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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
witten by きー
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うんうんする
7


人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえとして 
『人間(ジンカン)万事塞翁が馬』という故事がある。
先日、これを3時間ほどで体験するという事態が勃発。
備忘録も兼ねた物語の始まりは…

とある祝日、今年も猫パンチ2号車にありたけの荷物を積み込み
3人乗車で一路神戸へ。
車検整備を終えてから内外機関がすこぶる調子よい。
重量的には4人フル乗車ぐらいだけど、
一旦高速道路の流れに乗ってしまうと
走行安定性は申し分なし。

ちょいとペースを上げて
道路の継ぎ目を越えたその時…
フロント右下から
「ガッギッグッゲッゴッ」
を一度に発声したような爆音が!

なっ、なんだ!
バンパー外れた!?タイヤバースト!?
いや、ステアリングに振動はほとんど伝わってこない。
しかし、なんと言ってもここは高速道路、
路肩も狭く迂闊にストップできない状況なので
取り急ぎPAか出口まで走り抜けなくては!

5分ほど走った後、先に出口を見つけ降りる。
クルマを止めて点検
タイヤ異常なし、バンパー異常なし
おやっ、リップスポイラーの下から何やら見える。
なんとプラスチックのアンダーカバー先が外れて
ぶらんぶらん也。
道路と接触して爆音になった次第。
摩擦で先部分が見事に削られている。
とろろ昆布かもずくみたいになってしまった。

取りあえずガムテープでも貼らないと走れないけど
車載してるわけでもなく、淡路島の真ん中でそんなに
都合良くホームセンターとかあるわけが…
「あった!」
なんと高速出口から1分走って資材館に到着。
補修用強力ガムテープを調達して何とか応急処置完了。
再び高速に乗って目的地へGO!

明石海峡大橋に差しかかったその時
ルームミラーに背後から、かっ飛んでくるスイフト・スポーツ発見。

swiftsports.jpg
イメージとしてはこんな感じ。
行くか、譲るか
思案してるとカーナビから
「1km先、取り締まり地点です!」
とのアナウンスが。

otegarayera.jpg
こんなところでどうやって取り締まるの?
と怪訝に思いつつ、アンダーカバー応急処置中だし
かっ飛びスイフトを見送って走行車線へ。

橋を超えると3車線のトンネル走行になるんだけど
ジャンクション方面へ向かう車線だけ何故か60km/hの定速走行。
トンネルの出口分岐点でハザード点滅して停止しようとしてる2台は…

例のスイフトと白黒ツートンのクラウンだったとさ。

そしてタイトルへ。


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 視覚に訴えるマークやエンブレム、ロゴタイプなどは
クルマ好きにとっても実車同様、もしくはそれ以上に気になったりする。
いわゆるブランドのチカラなのかも。

さすがグローバル大企業はこんなところにも気合いを入れている。


聞き慣れたサウンドロゴから


この度NEWバージョンがお目見え、いやお耳聞き?

まずフランスと英国でお披露目されてから
全世界に展開されるらしい。
この2国は世界のベンチマークなんだろうか?

聴覚に刷り込まれた音の方がどうしても
なじみ深いので、良いように聞こえるけれど
繰り返し1年も聞けば馴染んでくるのだと思う。

サウンドロゴとは少々違うけれど
Power Macの起動音が
超絶ギタリストのスタンリー・ジョーダンだったり
Windows95はブライアン・イーノだったり
今は亡き、いや、あるある!Win Vistaが
41K83EPPNGL.jpg
ロバート・フリップだったり…

5秒以内の作曲ってけっこうアーティスチックな気がする。
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このところ夜間はともかく日中は
ほどよい陽気に包まれているので洗車など少々。 

黄砂とPM2.5を洗い落としたら
柔らかい日差しに誘われてドライブ・ドライブ

coupeume0.jpg
今シーズンは最後であろう遅咲きの梅を見つけて一休み。
海岸沿いの国道をたどって帰還中に見つけたピンクの群は…

coupesakura1.jpg
一足お先のサクラたち。
おっと、阿修羅男爵ホイール初公開。

coupesakura2.jpg
早くも満開の木の下で。

coupesakura3.jpg
巷では一段落の受験を終えた
ドラゴン桜ならぬライオン桜。

おっと、天気予報では
明日は雨なり。




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 最近、興味深い本を見つけてしまった。
どんなに高度な交通工学を駆使しても、それだけでは事故や渋滞は減らない。
何故なら運転には心理学と社会が密接に関与し合ってるから…
ということみたい。

kotsunokagaku.jpg
この本の一節に2車線から1車線になる時(工事等でも)
渋滞時の合流の仕方が2通りあって
早期合流法と後期合流法と呼ばれる。

早期合流法は最後に無理矢理「合流」させるのではなく、
手前から「車線減少」を予告するやり方。
理論的には早く告知したほうがドライバーは早めに合流するため
だしぬけに渋滞が現れて驚かされてことがなくなり
追突事故も減るだろうという考え方。
日本でもよく見られるものだ。

しかしこれだと一部のクルマを早めに合流させて
人工的な一車線通行状態を作り出すのだから
片側は渋滞、片側はがら空きという
道路の通行能力を充分生かせていない状態になる。
また、もともと速いクルマを早めに遅いクルマの後ろにつかせてしまうので
「だらだら渋滞」を作り出してしまうことになる。

この本には
1.ドライバーは車線を選ぶ際の不安が解消されること
2.合流地点まで両車線ともフルに使われるので渋滞の長さが半減される。
3.合流時の割り込みに見える「ズル」ドライバー問題がなくなる
ので後期合流法を提言している。

で最近、身をもって体験したのは…

goryu1.jpg
これが2車線から1車線になる合流地点。
この先は出口で信号がある。

goryu2.jpg
その前の車線減少予告。

goryu3.jpg
この辺から片側渋滞に(左側に標識)

どうなったかというと
合流地点で比較的早めに入れてくれた。

譲らないで意地悪するクルマもいるだろうけど
そんなのが何十台も続くとは思えないし

というわけで
合流地点である程度、交互に通行すれば
誰にとっても良い結果になるのだろうと思った次第。

他にも理論的な安全と人間心理は時に相反する結果が待ち受けたり
コーナリング時の横滑りに対して
「ハンドルに大した意味はない、運転は何よりも足でするものだ」
(ブレーキングやアクセルオンによる荷重移動のこと)
なかなか興味深い内容がてんこ盛りな一冊だった。


印象に残ったスターリング・モス(レーシングチャンピオン)の一言

誰も自分が下手だと認めたがらないことが二つある。
運転とS○Xだ。

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このところ急に暖かくなって気分もウキウキ。
だけど、いかんせん黄砂がひどいので
おでかけドライブには躊躇する。

そうそう
ひな祭りに曽我の梅林
のリレーをしなくては!

このところ色々と追われ気味だったので
気分転換にちょいドラにしゅっぱつ。

「梅は咲いたか、桜はまだかいな♪」
という桃屋のCMソング(古っ)を口ずさみながら
名所散策とはほど遠い
行き当たりバッタリで見つけたのは

coupe-ume1.jpg
完全野生白梅群。
うーん、清楚な白さが表現できない。

coupe-ume3.jpg
こちらは民家の庭先で見つけた紅梅。
遠景は黄砂で黄ばんでるのが残念

洗車のタイミングが悩ましい時期になってきた。
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きー
97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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