ホンダは、燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエル セル』と共通プラットフォームのプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)を4月14日に開幕する「ニューヨークモーターショー」で初公開すると発表した。
初公開するのは、『クラリティ プラグイン ハイブリッド』と『クラリティ エレクトリック』の2モデルで、2017年に米国での発売を予定。同一プラットフォームにPHEV、EV、FCVという3種類の電動パワートレインを世界で初めて取り揃え、広く上質な室内空間を持つミドルサイズセダンにさらなる価値を提供する。
ホンダは、2030年に四輪販売台数の3分の2をPHEVとハイブリッド、FCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換える目標を掲げており、今回のクラリティシリーズ発売で、電動化を加速させていく。