FCAジャパンは、ジープ『ラングラー』に限定モデル「アンリミテッド バックカントリー エディション」を設定し、2月より販売を開始した。ボディカラーはエクストリームパープル(80台)、ブラック(10台)、ブライトホワイト(10台)の3色を設定。価格はレザー仕様のベース車両と同額の443万8800円。
バックカントリー エディションは、「アンリミテッド サハラ」をベースにウインタースポーツの要素を取り入れた限定モデル。限定ボディカラーとして、過激な「エクストリームスポーツ」を由来とする「エクストリームパープル」も用意する。フロントフェンダーとリアのクォーターパネルには、Xスポーツの「X」を基に意匠したデカールを装着。また、ブラックアクセントをフロントグリルや「Jeep」エンブレム、ホイール、インパネまわりに採用。パープルボディとのコントラストにより上品な雰囲気を創りだしている。インテリアでは、シート素材に通気性に優れたレザーとスポーツタイプメッシュのコンビシートを採用。また、フロントにはヒーテッド機能を設定するなど、ウインタースポーツに適した工夫が施されている。そのほか、ブラックカラーの17インチアルミホイール、ラバーフロアマットやロックレール、ピアノブラックインテリアアクセントなどを装備する。
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