いや~、長かった・・・のかな?(笑)
RZがや~っと、手元に戻ってきました
1月10日に預けて先日の4月2日に引き取ったということは、実に84日も預けていた事になりますね。
自分にとって愛車をこれだけの期間修理に出しっぱなしということは初めてで、本当に長かったように感じます。
でも、この手の旧車(←ホントに旧車かどうか?どれぐらい古ければホントの旧車の仲間か分からん)のオーナーの皆様から言わせれば、「えっ?1年預けっぱなしだけど」とか普通かもしれませんが(爆)
実際、RZが手元に来てから、ろくに乗っていなかった・・・乗ったら即壊れた。というのがホントのところで、まだ本当に自分の愛車になりきっていない状態で長期間手元を離れた為に、不便さも感じなかったし、寂しいという気持ちも希薄だったのは本当の事です。
でも、帰ってくれば嬉しい訳で・・・主治医様から連絡を頂き、日程を調整して受け取りに行きました。
今回、主治医様にお願いしたのは錆が広がって破損したマフラーの交換及び不具合箇所の点検&リフレッシュでした。
当初はマフラー + アルファぐらいで考えていましたが、診断の結果「エライコッチャで~」になりました。
まあ、詳細は割愛しますが、「よくもまあ東京から名古屋まで自走で引き取って来れたね?」と主治医様を驚かせた程です
そして始まった部品の確保・取り寄せでしたが、やはり予想通り部品集めが難航。
SZと合わせても合計で1300台弱しか生産されなかった車で、現状ではとてつもなく部品が少なく手に入れ難かったのです。
最終的には、一部の部品は純正部品をやはり見つける事が出来ず、代替部品で対応する事になりました。
タイベル、テンショナー、ウォーターポンプ、各種ベルト、トランスアスクル関連カップリング及びブラケット交換、マフラー(センター・リア)交換、クーラント及びオイル関係交換、プラグ交換、タイヤ交換といった内容となりました。
主治医様のショップに到着し、すぐに試走に出かける事に。
するとどうでしょう!もう、自分のRZが預ける前とは別の車のようになっていたのです!
それはエンジンをかけた瞬間から・・・穏やかに、そしてスムーズになったエンジン音、ジェントルな排気音。
あの荒々しい音と振動はなんだったんだろう
走り出すとよりその感覚は強い物になりました。真新いタイヤに変わった事が影響して、ソフトで素晴らしい乗り心地に。
そして、以前は慣れないせいもあったとは思いますが、どこか不安を抱えながらしかハンドルを握れていなかったのに、はるかに安心感がましていたのです。
ああ、預けてメンテして良かった!心からそう思えた瞬間でした
また、主治医のショップがある岐阜県大垣市から名古屋までの50キロも、超快適ドライブでした。
取り敢えずは、RZが無事に元気に帰ってきた事が心から嬉しく、色々な所に出かけて行きたい気分です。
まずは桜並木とRZのツーショーット写真という事で、既に撮影して来ましたが、これはまた後日アップしますね(=^▽^=)ノ
てもって・・・主治医様で絶賛メンテ中の素敵な155
主治医様にはこんな珠玉の155が在庫車にありますので、ご希望の方にはご紹介しますネ~!