ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月30日、高性能モデル『M3セダン』の特別限定車「30 Jahre(ドライスィッヒ・ヤーレ)M3」を導入すると発表した。価格は1340万円。
30 Jahre M3は、M3誕生30周年を記念した全世界500台の特別モデルで、そのうちの30台を日本に導入。9月30日より全国のBMW正規ディーラーで予約受付を行い、希望者多数の場合は抽選にて決定する。
ボディカラーは、初代M3の特別カラー「マカオブルーメタリック」を採用。また、20インチ鍛造Mライトアロイホイールや、ハイグロスブラック仕上げのキドニーグリル、サイドギル、リヤのモデルバッジなどを装備する。
インテリアは、フロントシートのヘッドレストに「30 JAHRE M3」のステッチを施したブラックとフィヨルドブルーの専用バイカラー仕上げのメリノレザーインテリアを採用。カーボンファイバー製インテリアトリムには「30 JAHRE M3」のロゴに加え、全世界500台限定のうちの1台であることを示すレタリングが施されるなど、スポーティかつ特別感あふれる室内空間としている。
また、コンペティションパッケージを標準装備。3リットル直列6気筒ターボエンジンの最高出力を、通常モデルから19psアップの450psに高め、0-100km/h加速(ヨーロッパ仕様車値)4.0秒の卓越した加速性能を実現する。