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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
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2024年9月22日(日)、静岡県小山町の富士スピードウェイにて『La Storia Speciale Alfa114 FujiSpeedway』が開催されました。
今回で5回目の開催となるこの『La Storia Speciale』はFaceBook上のコミュニティグループ「アルファロメオ友の会」が主催するアルファロメオのオーナーズイベント。
昨年(2023)、一昨年(2022)と静岡県伊豆市にある中伊豆ワイナリーヒルズで開催されておりましたが、今回は2021年以来となる富士スピードウェイにて開催されました。
当日は朝から荒天模様で午前中を中心に豪雨と強風に悩まされ一時はイベントの続行が危ぶまれる場面もありましたが、午後から少しずつ雨風が収まりを見せ、なんとか最後までイベントができました。
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8時の入場開始を前に西ゲートに集合するアルファたち。
お天気下り坂と知りつつも沢山の参加者が集まりゲートオープンを待っていました。
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会場入りはしたものの、雨脚は強くなるばかり。おまけに風も強くなってきてプチ嵐状態。
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ひとまず本部テントにて受付を済ませましたが、開会式や以降のイベントもしばらく天候の様子を見てから決定するとのアナウンスがありました。
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う~ん、雨がひどくてクルマに帰れない…(;´∀`)


ようやくクルマまで戻りましたが、傘は折れズボンはビシャビシャに。(;´Д`)
しばらくは車内で空を仰ぎながら天候の回復を祈ります。
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時折雨脚が弱まった頃合いを見計らって、車の外に出て参加者の皆様とお話しさせて頂きました。
お隣に並んだMITOの方が偶然にもご近所とのことで、アルファ談義やご近所情報で盛り上がりました。こうした出会いもイベントの醍醐味ですね。
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その後も降ったり止んだりの不安定な天気でしたが、会場に集まった参加車も見学しました。
土砂降りの中、自走で入場してきたジュリエッタスパイダーを見たときは衝撃でした。
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こんな荒天にもめげず参加されていたジュリア&ジュリエッタスパイダー&ジュリアスーパー。
貴重なオールドアルファが見られるとイベントに来た実感が沸きます。
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彩とりどりなスパイダーも揃い、薄暗い曇天とは対照的に会場に華を咲かせていました。
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黄色のスパイダーは三角窓に目張りをして雨漏り対策に抜かりなし!
オーナーの方は「見た目がちょっと…」と話していましたが、この天候では致し方ありません。
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そして現代のスパイダーも負けていません。
なんと近代アルファの至宝8cスパイダーの姿も!さらにクーペも来ていました!この天候でこの2台が揃うのは奇跡的ですね。
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4c&4cスパイダー勢は多数参加で活気がありました。
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916はこのスパイダー一台だけだったような。
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サーキットがよく似合うレーシーな75。
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ザガートからはSZと155Ti-Z!
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アルファ黄金期を支えた147、156、166、GT。
街ではめっきり見かけなくなりましたが、まだまだファンは健在です!(だと思います)
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我ら147GTA!(いつまで維持できるか…)
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ジュリエッタは70周年!
147の後継車が”ジュリエッタ”という車名を復活させて登場したときは驚きました。
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希少色ムーンホワイトのボディカラーを纏った特別仕様車の姿も。
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さて今回の一大勢力はやっぱり新世代ジュリア。
こちらも貴重なGTAmを筆頭に沢山のジュリアが集まりました。
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嶋田氏が乗ってきた最新の限定車「トリブート イタリアーノ」はジュリアとステルビオに設定されるとのこと。
ブラックルーフをはじめ、各所にイタリアの国旗”トリコローレ”を配した専用装備が採用されている。ジュリア74台、ステルビオは28台の限定となる。
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新世代アルファを象徴するSUV、ステルビオ&トナーレ。
こんな天気の日こそSUVの本領が発揮できますね。
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アウトドア系カスタマイズがカッコイイ!。
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車格も形状も駆動方式も違う3台ですが、ヘッドライトとテールライトに共通点がある。
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おしりが魅力的なのはイタ車の美点。
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雨が上がれば即洗車!基本です。
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本部テントに置かれていた貴重な8c Monzaのペダルカーは里親募集中だとか。
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こんな荒天の中、唯一出展されてたショップ。カラフルなミトが可愛かった。
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さて、午後になるとようやく雨風が少しづつ弱まってきて、イベント続行がアナウンスされ開会式ができました。
司会進行役の自動車ジャーナリスト 嶋田智之氏の挨拶に続き、LSS実行委員、ステランティスジャパン、(株)カーグラフィック代表 加藤哲也氏がそれぞれ挨拶を行い、LSSが開幕しました。
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時間も押していることもあり、開会式に続いて加藤氏、嶋田氏によるトークショーが開催されました。
今年はジュリエッタ誕生70周年ということで、当時のアルファロメオが日本の自動車界に与えた影響などの歴史的な話題から、間もなく登場する最新のアルファロメオにして初のBEVとなる「ジュニア」に関する話題まで幅広くアルファトークが繰り広げられました。
加藤氏の重厚な語り口と嶋田氏の軽妙な掛け合い。短い時間ながらも両者のアルファロメオ愛にあふれるトークに、集まった参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
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トークショーの後は各種表彰式が行われました。
主催者やゲストの方々が選んだ車両のオーナーに記念品が贈られました。こんな嵐のような天気でも来た甲斐がありましたね!
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さあさあ、表彰式が終わったらもう最後のイベントとなるパレードランです。
「ジュリア トリブート イタリアーノ」を先頭にコースインの準備中。
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一旦ホームストレートに整列!皆さん記念撮影などした後、いよいよ始まるパレードランに備えます。
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前も後もアルファだらけ。
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コース上を連なって走る新旧アルファロメオ。いい景色です!
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コースを2周ほど周回してアルファロメオ編隊を堪能しました。
パレードラン終了後はそのまま自由解散となり、La Storia Speciale Alfa114 FujiSpeedwayは無事に閉幕しました。

