皆さん、お待たせしましてすみません。写真の掲載ができましたので、改めてUPします。
CitroënDS3をいーさん さんとたかさんと一緒に見に行ってきました。
この車の「スタイル・ボディサイズ」が魅力的で、以前からすごく気になっていたんです。
試乗してきましたので、良い点と改善してほしい点に分けて感想を述べたいと思います。
試乗車のグレードはChic(シック) シーケンシャルモード付4速AT車でした。
ボディカラーはグリ トリウム。 ルーフカラーはブルー ボッティチェリ。
○良い点
・加速はトルクもあり問題ないと思います。
・後席は足元に余裕があり、狭く感じなかった。
・ショックの吸収がしなやかで不快感がない。
・3ナンバー登録だが全幅1715mmなので狭い日本でも扱いやすい。
(この幅が今は貴重な気がします)
○改善してほしい点
・エンジン回転数をもう少し引っ張ってからシフトアップしてほしい時があった。
・シフトパドルを設定してほしい。
・エアコンの操作パネルに指紋が付くと汚れが目立つ。
・遮音材が少ないのか雨が屋根をたたく音が大きく感じた。
・ボンネットの先端が把握しにくい。
・センターコンソールが張り出しており、左足の置き場が狭い。(右ハンドル化の弊害か?)
試乗中。ルーフカラーと同色のダッシュボードパネルも安っぽさを感じさせません。
この日一番おかしかった事がありまして、それはエアコンの設定温度が15℃になっていたこと。
よく効いて寒いくらいだったので、温度を上げようと思ったら15℃に設定されてました。←低すぎ…
最低の温度が18℃だと思っていたので、これより下の温度があるのには驚きました
カラーの組み合わせが豊富で、自分好みのスタイルが選べるのでどれにするか考えるだけでも楽しそうです。
日本のコンパクトカーより装備の面、オシャレ度でずっといいと思いますし、たくさん売れてほしいですね。
もしコンパクトカーの購入を考えている人が周りにいたら、私はこのクルマを紹介したいです。
ヨーロッパ車は価格は高いですが、お金を掛けるべき所はしっかり掛けられているっていつも思います。
例えば、「チルト・テレスコピックステアリング」 「ランバーサポート(ないクルマもありますが)」 「シートの設計」 「ボンネットのダンパー」 といったとこでしょうか。
日本車は細かな所でコストを抑えているようで、その点は好きになれません。(日本車だってもちろんいいクルマですし、全否定はしません)
私も156に乗ってから気づきましたが、ヨーロッパ車って永く愛せて、それが乗っているうちにだんだんと分かってくるように思います。
DS3、私はMTに限りますが欲しくなっちゃいました。
やっぱ最近のシトロエンのデザインは魅力的でとても好きです
今はカタログ落ちした、「プジョー207GTとどっちがいいかな~?」って悩む試乗となりました。