こんばんは。
昨日は久しぶりに沼津港へ行ってきました。
目的地はこちら。
以前にもご紹介しました、沼津港深海魚水族館です。
今回はヨメの人に頼まれた目的があっての事なのですが、それはまた後ほど。
ここはその名の通り深海生物の展示がメインなのですが、港の方で珍しいものが出たり、館長さんが海外で珍しいものを入手したりすると展示が変わっていたりして楽しかったりします。
現在は、沼津沖の深海で捕れた生き物の特設展示がされていたりします。
目玉はコレかな。
でっかい高足蟹です。
どこくらいでっかいのかと言いますと…
はい、水槽前のお子さんと比べてみてください(笑
こうやって改めて見ると、蟹って結構巨大生物なんですねぇ。
ダーリヤイソギンチャク。
形が花のダリアに似ている事から名付けられています。
綺麗なんですが、花びらみたいなのは全てイソギンチャクの触手ですので、近寄ってよーく見ると…結構キモいです(笑
コシオリエビ。
尻尾の方が無くなっているように見えますが、前方に折り畳んでいるだけです。だからコシオリ。
深海生物以外にもいろいろと。
御馴染みのシーラカンス。ここの顔です。
何故か飼育されているハリモグラ。
この時間はおやすみタイムのようで、3匹程いるのですが全ておやすみ中でした。
ネコザメ。
ちなみに、ネコザメは英語だと「ブルヘッドシャーク」なんですよね。何故か。
で、英語で「キャットシャーク」というと日本語ではトラザメを指し、英語で「タイガーシャーク」というと日本語ではイタチザメの事を指すそうです。ややこしいですねぇ(笑
キャビア…じゃなくてチョウザメ。
こちらの小さな熱帯魚。「ミッキーマウス・プラディー」といいます。
何故「ミッキーマウス」かというと…
はい、いましたね(笑
などと一通り展示を楽しんだ後は、本日の目的に参りましょう。
ミュージアムショップです。
はい、ご存知の方もいるかもしれませんね。
「ダイオウグソクムシぬいぐるみ」です(笑
ここ最近何故か話題になっているダイオウグソクムシの全長約50cmのビッグサイズぬいぐるみが発売になったという事で、ヨメの人から「買いに連れてけ!」との要請がありまして(笑
ちなみにこのぬいぐるみ、何故か大人気でして。
この写真は、お姉さんが2回目の補充を行っているところ。
最終的には、開館から3時間後の午後1時には完売したそうですよ。
というワケで、ヨメの人も1匹無事確保。
任務完了後は、沼津港の市場をうろうろして、買い物とお昼ご飯です。
この日のお昼はこちら。
近海物のまぐろお刺身と鯵の塩焼き定食。これで¥980は安過ぎやしませんか?
美味しかったですし。
右のお皿にあるのは、イルカの煮物。
余り馴染みの無い料理ですが、静岡の方では割と普通に食べられているとか?
クジラの煮物っぽく生姜を強めに利かせて、野菜と一緒に似ています。
おかげで臭みはほとんど無く、なんとなく猪あたりの獣肉の煮物っぽい味でしたね。
臭みや癖の強い肉の煮物は、生姜をがっつり利かせて野菜と一緒に煮るのが割とセオリーっぽいので、比較的似た感じになるんでしょうかね?
あとは、市場でできたての干物を買って帰ってきました。
お魚は、まさに「愛でて良し、食べて良し」ね!