FIAT500Xはセディチの後継車種として開発され、2014年10月のモンディアル・ド・ロトモビルでワールドプレミア(※1)で 発表されました。
500Xは基本メカニズムをジープブランドのレネゲードと共用し、ともにイタリア・メルフィにある工場で生産されます。
販売国で呼称が異なり、イタリア向けが「クロス」「クロス・プラス」となるのに対し、アメリカ仕様は「トレッキング」「トレッキング・プラス」となります。
日本仕様は全車1.4Lマルチエア、FF車(シティルックの「POP STAR」「POP STAR PLUS」)は6速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)が、4WD(オフロードルックの「CROSS PLUS」)には9速ATが組み合わされます。
※6速DCTはFTP製 ・ 9速ATはZF製
4WDは、惰性走行などエンジン負荷が低いときには後輪の駆動力をカットし自動的に、一時的にFFとすることで燃費向上に貢献するシステムを採用しています。
500X POP STAR(2WD)
全国メーカー希望小売価格 2,862,000 円税込
500X POP STAR PLUS(2WD)
全国メーカー希望小売価格 3,078,000 円税込
500X CROSS PLUS(4WD)
全国メーカー希望小売価格 3,348,000 円税込
※1)モンディアル・ド・ロトモビル (Mondial de l'Automobile) とは、フランス・パリで偶数年の9月末から10月半ばにかけて開催される大規模な国際自動車モーターショー、日本では「パリサロン」と呼ばれてきました。 出典:ウィキペディア
発売は 2015 年 10 月 24 日(土) -「24日~25日は発表会」
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メーカーHP : http://www.fiat-auto.co.jp/500x/