アウディ ジャパンは、フラッグシップスポーツ『R8』をフルモデルチェンジし、3月26日より受注を開始、7月5日より初年度分として限定100台を販売する。価格はR8 V10が2456万円、R8 V10プラスが2906万円。
新型R8は、アルミとCFRPを組み合わせた新世代の軽量構造ボディ、アウディスペースフレーム(ASF)を採用。エクステリアはミッドシップスポーツらしいプロポーションを引き継ぎながら、より低くワイドで、筋肉質なデザインに一新。フロントには、左右それぞれ37個のLEDを備えたLEDヘッドライトを標準装備する。
エンジンは、自然吸気の直噴5.2リットルV型10気筒を搭載。最高出力は「R8 V10」が540ps、ハイパワーバージョンにあたる「R8 V10プラス」は610psを発生する。
また、12.3インチディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムを始めとする様々な情報を表示できるアウディ バーチャル コックピットを標準装備する。