今回のLSSは終始天候に悩まされましたが、こんな状況でも諦めずに最後までしっかりと運営して頂いた実行員会や関係者の皆さんに感謝です。ありがとうございました。
自動車業界激変の昨今、我々が大好きなアルファロメオが置かれる厳しい現状も聞こえてきますが、いままで幾度も荒波を乗り越えてきたアルファロメオだと思いますので、この変革期においてもアルファロメオらしいクルマ作りを貫いて、またファンを増やせるようにがんばってもらいたいと感じました。そしてこの『La Storia Speciale』も末永く続いていくことを願う一日でした。

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まだまだ夏真っ盛りの8月25日(日)に静岡県の富士スピードウェイにて、クラシックミニの祭典『Classic Mini Festival 2024』が開催されました。

当日は台風接近による天候悪化も懸念されていましたが、雲間から時折のぞく太陽の日差しはまだまだ夏を思わせ、イベント中は天候の崩れもなくサーキットでの楽しい一日となりました。ミニ誕生65周年を記念して5年ぶりの開催となった今回も、レーシングコースで繰り広げられる各種レースを中心に、パドック内での車両展示、ショップ、フリーマーケット、ステージでのトークショーなど様々なコンテンツが用意され、訪れたクラシックミニのファンを楽しませていました。
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モータースポーツイベント
富士スピードウェイが誇るレーシングコース上では様々なカテゴリーで争われるレースが行われ、サーキットイベントらしくエキゾーストノートが絶えず鳴り響いていました。

