定期購読している国産名車コレクションから、とてもマニアックだったため紹介。
Vol.80 マツダ ルーチェレガート
そう、今月はもはや国産迷車なコレクションだったのです。
前々からホームページ上で気にはなっていて、首を長~くして待っていたのですが遂に発売。
恐らく最初で最後のミニカー化かもしれません。
実車は2代目ルーチェのスポーティ路線からうって変わって、セドグロやクラウンに対抗すべく高級フルサイズサルーンとなりました。
なんと日本車初の「角目縦四灯」という快挙を成し遂げ、エンジンはもちろんお得意のロータリーが設定されていました。
後ろから。
後ろは案外普通です。
後期からは顔面が角目二灯になり「広島ベ〇ツ」になってしまいます。次の4代目ではさらにそのテイストが磨かれています。
横から。
で、肝心のミニカーの完成度ですが、横から見ていただいてわかるとおりタイヤとホイールハウスのバランスが悪く、さらに4WDの如く腰高感満点で不恰好です。さらに実車は見たことはありませんが窓の天地方向も狭く、写真でみるよりも圧倒的に狭いです。
ただ何度も言っているように二度と立体化されることの無いであろう車なのである程度は我慢。