メルセデス・ベンツ日本は、『メルセデスAMG GT C』および、メルセデスAMG設立50周年を記念した特別仕様車『メルセデスAMG GT C エディション50』を発表、10月25日より予約注文の受付を開始した。価格は2219万円より。
メルセデスAMG GTは、新開発4リットルV型8気筒ツインターボエンジン、アルミニウムスペースフレーム、理想的な前後重量配分など、数々の革新的技術を投入した高性能スポーツカーだ。国内では最高出力476psを発生するベースモデルの「GT」、最高出力を522psに高めた「GT S」、最高出力585psを発生する公道走行可能なレーシングモデル「GT R」の3モデルをラインアップ。今回投入する「C」は最高峰モデル「GT R」の技術を取り込んだAMG GTのエクスクルーシブモデルとなる。
AMG 4リットルV8直噴ツインターボエンジンは、徹底した軽量化やドライサンプ潤滑システムによる低重心化、2基のターボチャージャーをVバンク内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトなど、最新技術を投入。最高出力557ps、最大トルク680Nmを発揮、AMGスピードシフトDCTとの組み合わせで0-100km/h加速3.7秒を実現する。
また、1952年に開催された伝説的レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝を飾った「300SL」レーシングカーを彷彿とさせる「AMGパナメリカーナグリル」を備えるほか、フロントの電子制御式垂直ルーバーや、GT比で57mm拡大したリアエンドなどでエアロダイナミクスを強化し、最適なグリップを確保している。
さらに、渋滞追従機能を備えた「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を含むレーダーセーフティパッケージを標準装備。スポーツカーでありながら高い快適性も実現している。
特別仕様車メルセデスAMG GT C エディション50は、全国限定12台(世界限定500台)。デジーノカシミアホワイトマグノ、および同グラファイトグレーマグノの2色を設定し、内装にはナッパレザー仕様のシルバーパールとブラックのツートーンを採用。内外装の随所にブラッククロームを施すことで、特別感を演出している。
Presented by Caerunara
https://caerunara.com