Scud BLOG advanced エアインテークシステム

これまでの吸気濾過システムとは一線を画す、全回転域で確実に効果を体感できるシステムです。
低中速トルクの増大、スロットルレスポンスの鋭さ、高回転まで澱みない加速が体感できます。

吸気管内の脈動を制御し、または積極的に利用することで吸入空気量の増大を可能にした画期的なシステムで、これまで常識と思われていた性能向上手法を根本的に覆す製品です。

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2014年11月26日

ELISE 111/111S/SPORT160(ROVERengine)用エアインテークシステム新製品

witten by 木村自動車商会

エリーゼ用SCUD吸気濾過システムの新製品です。

ＲＯＶＥＲ　Ｋ１８ＶＶＣエンジン及びＳＰＯＲＴ１６０用として開発しました。ＳＴＤエンジン用に比べ、脈動緩和を進めてピークパワーが更に向上するようにしてあります

効果は低中速トルクの増大、スロットルレスポンスの鋭さ、ＶＴＥＣを装備したような高回転まで澱みない加速として表れ、通常走行時スロットル開度が少なくてもトルクがあるため燃費向上にも貢献します

ＲＯＶＥＲエンジン特有の低速トルクは更に向上し、高回転までたれることなく持続します。

フィルターケース及びＢＯＡパイプはカーボンファイバー製で強度や断熱性に優れ、吸気温度の上昇を最小限に抑えることが出来ます
ＢＯＡとの一体型なので効果は倍増し、コレ一つで完璧なインテークシステムが完成します

フィルターはK&N社のメンテナンスキットで半永久的に使用できます。

ＳＴＤエンジンであってもシリーズ２でクーラントリサーキュレーションポンプ付車輌はこの製品を選択してください。

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2014年11月15日

本日のSCUD　エリーゼスポーツ１９０

witten by 木村自動車商会

ロータス純正のサージタンクとエアフィルターの造りはまことにひどい。
慣性過給効果もフィルターのメンテナンス方法も考えられていない。
寸胴で過大な容積と吸気側口径のサージタンクでは４連スロットルを大気解放状態で使用しているのとさほど変わりがなくなってしまう。

また、ISCV（アイドルスピードコントロールバルブ）の入口側ポートには簡素なスポンジがかぶせてあるだけでサージタンク内の空気を利用していない。
因って、ISCVの作動している低回転域で慣性過給効果を発揮できない。

つまり、エンジンパフォーマンスの内、高回転だけがまともに感じるだけで、実際は全回転域でトルク不足に陥っている。

そんなELISE　SPORT　１９０のチューニングに本日は遥々広島からSCUDエアインテークシステムを取り付けにお越しいただきました。

まずは、SCUDエアインテークシステムのサージタンクを取り付けるため、バックプレートをスロットルに合わせ加工取付。
サージタンクが付いたらROVERエンジン用SCUDエアフィルターシステムと接続。
ボディーサイドのエアダクトからSCUDエアフィルターの吸気口付近まで、アルミダクトを付けてSCUDエアインテークシステム完成。
ISCVの入り口はホースを接続し、サージタンク内と接続。

完成後お客様と一緒に試走しました。
低速域のもたつきは改善され、ピーキーなエンジン特性がパワーバンドの広い全域トルクフルな特性に変わったことや、高回転域の鋭い加速とスロットルレスポンスを体感していただけました。
しかも運転が楽。
積分馬力の優位性を確認できたのではないでしょうか。

遠いところお越しいただき有難うございました。
これからもSCUDインテグラルパワーの応援をよろしくお願いします。

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