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「クルマを超えて、クルマを愉しむ。」
 
今年のキャッチーがまた良いですね。
 
私もこの"愉しむ"という字を好んでよく使うのですが、りっしんべん(忄)には心の深い働きを表す意味が込められています。
 
移動手段のクルマを超えた何ものにも代え難い存在。 クルマを所有しなくても生きていける時代だからこそクルマへの憧れ、想い、絆はさらに深まっていきます。
主催者テーマ展示:「In Memory of Marcello Gandini」
 
去る3月13日逝去 マルチェッロ・ガンディーニ追悼展
 
 
ランボルギーニ・ミウラ P400(1968)/ディーノ308gt4(1974)
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1976 ランボルギーニ カウンタック LP400S/1980 アルファロメオ アルファスッド スプリント 1.5 ヴェローチェ(ガレーヂ伊太利屋)
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1971 アルファロメオ・モントリオール/1967 アルファロメオ ジュリア スプリントGTV(AUTO ALPHA ONE) 
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マツダ アイコニック エスピー(MAZDA ICONIC SP)  
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1971 フィアット 500 チンクチェント  L (ガレージイガラシ)
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私は皆さんのように車について造詣が深いわけでもモノ知りなわけでもありませんが、 この世界に片足をつっこんでみて後悔は1mmもありません。 いまだ、乗るたびに初心の気持ちと変わらない深い幸せを感じています。
 
単なる"楽しむ"ではない、クルマを超えた何かなのだなぁと思います.
 
 
 
1974 Ferrari 365GT4/BB (WANNA DRIVE)  
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1995 Lancia Delta HF integrale Collezione/2012 Maserati Gran Cabrio FENDI(コレツィオーネ)
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1960 Austin Healey Sprite Mk-1 (WARASHINA cars)
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2004 プジョー406クーペ(原工房)  
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主催者テーマ展示:フォルクスワーゲン・ゴルフ50周年記念展示
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オートモビルカウンシル2024年4月12日(金)~4月14日(日)幕張メッセホール9・10
 
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ミラノへ到着。

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ミラノと言ったらDUOMOですよね。

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迫力!

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夕焼けのガレリアが美しく印象的でした。

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ジェラテリアでアイスクリーム♪

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食事の後も、街歩きで夜は更けていったのでした。


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おまけ:YUちゃんステッカーをトナーレに貼る。おかげで無事故で帰って来られました(^▽^)/ 







 
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アルファ・ロメオ歴史博物館を後にして、次の目的地はスフォルツェスコ城です。

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ミラノの街に到着。

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ありました!スフォルツェスコ城。前で記念写真♪

駐車場に停めて歩いて向かいます。

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駐車場でもステルヴィオとジュリアを発見。どちらも良い色でした♪

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到着。おお~~!!

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アルファ ロメオのエンブレムのモチーフとなったヴィスコンティ家の紋章がいたるところにあります。

スフォルツェスコ城は1358年から1370年ごろ、中世イタリア・ミラノの名族ヴィスコンティ家によって造られたお城です。

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そのヴィスコンティ家の紋章を由来としてアルファ ロメオのエンブレムはデザインされたとの事。

ミラノで創立したアルファ ロメオらしいエンブレムの作り方ですね。

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壁まで蛇のようなニョロニョロマークが付いているので可愛い♡

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短い時間での訪問でしたが、立ち寄れて大満足。

アルフィスティなら詣でる価値のある場所だと思います。

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つづく。



ミラノマルペンサ空港~トナーレとの対面をドキュメントにまとめました↓



■INFORMATION

スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco
Piazza Castello, 20121 Milano MI, イタリア
https://www.milanocastello.it/en/content/hours-and-admission







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観光地と言ったら顔出しパネルですが、ムゼオにもあったので記念撮影♪
1930年代に活躍した伝説的 なイタリア人レーシング・ドライバーのTazio Nuvolari(タツィオ・ヌヴォラーリ) さんと2ショットを押さえましたw



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世界中のアルファロメオオーナーズクラブのロゴステッカー。
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イタリアにも916のクラブがあるんですね♪



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お昼はムゼオの中にあるカフェでパニーニをいただきました。クアドリフォリオの焼印!味も美味しかった~。

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4Cのオブジェ。

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916の原型となったプロテオの模型!

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売店では貴重な916のブックやTシャツを買いました♪

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というわけで、初日からどっぷりとイタリア車の世界にはまることが出来て、大満足な訪問となりました。

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外の駐車場もイタリア車好きには楽しい^^

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トナーレを使いこなしている上級者家族にも出会いました(笑)

つづく


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初イタリア、初ドライブという、とても記念すべき、とても緊張するスタートを切ったこの旅。
 
最初の目的地は、いきなり今回の目的地かと言わんばかりの場所、Museo Storico Alfa Romeo(アルファ・ロメオ歴史博物館)です。
 
アルファロメオの歴史や車の進化に触れる素晴らしい経験でした。

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歴代のアルファロメオ車両の展示や詳細な解説がある中で、特に1900年代初頭のアルファ ロメオ達はディテールやカラーリンクが私のSRの今後のカスタムにも参考になるものが多く、現代のアルファロメオのデザイナー達もそうやって温故知新、ヘリテージを紡いでいくものかも知れない、、なんて勝手に思いを膨らませたり。

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8Cやモントリオール、ヌヴォラなどの唯一無二なデザインにも圧倒されました。アルファ ロメオ愛好者にとってはまさに聖地ですね。

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日本のごあんぜん大使として、イタリアの警察車両にごあいさつw

アルファロメオの情熱が息づくムゼオでのひと時は、車の歴史と技術への新たな理解を私にもたらせてくれたのでした。