MOTO 〈最速MINI日本一決定戦〉
:推定175馬力前後のレースのために作られた、究極のMiniによる最高峰のモトクラス。
MOTO FIVE / OPEN
:無制限、規定なしのオープンクラスとシリンダーヘッドが5ポートに限られるMini最高峰クラス。
最速クラスともなるとピット作業もぬかりはありません。オイルとエキゾーストの匂いが心地いい!
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MOTOクラスの決勝でのトップタイムはなんと2分00秒台!一般的なミニのイメージとはかけ離れた異次元の速さでした。
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998Challenge〈日本一決定戦〉:1,000 ノーマルの 998cc イコールコンディションレース。
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1.3i Challenge & INJECTION Class
:'92年-2000年式の Mini 1.3i ナンバー付き車輌の 1.3i Challenge と SUPER BATTLE of MINI レギュレーションで争われる INJECTION Class。
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1000T / 1300N / 1300T / BoM1000 / SPRINT:1,300cc のノーマル & チューニング、1,000cc チューニングと SUPER BATTLE of MINI レギュレーションで争われる Battle of MINI1000 Class、SPRINT Class。
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SPORTS RUN
:手軽にご参加いただけるスポーツ走行クラス。クラシックミニおよび派生車ならびに英国車限定(レースカテゴリ参加車含む)。
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FAMILY RUN
:どなたでも気軽にご自分のクルマでレーシングコースが楽しめるファミリー走行クラス。追い越し不可、クラシックミニ及び派生車ならびに英国車限定。
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家族や友人と共にコースインしていく皆さんの笑顔が印象的でした。
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ショップ&フリーマーケットエリア
Aパドック内に設けられたショップ&フリーマーケットエリアでは様々なパーツやグッズを販売しており、大きな子供たちが目を輝かせてショッピングを楽しんでました。ショップもお客もお互いにミニ好きなので和気あいあいとクルマ談義も笑顔も絶えません。
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プライスボードを見つめ真剣に購入を悩む若者が。買っちゃおう!
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32Fesとキティちゃんがコラボしたこんな貴重なタオルも販売されてました。
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ミニのアイスクリーム屋さんでは、イギリス直輸入のウェハースと本場イギリスの味を再現したソフトクリームが人気!
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ピット裏にはバラエティ豊かなキッチンカーも来ており、来場者の空腹を満たしていました。
この日は蒸し暑かったので”削りイチゴ”を頂きました。冷たくておいしい!
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『MT-DRACO』 ブース取材
ショップエリアの一角にはカーくるイベントレポートでも度々登場している『MT-DRACO』ブースが出展していました。
「”調律”チューニング」を旨に、ロータス エリーゼ&エキシージやアバルト 500&595などのオリジナルパーツを企画・販売しているショップですが、クラシックミニでもこだわりのパーツを多く開発しているとのこと。
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今回出展されていたのは、オリジナルスペック(ツインバルブ仕様)のハヤシレーシング製ホイール、ウェット&ドライカーボン製ボンネット、FRP製オーバーフェンダー、オリジナル4ポットキャリパー&ローターセット、オリジナルマフラーなどで、どのパーツもこだわりぬいた素材・製造方法と少しの遊び心で製作されており、熟練のミニオーナー達も熱心に見に来ておりました。
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当日は「あまり体調がすぐれない」と話していた代表の高田氏でしたが、ブースにミニオーナーが訪れると”不調どこ吹く風”とばかりにクルマ談義やパーツ開発の話を精力的にされており、”根っからのクルマ好き”らしい一面も見られました。
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MT‐DRACO公式HP:https://mtdraco.thebase.in/


メインステージ
メインステージでは、老舗のクラシックミニ専門店「ミニマルヤマ」が会場で発表した”理想のミニ”コンセプトカーを前に、代表の丸山和夫氏と元F1メカニックの津川哲夫氏が理想のミニについて語り合いました。
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両氏ともそれなりのご年齢化と存じますが、ミニに対する情熱は衰え知らずで、集まった多くのファンの皆さんも熱心に耳を傾けておりました。
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ステージではイベントに華を添えるレースクイーンの皆様の紹介もありました。
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車両展示エリア
メイン会場となるAパドック内には参加車両が一堂にならび、参加者の皆さんも各々イベントを楽しんでいました。

