こんばんは。
先週の土曜の2年点検にて、ディーラーの方から勧められたフルフラッシングを行ってみました。
所謂「スラッジナイザー」という機械を用いてエンジン内部を洗浄、スラッジやカーボンなどのエンジン内部の汚れを落とす作業です。
ディーラーの方曰く、「お風呂のジャバみたいな感じでエンジンを洗う」だそうで。言い得て妙ですね(笑
走行距離が増えてくると、通常のオイル交換では除去できない汚れがエンジン内部に残留してきます。これを綺麗に落とすのがエンジンフラッシングですが、スラッジナイザーを使った今回の方法はそれの一段強力なやつと言った感じでしょうか。
それにスロットルバルブのデポジット清掃を加えたのが今回のメニューでした。
で、効果の程ですが………正直、よくわかりません(笑
回転は心持ち軽くなった気もするのですが、これはオイル交換だけでも体感できますし………
まぁでも、こういうのは定期的に継続して行う事で、多走行距離になった時のエンジンコンディションに影響してくるものなんじゃないかと思ってます。
逆に、多走行距離でこれまでこの施工をやった事の無いエンジンに対しこれを行うと、スラッジが綺麗に取れてしまった事によりガタが出たりオイル滲みが発生したりする事もあるそうで。これはこれで、注意が必要ですね。
その他今回の点検で聞いた話。
・走行距離の割にブレーキパッドが全然減っていなくてびっくりされました(笑
元々MT車乗りだったのでエンジンブレーキを多用する走り方をするせいですね。きっと。
・持病になっているボンネットオープナー。今回の整備の際も、壊れはしなかったものの操作感に違和感有りだそうで。
「また新品のワイヤーを取り寄せて交換してみます」との事でした。
同時期の他の個体には全く発生しておらず、かと言って「個体差」で片付けるには問題のある症状と発生頻度という事で、サービスの方も原因を探りながらいろいろと対応を考えてくれています。感謝。
・時々、ホントに時々ですが、キーレスが作動しなくなる事があり、これも診てもらいましたが再現せず。
昨年末に生産されたモデルで、ボデーECUの問題によりキーレスが作動しなくなる不具合があったそうなのですが、ウチのはその条件には合致せず。
また、症状も「一度作動しなくなると二度と作動しない」であり、ウチのように「翌日には何事も無かったかのように作動する」とは根本的に異なりまして。
まぁ、こちらはホントに稀にしか発生しないので、今のトコロは気にならないのですが。
さて、来年はいよいよ1回目の車検です。入庫タイミングによっては、このディーラーで初のジュリエッタ車検になるかも、とか言ってましたね(笑
コンディションも良いし、ジュリエッタは整備工数が少なく済むようになっているとの事なので、初回の車検費用は思ったよりも少なくて済みそうな感じです。まずは一安心。
最後に、入荷したてのコレを見せてくれました。
ジュリエッタ日本導入2周年記念の特別仕様車「スポルティーバ アルフィスティ」です。
スポルティーバをベースに、導入記念特別仕様車「クアドリフォヴェルデ アルフィスティ」と同じ8C用の「コンペティション レッド」のボディーカラーとブラックレザーシートを纏った150台限定の車両です。
通常のジュリエッタとは明らかに異なるこの色艶。3層コート仕上げメタリックの輝きが綺麗ですねぇ…
とは言え、ウチには買い替えるような余裕はありません。今のエッタちんを頑張って維持していきますよー(笑
…ん?途中からタイトルと全然関係無くなったような…まぁいいか。