レクサスは、スイスで3月7日に開幕した「ジュネーブモーターショー」にて、フラッグシップセダン『LS500h』を世界初披露した。
LS500hは、2017年の「デトロイトモーターショー」で発表したLS500のハイブリッドモデル。LS500と同様に、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、レクサスの象徴として大きな変革を果たした。
LS500同様、新開発GA-Lプラットフォームが、これまでの4ドアセダンとは一線を画すデザインやレクサス独自の「すっきりと奥深い」走りを実現。さらに、V型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用。ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し、変速を制御することで、ハイブリッドが持つモーター駆動による応答性の良さを最大限に活用し、ダイナミックなドライビングテイストを実現した。