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プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルの3ドアハッチバック『DS3』および『DS3 カブリオ』の改良新型モデルを6月より発売する。価格は259万円から304万円。



新型DS3はフロントフェイスを一新。『DS4』『DS5』同様、フロントグリルにDSロゴを配し、LEDランプとバイキセノンヘッドライトを組み合わせた「DS LEDビジョン」を備える。

またカブリオは、リアガラス周りのキャンバスもルーフカラーと同色とし、よりアクセントを強調。さらにルーフサイドの補強やトランクルーム上部の補強材などによりボディ剛性も向上させている。

パワートレインは、最高出力110psを発生する1.2リットル3気筒ガソリンターボと6ATの組み合わせ。高性能モデルの「スポーツ シック」は最高出力165psの1.6リットル4気筒ガソリンターボと6MTの組み合わせとなる。

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ビー・エム・ダブリュー（BMWジャパン）は、BMW創立100周年を記念した特別限定車第3弾として、「3シリーズセダン/ツーリング セレブレーションエディション スタイルエッジ」を、合計400台限定で5月28日より発売。価格は599万円。

スタイルエッジは、クリーンディーゼル搭載の「320d セダン/ツーリング」の中で､最もダイナミックな走りとスタイリングを持つ「Mスポーツ」をベースにした特別限定モデルだ。エクステリアは、スタイルエッジ専用の18インチMライト・アロイホイールに加え、BMW Mパフォーマンス ブラックキドニーグリルを特別装備。よりダイナミックなスポーティ感が際立つスタイリングとしている。

インテリアは、ピアノラッカー技術で製造される高品質なBMWインディビジュアル ピアノフィニッシュブラックトリムにパールグロスクロームハイライトを組み合わせたインテリアトリム、ブラックのセンサテック レザーシート（合成皮革）とBMW Mパフォーマンス ステンレススチールペダル/フットレストといった特別装備品の採用により、クールで洗練された室内空間を演出している。

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、高性能スポーツカー『Fタイプ』2017年モデルに最上級グレード「Fタイプ SVR」を設定し、6月1日より受注を開始した。価格はクーペが1779万円、コンバーチブルが1936万円。



SVRは、ジャガー・ランドローバーの特別仕様車やオーダーメイドモデルの設計・開発を手掛けるスペシャル・ビークル・オペレーションズ（SVO）によるハイパフォーマンスモデル。すでにランドローバーでは、「レンジローバー SPORT SVR」を導入しているが、ジャガーとしては初となる。

SVRは、オールアルミニウム製のボディに最高出力575ps、最大トルク700Nmを発生する5.0リットルV8スーパーチャージャーを搭載。8速AT、AWDシステムを最適化し組み合わせ、0-100km/h加速3.7秒、最高速度（リミッター作動）はそれぞれ、クーペが322km/h、コンバーチブルが314km/hを発揮する。

また、大型のフロントエアインテークや専用スプリッター、エアロダイナミックウイングなど、空気抵抗を極限まで抑え、ダウンフォースの増大、効率的なエアフローによる冷却効果を実現。優れたステアリング操作と安定性を確保している。さらに、軽量チタニウムとインコネルを使用したエグゾーストシステムや専用20インチ鍛造アロイホイール、カーボンセラミックブレーキシステム（オプション）など、軽量化を図るとともに、剛性の強化も両立した。

インテリアには、「SVR」バッジを配した専用デザインを多数採用。キルティング加工で高いホールド性とラグジュアリーな雰囲気を演出するパフォーマンスシートをはじめ、アルミニウムコーティングのシフトパドル付きレザーステアリングホイールやイルミネーション付ステンレススチールのトレッドプレートが個性をより際立たせている。

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ビー・エム・ダブリュー（BMWジャパン）は、BMW『3シリーズ』のクリーンディーゼルモデル「320dセダン/ツーリング」に新世代2リットル4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、5月28日より販売を開始する。価格はセダン/ツーリングともに512万円から557万円。

新エンジンは、最新のコモンレール・ダイレクトインジェクションシステムと可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせ、最高出力は従来モデルから6psアップの190ps、最大トルクは20Nmアップの400Nmを実現。一方で、燃料消費率（JC08モード）は約10％向上の21.4km/リットル、輸入車クラストップの低燃費を実現する。

また、従来モデルから引き続き、メンテナンスフリーの最先端排出ガス処理技術「BMW BluePerformanceテクノロジー」を採用し、日本のポスト新長期規制に適合する優れた環境性能を実現。自動車取得税・重量税が免税、翌年度の自動車税も75％減税となる。

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トヨタ自動車は、ステーションワゴン『アベンシス』を一部改良し、7月25日より販売を開始する。価格はXiが274万9091円、上級グレードのLiが298万3745円。



アベンシスは、欧州を中心に約60の国と地域で販売しているステーションワゴン。欧州の道で鍛え上げた走りとプレミアム感にあふれたスタイルを特徴とし、欧州テイストのクルマを求める顧客ニースに応える形で国内に導入している。

今回の一部改良では、「Xi」に、切削加工を施した16インチアルミホイールを標準装備。力強いデザインとあいまって、よりプレミアム感を向上している