名古屋モーターショーイベントレポートの第5弾は国産ブースの紹介です。
国産ブースは2つのレポートにわけて紹介したいと思います。
まずはホンダ、スバル、三菱、スズキ、ニッサンのブースです。
HONDA
The Power of Dreams
Go, Vantage Point. 自分を、もっともっと連れ出すんだ。
EVコンセプトカーを始め、市販車からレース車両、二輪車両まで28台の豪華展示となったHONDAブースの一部を紹介します。
Honda Sports EV Concept ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト
EVコンセプトカーの筆頭がこちら『Honda Sports EV Concept』です。
EVと人工知能を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような「操る喜び」と「所有する喜び」を追求した次世代スポーツカーです。
スポーツカーらしいフォルムでありながら親しみやすいキャラクターに仕上がっています。
Honda Urban EV Concept ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト
都市の移動に適した『Honda Urban EV Concept』は、EVの量産化とデザインの方向性を示唆するコンパクトEVカーです。
人工知能がドライバーの好みを学習して状況に応じた提案をします。
こちらをベースにした市販モデルは2020年に発売予定です。
CR-V シー・アール・ブイ


世界160カ国以上で支持され、世界販売No. 1(2016 年実績、Honda調べ)のSUVです。
5代目となる新型は2018年に日本で発売予定です。
インディ500とMotoGPのレース車両が展示されています。

2017年 インディカー・シリーズ 佐藤琢磨選手
第101回インディ500優勝車両(DW12)

2017年 ロードレース世界選手権
MotoGPクラス 出場車両 (RC213V)

SUBARU
モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ
New SUBARU Story
今年4月、富士重工株式会社から社名変更し「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ」と宣言したスバルはショーのコンセプトもその宣言通りの内容となっています。
SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト


未来のあり方を表現した『SUBARU CISIV PERFORMANCE CONCEPT』がひと際目を惹きます。
次世代アイサイトなどの採用によって
独自の運転支援システム「アイサイト」を核とした高度運転支援技術の搭載により、自動車事故ゼロの実現を追求しています。
XV
世界トップクラスの安全性能を持つクロスオーバーSUV


スバルBRZ GT300
スーパーGT参戦車両

S208

SUZUKI
さらに次の100年のために
"ワクワク"を、誰でも、どこへでも
2020年に創立100周年を迎えるスズキ。
ショーでは「"ワクワク"を、誰でも、どこへでも」をテーマに、次の100年に向けた製品開発や技術開発に対する取り組みを披露します。
e-SURVIVOR イー・サバイバー

ジムニーやエスクードに代表されるスズキのコンパクトSUVの魅力はそのままに、EVならではのトルクの力強さを掛け合わせることで新時代の走りの楽しさを追求しているイー・サバイバー。
MITSUBISHI MOTORS
もっと豊かなクルマ社会へ
Drive your Ambition

今秋、10年ぶりに新しいブランドイメージ"Drive your Ambition"を策定した三菱は、未来の方向性を示唆するコンセプトモデルを展示しました。
MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT ミツビシ・イーエボリューション・コンセプト


三菱の強みであるSUV、EV、そして新たに人工知能技術を搭載しドライバーの意思と高度に同調、安全で快適なドライビングを提供する、新世代ハイパフォーマンスEVです。



アウトランダーACTIVE GEAR、デリカD:5 ACTIVE GEAR、eKカスタム ACTIVE GEARなど市販車を含め6台を展示。
NISSAN
技術の日産が、人生を面白くする
ニッサン インテリジェント モビリティ

「ニッサン インテリジェント モビリティ」を掲げる日産は、高性能スポーツブランド「NISMO」(ニスモ)のコンセプトモデル『LEAF NISMO Concept』や、ニスモのノウハウが注がれたミニバンの「セレナ NISMO」を始め、スポーツセダン『スカイライン』、『ノート e-POWER』などを展示。




次のレポートは国産ブース編その2として、トヨタ、レクサス、ダイハツ、マツダのブースを紹介します。