歩行者あるいは軽車両が急に飛び出したから悪いとなる可能性です。もちろん100%というわけではないでしょうが、ドライブレコーダーが今は記録を残しますのでそうなる可能性は高いでしょう。歩行者はどう動いても自由なのだからそんなことはないと考えるかも知れません。ですがこれを鉄道に置き換えたらどうでしょうか?線路内に人が侵入したからと鉄道会社が取り締まられる訳ではありません。それと同じことが今後適応される可能性があると言う話です。またすべてがバッテリーEVになったら豪雪地帯などで取り残されたらどうするのか?という問いも出るかと思いますが、やはり鉄道同様運休という形でそうしたところへ一定期間運航しないように判断すると思います。

もっともこうしたシステムを構築してそこまで行くのには相当な時間を要するのではないかとは思いますが。

ですがそれ等の準備は着々と進行中なのではないかと思っています。そのひとつが近年急激にしっかり取り締まり始めた横断歩道の取り締まりです。歩行者がいた場合止まらなければならないというものですね。昔から道交法にはありましたが厳しく監督する様になったのは最近になってのことだと感じます。またながら運転と呼ばれるものも電話等を弄っていると捕まりますが、今後はもっと厳しくたとえばオニギリ片手に運転しても捕まる可能性があります。なぜ急激に厳格化を始めたのでしょうか?そこに自動運転が絡んでいると考えています。つまりドライバーは余計なことをしない。運転する機械に徹しなさいというメッセージにも感じます。今後AIと一緒に走るんだからそれと同様の技術で走らないと困りますと言う布石なのかも知れません。またAI化することによって信号も劇的に減ることになると思います。というのも自動運転は個々の車両が個別に判断するのではなく、近隣に接近中の車両と相互に通信を行うことで接近や優先権をお互いで判断して行き来するからです。したがって歩行者や軽車両はことさらに信号に対して厳格に対応を迫られると思います。もちろんこれらの自動化により犯罪も少なくなると思われます。まず管理システムが個人の裁量で運用を認めませんから逃走に不向きです。記録の残る車両よりも鉄道の方が逃げやすいと思われます。ましてテロ行為などならいざ知らず金品の強奪などはほとんど成立しにくくなるでしょう。自動運転が主になった世界が住みやすいかそれとも窮屈で息苦しいデストピア的な世の中となるのかは正直わかりません。完全自動運転もどこまで実現できるかも不透明です。ですが、SF的に考えた予測をボクはこう考えてみました。皆様はいかがでしょうか?





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なんだかこちらのブログをUPするのがものすごく久しぶりになってしまった。おかげさまで本日外車王SOKEN様にてボクのコラム「絵描き屋のひとりごと」が公開になりました。
https://www.gaisha-oh.com/soken/vol19-mira-fiori-2022/?fbclid=IwAR1i6uB9oMHLSSYav9fqbevYUNLYHPcxEqdnOgE5pQk7bFqmfb8jjbP4szY

ええ、もちろんミラフィオーリのお話なのですが、レポートにはなかったお話を少々。当日受け付けたイラストはどうなったのか?それをここで出しておこうと思います。そして大いなるボクの失敗談も(爆)
まずはこちらの1枚目からアルファロメオGTVコルセですね。こちらはご本人のインスタでも見られた方もいるかもしれません。こうしたUPやご本人からの連絡は無事に届いたという証にもなりますのでうれしいですね。

ALFA gtv2.jpg
続いてもアルファGTVですがこちらは微妙に色合いが違います。様々な同系異色があるのもイタリアをはじめとする欧州車は楽しいところです。

ALFA gtv3.jpg
3番目は白いフィアット500こちらは描いていて同じ関東圏からお越しの方でしたのでそのうちにまたどこかのイベントでもお会いできるかなあと期待しながら描いていたものです。

FIAT500-11.jpg
そして最後はアウトビアンキA112アバルトです。ある人間に言わせればこちらのモデルこそ本来最後のアバルトのはずだといわれるクルマですね。確かにカルロアバルトが生きていた時代の車はこちらで最後ですのでそういえなくもないのですが、今も昔もアバルトモデルはボクを高揚させてくれることに違いはありません。

a112-3.jpg

んでですね。ええ、この後が今回のじゃんけん大会で生き残った方が手にしたイラストなんですが、おそらく受け取ったのが昨日。しかもまったく想定していない郵便物として受け取ったと思うのですよ。ええ、きもだやらかしました(爆)
なんと先日レポートを書いているときに発覚したのですが、作画ミスが見つかりましてもう半狂乱ですよ。この忙しいときに何してくれてるんだオレ!急遽運営に連絡を取ったものの時間的に描きなおしたほうが早いと判断して描きなおし。もう泣きとうございます。
どうにか送り出して今朝無事にコラムも掲載されて無事に直した絵が載りました。優勝者の方ご迷惑をおかけしました。気に入っていただけていればいいのですが(汗)
FIAT500-10.jpgFIAT500-12.jpg
さあ、どこが違うか見分けのつく方、ええ、背景が違う。まあ、そうですね大きさも微妙に細かなところも違いますがリアスポが書き忘れだったんですよ。そのほかにも微妙に納得がいかないところとか直したりしましたけどどちらも楽しんでいただけたらいいなあと。 それでは皆様またどこかの路上でお会いしましょう。




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 今年も恒例にしつつあるプジョー106新春ツーリングを開催いたしました。まあね、プジョー106と銘打ってはいましても実質台数は3台なので名前負けな部分もありますが、そこは豊富なサポート人に囲まれて助かっております。かれこれ4年目にしてほぼ南房総を中心に流すのですが毎回趣向を凝らしたルートで挑みます。
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今回もサポートでR25と1007に来ていただきました。

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今回のスーパーサポートのクルマはコレ。え?ランサーですか。違いますよ、よく見てください。これはプジョーGSRですよw

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なかなか自身の走る姿は見ることが無いですので。

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帰りがけに見たこのクルマ。おそらくはBMWの7シリーズの新しい試験導入車両と思う。
千葉はまだまだ走れるところがいっぱいありますね。
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イラストレーター、ロゴデザイン等を行っております。カーイベントでは愛車の似顔絵屋として関東中部周辺を中心に活動中のほか、カーくる内にて別枠でクルマ語録マンガ「RED Equipe’s冒険隊」を連載中。
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