DSブランドは、1955年のパリモーターショーでデビュー。それから60年後、DSは新ブランド「DSオートモービルズ」として日本でもスタート。その国内第1弾となる限定車がブランド60周年を記念した「DSエディション 1955」だ。
3モデルに共通するのは深みのある濃紺の専用ボディカラー、ブルーアンクルとゴールド基調とした60周年ロゴやエンブレム、シリアルプレートなど。ボディカラーは当時の「DS21(1968年)」を再現したカラーリングとしている。

限定5台 の「DS3 エディション 1955」は、共通装備に加え、17インチアロイホイールを装着。また量販モデルに先駆け、最高出力110psを発生する1.2リットル 3気筒ターボエンジンを搭載。6速EATとの組み合わせでスムーズかつクイック、パワフルなドライビングを実現している。
限定10台 の「DS4 エディション 1955」は、大径18インチアロイホイールを装着し、シートには最高級グレードのセミアニリンレザーシートを装備。パワートレインは大幅に燃費を向上させた1.6リットル4気筒ターボエンジン(最高出力165ps)と6速EATの組み合わせとなる。
限定30台 の「DS5 エディション 1955」は、新デザインのフロントグリルに加えてゴールド仕様のアナログ時計や最高級セミアリニアンレザーシートを装備。エンジンは1.6リットル4気筒ターボ、組み合わされるトランスミッションは6速オートマチックとなる。