信号待ちなどで止まる際、クラッチを踏み込んだ時にエンジンの回転がアイドリング回転より下がり、稀にストールするようになっていたロードスター。
毎回症状が出るわけでなかったので原因究明を後回しにしていたのですが、先日ロードスター仲間に話したところ「クラッチスイッチ」なるものが劣化してるのでは?とのこと。
クラッチを踏んだ際にアイドリング回転を調整するためのスイッチのようですが、劣化するとスイッチのON、OFFが機能せずアイドリング調整ができなくなるようです。ネットで調べると確かに同じ症状の原因としていくつか事例が出てきました。
我がロードスターも調べたところ、やはりスイッチが劣化してうまく機能していない様子。
早速ディーラーにて部品を注文し交換してみました。
部品代は1300円程度とリーズナブだし、注文してすぐにパーツが来るのもありがたい。
エリーゼほどではないにしろ、ペダル回りの作業は作業は大変です。しかも最近老眼が進んだのか、狭い空間で目の前の部品が見え難くちょっと苦労しました。(苦笑)
外した部品を分解してみたら、内部のスプリングが折れてON、OFFを感知する棒が作動していませんでした。
交換後、しばらく試運転をしてみましたがアイドル回転低下も無くなり、問題ないみたいです。
こういう細かいトラブルがリーズナブルに直ると嬉しいですね!教えてくれたロド仲間にも感謝!