カスタム天国エリア
オリジナルのドレスアップやレーシングモディファイ、はたまたオリジナルを大切に守っている車両など様々なミニが集合したエリア。
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荷物は沢山詰めそうですが、狭い路地は大変そうです。
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これもミニなんですか!?
調べてみると由良拓也氏率いるムーンクラフトがかつてミニモークをベースに作製したレーシングカー”モークスポーツ”とのことでした。
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エンジン回りも綺麗にまとめられてたレーシングミニ。コクピットもやる気満々。
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これは…某イタリア車ですか?(;´∀`)
内装もそれらしく綺麗にモディファイされてました。
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エリア330
”長モノ”と呼ばれる全長が約330cmでロングホイールベースのエステートやバンタイプのミニ専用エリア。
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大きな荷室はキャンプやピクニック道具を詰め込んだり、自分の趣味部屋のように飾り付けたりとオーナーそれぞれが楽しんでいる様子が伺えました。
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参加者パーキングエリア
ファミリー走行やスポーツ走行への参加、また一般参加のミニが駐車するエリア。
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最後のコースイベントでは参加車両によるパレードランが行われました!
コースを埋め尽くす彩とりどりのクラシックミニ。こうして沢山の仲間たちと共に富士スピードウェイのコースを走れるのは貴重な体験となったのではないでしょうか。
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実はクラシックミニのイベントには初参加の筆者。クラシックミニ自体についてもあまり詳しくないのですが、ガチンコレース車両から公道を気持ちよく走れるファインチューニング車両、そしてオリジナルを維持しながら大切に乗られているノーマル車両まで、会場に集まった数々のミニを見ているとその懐の広さと奥深さに、名車たる所以を感じました。
今回はミニ誕生65周年記念とのことでしたが、この盛り上がりを見ていると、70周年…80周年…そして100周年となるその時でも今の若いファンがおじいちゃんやおばあちゃんになって、また新しい若いファンも生まれて愛され続けているいるんだろうな~と感じた一日でした。




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先日カーくるでご紹介した千葉県木更津市の賃貸ガレージハウス『Casa Garage Rural North(カーサ ガラージュ ルーラル ノース)
ガレージライフを夢見るクルマ好きの方々から多くのお問い合わせを頂いているようですが、この度隣接地内に新たに『Casa Garage Rural South(カーサ ガラージュ ルーラル サウス)』が完成し内覧会が行われました!
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今回の内覧会は盛暑の開催となったので、少しでも暑さをしのげるのと夜のガレージの雰囲気を味わってもらおうということで、夕方~日没の時間帯での見学も実施していました。
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『Casa Garage Rural(カーサガラージュ ルーラル)』を少しおさらいしておきましょう。
・”ガレージのある暮らし”をフルサポートする『Casa Garage』(カーサ ガラージュ)がプロデュースしたこだわりの賃貸ガレージハウス。
・東京湾アクアラインが開業して以来、発展著しい千葉県木更津エリアに完成。
・大型ショッピングモールや海外ホールセールチェーン店、都内へのアクセスも便利な木更津金田バスターミナルなどは徒歩圏内となる利便性の良さ。さらに”袖ケ浦フォレスト レースウェイ”や会員制サーキット”THE MAGARIGAWA CLUB”や”ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京”などクルマ好きには嬉しい走りのスポットへのアクセスも便利な立地。
・各戸、広いガレージ内には2台収納でき、加えて屋外にも1台分の駐車スペースが確保されている。
・ガレージにはEV用200Vコンセント、高性能除湿機、可動・固定棚、洗面台、ガレージシアター(一部の部屋)などが完備されており入居後すぐに快適なガレージライフが送れる。
・居室エリアにもこだわりが多く詰め込まれている。ガレージを望める吹き抜け構造と居室内大型ガラス、全館照明・音楽対応はスマホや音声でコントロール可能、乾燥機付き浴室、機能的なキッチン、シアター付き照明(一部の部屋)などが備わる。
・「Rural North(ルーラル ノース)」にはロフト、「Rural South(ルーラル サウス)」にはバルコニーテラスがそれぞれ備わり、様々なライフスタイルに対応できる。

