つい先日のことです。都心には今年に入って初冠雪がありました。しかしまあ毎回思うのですが都心、あるいは首都圏ドライバーは雪に決して強くありません。それは多くがペーパードライバーであったりすることも起因しているのかもしれません。その初冠雪の日に雪国出身のチョットした知人がこの雪の中ノーマルタイヤで自宅まで戻ると話しておりました。クルマはマセラティという名の怪物マシン。当然ながら心配はしましたが、彼はこともなげに大丈夫と去っていきました。驚いたのは翌日朝7時には同じ場所に来ていたということです。ええ、タイヤはもちろんノーマルでした。熟知しているドライバーというものの恐ろしさを目の当たりにした気がします。それでは参りましょう。
このマンガはフィクションとボクのクルマのカーボンボンネットで出来ております。