ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『MINIコンバーチブル』の販売を3月より開始した。納車は3月末からを予定。価格は342万円から483万円。
第3世代となる新型MINIコンバーチブルは、『MINI 3ドア』をベースに、ボディサイズを先代比で全長98mm、全幅44mm、全高1mm拡大。大人4人が乗車した状態でも、フルオープンによる爽快なドライビングが楽しめる。日本では「MINIクーパー コンバーチブル」「MINIクーパーS コンバーチブル」「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」の3モデルを展開する。
電動ソフトトップは、時速30kmまでの走行中に開閉可能。突然の雨など、車両を停止させることなく開閉することができる。また、スライディングルーフ機能も新たに装備し、気軽に開放感を得ることもできる。
機能・安全面では、視認性や操作性に優れたナビゲーションシステム、歩行者検知機能付前車接近警告、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイなど、数々の先進技術を採用する。
また、燃料消費を最小限に収めるべく、新開発の高効率ターボエンジンを採用、エアロ・ダイナミクスの最適化をはかり、MINIクーパー コンバーチブルでは、16.7km/リットル(JC08モード)を実現し、エコカー減税対象モデルとなる。