本日 車で移動中の出来事
高速に乗ってすぐに「何か変だ」と思ったら、アクセルを踏んだ時の回転数と車速がリニアではない
いわゆるCVTのような回転数が先に上がり、遅れて車速が上昇状態に・・・
そりゃトルコン式のATだからスリップはあるけど、ロックアップ機構が付いているのでダイレクトに
アクセル開度と車速は比例しないといけません。
100Km/hで2,360rpm(D9CoupeはD8よりも 7%程ローギヤード)からアクセルを開くと、正常な
場合一瞬100rpm程回転が上昇しますが、即ロックアップし所定の回転数に戻るのです。
ところが本日は500rpm程上昇してそのまま回転数を維持(意地か?) 遅れて速度が上昇・・・
これはもう完全にロックアップが働いてない 壊れてる状況じゃないですか!!!
この時 脳裏に浮かんだのは、一年前の きーさん号のAT修理の費用!と暫く面会謝絶になる寂しさ・・
ちょっとSAに入って頭を冷やし今後の事を考えようとスローダウンした時に、以前 コンドウさんが
「70Km/h位でアクセルを離すと、回転数が下がったり上がったりを繰り返すんですよ!」と言って
いた事を想いだし、70Km/hでテストしてみました。
結果はコンドウさんの仰る通り! 1,000~1,500rpmを数秒周期で繰り返します!!
SAで一服し これから直面する険しい道のりを想いながら、折れそうな心に鞭打ってガンバロウと
自分に言い聞かせ、スタートした直後・・・ 治ってるじゃありませんか!
70Km/hでも100Km/hでも書けない位の速度でも滑らない、ロックアップしてるじゃないですか!
4HP20の事をこれから詳しく調べますが、ロックアップをするか否かは回転数・車速・ギヤ位置の
条件をCPUで判断してアクチュエーター(バルブ)を動かせているのだろうと想像しています。
なので70Km/hでアクセルを離した時に回転数が下がったり上がったりの 上がった所は本来の回転数
なので、ひょっとするとバルブ本体又は信号がチャタリングしているのかも?・・・なんせ調べます。
下の写真はロックアップが自然治癒?し、正常に作動している 70Km/h巡行状態とそこからアクセ
ルを離した時の物です。アクセルを離しても滑らず回転を維持していますが、ロックアップ無しだと
青色範囲で周期的に上下します。