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今回完成した「Rural South(ルーラル サウス)」はS1~S3の全3室となっており、”最高のMobility Lover向けの邸宅”というコンセプトや各種こだわりの設備は「Rural North(ルーラル ノース)」と共通としながらも、サウスならではの特徴も備えています。
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”ガレージエリア”については、各戸2台収納できる点は共通ですが、S3においては並列2台置きができるように設計されており各車の出し入れにも便利なレイアウトとなっています。また道路からガレージまでのアプローチが長いため、クルマのサイズによっては屋外に2台駐車することも可能です。さらにシャッターについてはオーバースライダータイプが採用されていたり、ガレージインシアターも設置されていたりと個性的なガレージへのこだわりが一層感じられる造りとなっています。
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S1、S2は縦列2台置きとなりますが、十分な広さと充実のガレージ設備は各部屋共通となっております。
縦列駐車タイプにも独自のメリットがあり、後方のクルマはよりセキュリティ性に優れている点や、S3に比べ1台分の幅方向スペースがやや広くなっているので乗降性が良いことやドアパンチなどの心配がない点、エアコンによる空調が効きやすい点などがあげられます。また賃料についてもS3に比べ割安になっているので「とにかくガレージライフを始めてみたい!」という方には嬉しいですね。
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カーくるブログでもお馴染みの”Noraut Japan(ノルオート ジャパン)”で取扱いが始まったアメリカ発の工具ブランド「MichaelPro(マイケルプロ)」のハンドツールも展示されてました。同一ブランドで統一されたツールたちはガレージにも映えますね!
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”居住エリア”については、各戸約10~11帖の広いリビングに加え、ワーキングスペースや寝室、クローゼットなどのストレージルームなど多目的に使える3帖のスペースを設けています。
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S2にはホームシアターも設置されています。
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キッチンはS1、S2には実用的でモダンなシンク、S3にはシンプルでスタイリッシュなフローティングタイプのシンクが設置されています。
S1、S2
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S3
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浴室、洗面、トイレなどはモノトーン調でまとめられ、リラックスできる落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
設置されている棚や小物類もシンプルでセンスの良いものが選ばれています。
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また、サウス独自の特徴としてあげられるのが各戸に設けられたバルコニーテラス。
賃貸とは思えない広々としたバルコニーは洗濯物を干すなど日常使いにも便利ですが、ガーデンテーブルやソファをおいてリビングとして活用したり、植物を置いてガーデニングを楽しんだり、流行りのベランピングでアウトドア気分を味わうのも良さそうですね。
S3
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S1、S2
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バルコニーの壁は高さがあるので、周囲から見えにくくプライベートを守れます。
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夜は涼しい風に当たりながら夜景を楽しんだり、近くで行われる花火大会も見られるようです。
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ちなみに内覧会に際して室内を彩った陶磁器の数々は、神奈川県松田町に工房を構える陶芸家 山本安郎 氏の作品とのこと。
モダンな室内にも調和する趣のある作品ばかりでした。
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カーサガラージュ ルーラル ノース & サウスが提供する極上のガレージライフ。
ひとりガレージで静かに愛車との語らいを楽しむのも良いですが、全7戸から成るこのルーラル ノース & サウスで暮らし始めればきっと生まれるであろうクルマ好きのコミュニティで、愛車を前にワイワイと楽しむのもまた自身のカーライフを彩る1ページになるのではないでしょうか。そう考えるとワクワクしますよね!


Casa Garage Rural South 概要 】

住所 〉千葉県木更津市瓜倉549-2
車でのアクセス東京湾アクアライン 木更津金田インターチェンジ 下車3分
公共交通機関でのアクセス高速バス 木更津金田バスターミナル下車 徒歩4分
広さ
【S1、S2】1F 屋内ガレージ:幅3.6m×奥行10m ガレージ吹抜け天井高約5.6m 屋外駐車場:幅3.6m×奥行5.0m 2F リビング・ダイニング:10.1帖 寝室:3帖 バルコニーテラス:10.3帖
【S3】1F 屋内ガレージ:幅7.2m×奥行6.3m ガレージ吹抜け天井高約5.5m 屋外駐車場:幅3.6m×奥行5.0m 2F リビング・ダイニング:11.5帖 寝室:3帖 バルコニーテラス:14.6帖
賃料
【S1、S2】家賃:205,000円 共益費:5,000円
【S3】家賃:225,000円 共益費:5,000円

さらに詳しい情報はこちらのURLを参照ください。
Casa Garage Rural South(カーサ ガラージュ ルーラル サウス):https://casagarage.jp/forrentlist/rentdetail/?obj_id=11
Casa Garage Rural North(カーサ ガラージュ ルーラル ノース):https://casagarage.jp/forrentlist/rentdetail/?obj_id=10

