このマンガをご覧になられている皆さんの多くは車の面倒をこまめにみられる方かと思います。それはエンジンをかけてからの油温であったりタイヤの空気圧であったりと小さなことから、人によってはオイル交換はもちろんブレーキパッドの交換などもされたりする方がいらっしゃるかもしれません。もっとも最近はディーラー以外で診ることを認めなかったり、場合によってはボンネットを開けることすらしないでくれというところもあるようです。ですが、旧車はそうもいきません。わりと特に気にするほどのことでなくともボンネットを開けてエンジンの様子を見たり、点検をしたりすることがあります。道端でそうしているとちらちらと見られたり時には声をかけてくる人もいるものです。そうした人たちは少なからず車が足以外の移動手段と考えている人たちだとボクは信じています。それでは参りましょう。
このマンガはフィクションとトラブルのあったクルマ達を優しく見守る目でできています。