カーくるアンバサダーのYU(ゆう)です♪
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オートモビルカウンシルは、2016年から始まった、「世界のヘリテージカーや販売店」などが集うクルマのイベントです。
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「旧車好きな私にとってぴったりなイベント!」、と期待に胸がむくらみます。
もちろん、この時期にイベントを開催するということで、新型コロナウィルス感染予防対策は厳重に執り行われる形となりました。
当日は、密集を防ぐために人数制限を設け、同時入場者数は5,000人に制限されます。(人数を超えた場合、入場を一時お待ちいただくことがあるそうです。)
また、入場前に入場登録シート(HPより事前にプリントアウトも可能)の記入や検温チェック等が必須です。
YUが気になった、魅力的なヘリテージカーをピックアップ。
みんなが憧れる名車や、老舗の販売店ばかりで迷いましたが、抜粋してお送りします^^
1.日本が誇るTOYOTAの歴史 「トヨタ博物館」
オートモビルカウンシル会場に「小さなトヨタ博物館」がありました^^
ここでは日本車を語る上で欠かせない「トヨタの歴史」に触れることができます。
私はまだまだクルマ素人で・・・知らないことだらけだったので純粋に楽しめました~!やはりトヨタさんのレースの活躍ぶりは凄まじいですね。かなり古い名車でも復刻部品を出すなど、様々なトヨタの取り組みを発見することができました。クルマへの情熱や成功を、未来に継承していく姿勢が感じられましたね。
2.車趣味人のためのセレクトショップ。LE GARAGE(ル・ガラージュ)
今回初めて知りましたが、オートモビルカウンシルは「カー用品をお得に買えるチャンス」でもあるようです。
例えば、こちらは東京・六本木に店舗を構える、「ル・ガラージュ」さん。普段は滅多にセールをやらないそうですが、この日はいろんな物がセール対象に。そして、ほぼ店舗並みの品揃えに脱帽…!(「準備大変だっただろうなぁ。。」)
とっても見ごたえあり、常にお客さんで賑わっていてつい私も買いそうになりました^^
3.あの「クラシックミニ」が帰ってきた(⁉)「デビッドブラウン・ミニ・リマスタード」
パット見は旧ミニそのものですが、単なるレストアだけではありません。英国デビッドブラウンオートモーティブ社の職人により、現代の技術を駆使してつくられた完全フルオーダーのプレミアムカーです。お値段も聞いてびっくり、「1600万円」と、完全に高級車です。オートモビルカウンシルで初展示。
4.かのピニンファリーナ作の名車「プジョー406クーペ」
フレンチブルーミーテイングの常連さんでもある「原工房」さんのブースで見つけた一台。
なんでしょう、この「じわじわくる顔!」クセになる!(いい意味)
5.私的、ナンバーワン電気自動車(⁉)「MAZDA MX‐30」
ヘリテージカーの展示会とはいえ、古いクルマばかりではありません。
昨年2019年の東京モーターショーにも登場していた、マツダ初の量産EV「MAZDA MX-30」も堂々たる佇まいで、気づけば食い入るように見惚れておりました。
オートモビルカウンシルは、古くからのクルマファン、そしてこれからのクルマファンに愛されるような「魅力あるクルマ作り」をしていこうという「メーカーや販売店の気概」を感じさせてくれるイベントでもありました。
オートサロンやモーターショーと比べると、小さい規模ではありますが、国内外問わずさまざまなヘリテージカーが集結するので、かなり見応えあるイベントですね。クルマの歴史や継承された姿を実際に近くで見ていると、「これからのクルマ業界にも胸をときめかす気持ち」になりました。
番外編