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witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
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クルマを趣味にしている多くの人達が夢見る愛車との暮らし方”ガレージライフ”。
一昔前までは、それを実現するにはマイホームを建てるしかない!というのが一般的でしたが、近頃は賃貸物件においても”他とは違う個性ある物件”として「賃貸ガレージハウス」を目にするようになってきました。

今回は、カーくるでもおなじみ”ガレージのある暮らし”をフルサポートする株式会社愛車のある暮らしのガレージハウスブランド『Casa Garage』(カーサ ガラージュ)が手掛けたこだわりの賃貸ガレージハウスCasa Garage Rural North(カーサ ガラージュ ルーラル ノース)』が千葉県木更津市に完成したということで内覧会に参加してきました。
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ちなみに株式会社愛車のある暮らしは、自他ともに認めるクルマ・バイク好きのYUさんが2022年に立ち上げた会社で、自宅ガレージハウスの設計経験や賃貸ガレージハウスの企画・運営ノウハウを生かし、ガレージ付き注文住宅・ガレージ付き賃貸住宅・単独ガレージなどに関するプランニング・プロディース・設計・コンサルティングなどを行っています。
当日はYUさんも内覧会スタッフとして、訪れた見学者方々の案内をしながら、ガレージライフやクルマ・バイクの話題で盛り上がっておりました。
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この度完成した「Casa Garage Rural North」は東京湾アクアラインの木更津金田ICを降りて約3分の閑静な住宅街にあります。物件から徒歩4分の場所には高速バスの”木更津金田バスターミナル”があり都内への通勤や交通の便も良い立地。周辺には”アウトレットパーク木更津”や”コストコ木更津倉庫店”、大型スーパーなど商業施設もあるので生活するにも便利です。特にコストコには洗車グッズをはじめ自動車メンテナンス用品も豊富なのでクルマ好きにも嬉しいはず。
さらに、”THE MAGARIGAWA CLUB”や”ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京”などスーパーカーメーカーが運営するサーキットや、走り好きに人気の”袖ケ浦フォレス・トレースウェイ”などが近いのも魅力ですね。


