一昨年の冬頃から運転席側の窓が開いたり開かなかったりしていた147。
暖かくなると調子よく動くようになりすっかり忘れていましたが、昨年末あたりからまた不安定になり、年明けにはすっかりお不動様になっていました。
車齢17歳ともなると色々不具合が出てきておりますが、窓が開かないのはなにかと不便なので重い腰を上げて修理することにしました。
不動の原因は分からないですが、ウィンドウスイッチは機能しているようでしたので恐らく定番のウィンドゥレギュレーターの不具合と察しを付けて交換することに。
当然、純正部品は高いのでネットで社外品を検索。爆安のものからそこそこのものまでありましたが、実績のありそうな『MIRAGLIO』というメーカーの物にしました。”Made in Italy”というのが若干不安を煽りますが…。約1.3万円でした。
早速、レギュレーター交換のため内張りを剥がしていきます。
アルファの内張りを剥がしたのは初めてだったので、事前に先人の知恵を入念にチェックをして本番に挑みました。おかげ様でなんとか無事に内張りを剥がすことができました。
さらに、内張り内の防水シートを剥がし、レギュレーターをドアに固定しているボルトを外し、レギュレーター本体はフリーになったのですが、レギュレーターとガラスと接続部がなんとしても外れません。しかも接続部がドア上端の鉄板の裏にあり見難いし手も入れにくい。
本当はガラス窓を下げて鉄板のサービスホールから見えるようにして多少ガラスを歪ませながら接続部を外すようですが、うちのは既に不動になっていおり厳しい。手動で窓を下げようとしても全く動かず。(涙)
一時間ほど格闘しましたが、結局自分では外せず、やむなく近くのショップに連絡したら対応してくれることになり、内張りがバラバラになったアルファで伺いました。
素人がDIYで行き詰まり、結局作業途中のものをプロに頼むというとても恥ずかしい結果になってしましました。
急だったのですぐには作業できないとのことで車はお預かりとなりましたが、3日後に連絡があり修理完了したとのこと。無事に直りました。
引取の際、プロはどうやってガラスを外すのか確認したら、「え?ウィンドウ普通に動きましたよ。なので少し下げてから外しました」とのこと。(;´Д`)エ?
なんだよ~アルファ~17年経っても気まぐれは健在だな~。(爆)
ちなみに交換工賃は約1.3万円でした。
今更ながら調子が悪くなってきた時にすぐに直せばよかった~。でもまあこのくらいで済んだからよしとするか…と自分に言い聞かせておきました。(;´∀`)