先日の6月8日の日曜日、折からの思わしく無い天気予報を覆し、愛・地球博記念公園の大芝生広場に今年も欧州車のオーナーが集いました。
緑の芝生の上に並んだ欧州車達はまるで野原に咲く花のよう。
数ある自動車のイベントの中でも華やかさでは群を抜いているミラフィオーリ2014が今年も開催を迎えました。
欧州車の祭典ミラフィオーリは2011年に第一回を開催し、今年で四回目。
私たちが愛してやまないヨーロッパ車と、その素晴らしい個性を生み出したヨーロッパ文化に敬意を表して、ヨーロッパ車のオーナーが一堂に会し、交流し、親睦を深め、ヨーロッパ車を愛でながら、ヨーロッパの文化の奥深さに触れるイベントです。
第一回、第二回開催が大雨や台風に祟られた事で、いつも天気が悪いイベントとしてイメージが付きかけてしまいましたが、第三回そして第四回と回を重ねる毎に天候に恵まれ、そうした悪いイメージを払拭しつつあります。
入場開始時間の8時を前にして参加者の車列はかなりの距離となり、集合・受付場所のモリコロパーク・南駐車場のゲートを予定よりも早く開門
多くの欧州車が整然と列を作って入場を待ちます
スタッフも第四回目という事で手馴れた様子で受付を進めます
その頃、大芝生広場のイベント会場では次々と出展者が先に入場していました
今年もコーンズ・モータース様にイタリアの跳ね馬を展示頂く事ができました
参加車両が大芝生広場に入場すると、あっと言う間に会場は華やかな雰囲気に包まれました
単一のメーカー・国に限定せず、欧州車が広く集まるミラフィオーリの醍醐味です
イタリア車、フランス車は定番ですが、色々な欧州車が参加するミラフィオーリ
今年はBMW MINI が多く集まりました それも27台!
オーナー様同士が声を掛け合い、ミラフィオーリで一堂に会するというのもミラフィオーリらしさです
車両が並んだ芝生広場は一気に盛り上がりを見せます
珍しいランドローバーの限定車も参加頂きました
ランドローバー自体はこういうイベントでは少数派ですが、会場では大変な人気となりました
会場中が楽しそうな雰囲気に包まれます
今年もフリーマーケットは出店自由です
昨年から出展無料となったフリーマーケットは気軽に楽しめる事もあって、出展者は増える一方
会場のあちらこちらで朝早くから小さな商店が軒を連ねました
プロ顔負けのフリマも出現します
定刻 10時には開会式が始まりました
とうとうミラフィオーリ2014開幕です
開会式では、ミラフィオーリに後援を頂いている JAIA 【日本自動車輸入組合】の岸田部長様に今年もご挨拶頂きました
今年のミラフィオーリでは3台の招待車両を展示させて頂きました
ランボルギーニ アヴェンタドール
フェラーリ ディノ
mCrt(ムゼオチンクエチェントレーシングチーム) R3T 全日本ラリー参戦車両
午後に行われたこれら3台の招待車両のオーナー様とゲストの皆さんのトークショーは大盛況でした
そして今回の ミラフィオーリも魅力的な出展者様に恵まれました
第一回から常に出店いただいています ロータス:
オートプレステージ様
グッズの販売と同時に、国内スーパー耐久に参戦中のレーシングカーを持ち込まれて大人気のブースとなりました
イタリアの跳ね馬 フェラーリ :
コーンズ・モータース名古屋様
イタリアンエレガント マセラティ :
渡辺自動車様
いずれも、日常ではなかなか近くで見ることの出来ない素晴らしい展示車両です
ガレージ付賃貸のブランド物件 G-Style をプロデュースする
太陽ハウジングリース様のブースでは
本気で物件探しをされる参加者も多数
国内で唯一のフルオーダードライビンググローブのブランド CACAZAN様はミラフィオーリの常連様です
サイズの決まったグローブを販売されるのと同時に、会場でもフルオーダーのグローブの受注会が
この時も若いステキなご夫婦が拘りのグローブをオーダーされていました
PortaRossa様のブースでは、イタリア食材が今年も大人気
ゲストの西川さん、武田さんもフレッシュなオリーブオイルの試飲をされ、その美味しさに驚かれていました
ジェルネイルの美LifeSupportさんは今年も女性来場者に人気
会場のいたるところでカメラを構える車好きの目撃情報多数
仲間同士でゆっくり&マッタリ、スマートドライバーの傘開きなど会場での楽しみ方は色々
今年のゲストは昨年よりもパワーアップ!
西川さん、嶋田さん、武田さんに加えて、スペシャルゲストの竹岡圭さんも加わって、会場を盛り上げて頂きました
紹介直後からテンションMAXのゲストの皆さん
会場をまわりながら参加者の皆さんとして頂いたトークは盛り上がりましたね
お声を掛けさせて頂いたオーナー様もありがとうございました
ステキなリアビューの車達
オーナーズクラブでまとまって来場すればこのように並べることも可能です
好天に恵まれ、最高のイベント日よりとなった ミラフィオーリ2014
愛車と、仲間と、ゆっくりと時間を過ごし、トークショーに参加する
ブースを見て回り、フリーマーケットを覗いて楽しむ
これがミラフィオーリなのです
MiraFiori 2014 Report-vol.2 に続く