全4室からなる「Casa Garage Rural North」は、全室1階がガレージ、2階がリビング・ダイニング、さらにロフトも備え、普段の生活にも十分な広さを確保しています。
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早速見学していきますが、まずはなんといってもこだわりの”ガレージエリア”。
ガレージ内の寸法は幅3.6m、奥行10m、吹き抜け部の天井高は5.6mとなっており解放感抜群で、自動車なら縦列2台が収納可能。さらにガレージ前にも1台置けるので普段使いのクルマを置いたり来客時にも対応できそう。賃貸でこれだけのスペースを確保しているのは凄い!しかもこれだけの大空間を確保しながらも耐震等級は最高等級3を満たしているとのことで、万が一の時にも心配はなさそう。また防音・断熱性能も妥協なく設計されており快適なガレージライフが過ごせそうです。
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広いスペースを生かし、愛車を眺めながらくつろげるリビングのように使うこともできます。この日公開されていたモデルルームにはプロジェクター&スクリーンが標準設置されているということで、ソファやテーブルなどを置いてリラックスできる空間が提案されていました。アイディア次第では他にも色々とできそう。
ちなみに全館音声にて照明や音楽をコントロールできるとのことで、整備作業中など手の離せない状況でも好きな音楽をかけたり照明を点けたりと便利に使えそうだ。
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ガレージ内の床と屋外駐車スペースはエイジング塗装が施されており、コンクリート特有の粉塵が抑えられタイヤ痕なども付きにくくなっている。
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決められた場所であれば、棚や収納の造作もできるので自分なりに使いやすいガレージにするのも楽しそう。
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電動シャッターは専用リモコンの他、スマホでも操作が可能。静音なので早朝や夜間の開閉も気を使わなくてすみそう。
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100Vに加え200Vコンセントも備えているので、EVの充電も問題なし。
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ガレージ内に設置されている水栓はお湯も出るので、冬場の洗車にはありがたい。
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屋内ガレージで気になる湿気だが、高性能除湿器が設置されているので雨の多い季節でも安心。
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ガレージ前には各戸に大型の宅配ボックスも設置されているので、不在の際にクルマのパーツが届いても安心!
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快適なガレージライフに必要な設備や工夫が一通りそろっている上に、自分なりに楽しめるようにカスタマイズする余地を残しているあたり、素でも楽しく弄っても楽しい名車に通じるものを感じますね。
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続いては”居住エリア”。
ガレージ内から続く階段を上ると2階が居室エリアとなっています。
上っている途中、ついつい振り向いて愛車を眺めてしまいますね。(笑)
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8畳のリビングは落ち着いた色使いや、天井の無垢の梁が心地よい空間を作り出しています。また天井が高いことで解放感があり実際の広さより広く感じられます。
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リビングにある大きなガラスエリアからはガレージ内の愛車が見られます。こういうところもクルマ好きをくすぐるこだわりのガレージハウスならでは。
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リビングの上段には6.5帖~8帖のロフトが設けられています。
ロフトなので天井はやや低いですが、リビング同様に綺麗な仕上げで、寝室としてはもちろんセカンドリビングとしても活躍できそう。
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ロフト天井部にプロジェクターが設置されている居室もあり、くつろぎながら愛車の動画を楽しむこともできます。
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ロフトへのアクセスは、よくある梯子タイプではなく、しっかりした階段タイプなので安全に行き来できます。
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キッチンは4帖とミニマムですが、実用的な2口コンロを備えたモダンなシンクがオシャレです。
キッチン、浴室をはじめ全ての水道にナノバブル水が供給されており、美容や料理、洗濯にも効果を発揮します。
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高級感のある乾燥付きの浴室や、シンプルながらセンスの良い洗面台も使いやすそうでした。
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以上、一通り見学させて頂きましたが、都内ではなかなか実現できない広くて快適なガレージで愛車と共に過ごすかけがえのない時間を楽しむ一方で、普段の生活においても妥協なくこだわりを大切にしていきたいというワンランク上のライフスタイルを求めている方にピッタリの夢のようなガレージハウスとなっていました。興味のある方は是非問い合わせてみてください。


Casa Garage Rural North 概要 】

住所 〉千葉県木更津市瓜倉中宿46街区10-1
車でのアクセス東京湾アクアライン 木更津金田インターチェンジ 下車3分
公共交通機関でのアクセス高速バス 木更津金田バスターミナル下車 徒歩4分
広さ
1F 屋内ガレージ:幅3.6m×奥行10m ガレージ吹抜け天井高約5.6m 屋外駐車場:幅3.5m×奥行4.5m
2F リビング・ダイニング:8.0帖(リビング吹抜け天井高約4m) キッチン:4帖 ロフト:6.5帖、8帖 
賃料 家賃:185,000円 共益費:5,000円

さらに詳しい情報はこちらのURLを参照ください。https://casagarage.jp/forrentlist/rentdetail/?obj_id=10


Casa Garage Rural South 完成内覧会のご案内】

「Casa Garage Rural North」に隣接する敷地には「Casa Garage Rural South」も建設中です。
8月3日(土)、4日(日)には完成内覧会が開催予定ですので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
Casa Garage Rural South完成内覧会:https://meet.casagarage.jp/ruralsouth

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レポート(その1)で報告しましたロンブー亮に続いて、Nostalgic 2days Executive Advisor でもあるクレイジーケンバンドを率いる横山 のトークショーです。「いすゞとレースと」というタイトルで、会場は開始前から熱気でムンムン。ステージに、安東弘樹アナウンサー、久遠まいに加え横山 剣が登場すると、どんな話題が出てくるか更に期待で盛り上がります。

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話題はかつて所有していたというベレット
GT type R(写真は会場の同型車)に始まりましたが、「雰囲気はイタリア車っぽいが、乗り味は英国車」と、クルマ好きならではのコメントに感心しきり。そう言われれば、(どっちの発売が早いかなどは関係なしに)雰囲気は何となく段付きアルファロメオを思い起こさせるものがありますね。

