ボルボ・カー・ジャパンは、ショートワゴン『V40』に「アマゾンブルー」の外装色と「シティウィーブ」の内装色を組み合わせた特別限定車「V40 T3/D4 アマゾン ブルー エディション」を設定し、200台限定で発売。価格はT3が384万円、D4が409万円。
アマゾンブルーは、3点式シートベルトを世界で初めて標準装備した名車「アマゾン」のボディカラー「ライトブルー」をオマージュして開発した新色。アマゾンは1956年から1970年まで製造され、累計で約70万台を出荷。当時で最も生産台数の多いボルボ車となった。
内装色のシティウィーブは、都会的でモダンな意味を込めた「City」と、繊維を”織る”、”編む”という意味の「Weave」を組み合わせた造語で、シックでモダンなチェック柄のテキスタイルとなっている。2014年のジュネーブ・モーターショーで「カー・オブ・ザ・ショー」を受賞した「コンセプト・エステート」のシートデザインからエッセンスを受け継いで開発した。
限定車はさらに、「パノラマ・ガラスルーフ」を特別装備し、明るく開放的なインテリアを実現。また、「歩行者エアバッグ」や「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」をはじめ、11種類以上の先進安全・運転支援技術を含む「インテリセーフ」を標準装備する。