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クルマ好きになった原体験を振り返り、母親がレーサー好きであったこと、小1で映画グランプリを観て刺激を受けたこと、ミッキーカーチスなどのミュージシャン且つレーサーが周りにいたことなどを語ってくれました。またクルマは、スタイルやデザイン、そして乗っている人がどのように見えるかを重視しているとのことで、クルマをどのように位置付けるかがライフスタイルを決める軸にもなりそうです。

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さらに現在はレースにも参戦し、漆黒の
510ブルーバード(安東アナも大好き)で活躍しており、今年はスケジュールを見直してレースの合間にライブを行うことを宣言してくれました。
最後に今後欲しいクルマを問われると、セリカXX2800GT、初代シルビアを揚げてくれ、ベレットの他の思い入れのあるクルマは、VWタイプⅢノッチバック(グラナダレッド)であることも語ってくれました。
安東アナとの掛け合いは、楽しくて仕方がないという様子で、あっという間の40分でした。

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もともと親和性の高い音楽とクルマを、ここまで昇華させてくれた横山
剣。クルマ視点で横山 剣を追いかけると、懐かしさだけではなくこれからのクルマ人生の在り方が見えてきそうです。
 
補足ですが、この後にNostalgic 2days AWARDが開催され、横山 剣が選んだクルマはトヨタ1600GT1969年のレースでスカイライン2000GT-Rを抑えて1着入線も、走路妨害で幻の優勝となった経緯を選定理由として述べてくれました。

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さて会場を見渡すと、まずは今回のイメージ車でもあるいすゞ
117クーペが鎮座。横山 剣が好きだと公言するいすゞはその他ベレットが展示されていましたが、80年代のジェミニは見かけることが無く、ちょっと残念でした。
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マツダは、1970年の東京モーターショーで公開された貴重なRX500やコスモスポーツのプロトタイプが展示されており、当時のロータリーエンジンにかける熱意を感じ取ることができました。ただ、全体から見るとロータリー車はちょっと少なく、絶版となってしまった今、ロータリーエンジンの維持の難しさを感じた次第です。
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その他の気になった展示車は以下の写真をご覧ください。

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 カワサキ・マッハⅢやスズキGTサンパチといった往年の二輪車も展示されていました。
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また、パーツを見てまわるのも楽しいものです。昨今はヘッドを改造し、点火系をダイレクトイグニションコイルに変更するのが流行りなのでしょうか?
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今回の展示を見て感じたのは、箱スカやフェアレディ
Zは人気があるせいか、価格高騰がとんでもなく、円安の今、海外のバイヤーをターゲットにしたプライスなのでは?と勘ぐってしまったくらいです。もちろん商売なので値付けは自由ですが、貴重な日本のクルマが海外に流出するのはちょっと寂しい気がします。
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このイベントは、どちらかと言うと国産旧車にフォーカスしていますが、いすゞ
117クーペやピアッツァ、そして今回のAWARDに選出されたスズキ・フロンテクーペやスバル・アルシオーネSVXは、いずれもジウジアーロが関与したデザインです。国産車でイタリアのデザインに乗れるというのも、旧車の醍醐味かもしれません。

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最近「昭和」というキーワードがひとつの文化として盛り上がりをみせています。このイベントがターゲットとしている
Nostalgicなクルマはまさしく昭和。DOHCがスポーツカーの代名詞であったり、キャブレターからインジェクションへの変革があったり、またバブル景気といった時代背景からコストをかけたクルマが造られたりと、令和の今では考えられない車種が誕生してきました。そのようなクルマを懐かしむ世代だけではなく、新鮮に感じる世代が生まれているのも確かです。衝突安全性の制約のないデザインをかっこいいと感じたり、エンジンをかけて走り出すまでの様々な儀式を楽しいと感じたりしているのです。

今回のイベントは、国土交通省などの「自動車整備士の人材確保・育成への取り組み」に賛同して、神奈川県立工業高校生及び横浜市立中学生は入場無料としておりましたが、(その取り組みはとても良いですが)もっと裾野を広げるために、思い切って18歳未満は入場無料といった施策を打つのはいかがでしょう?自動車文化は徐々に醸成されつつありますが、次世代に上手くバトンを渡すこともクルマ好きの使命であると感じた次第です。

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― Nostalgic 2days 2024 レポート 終了 ―




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