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車趣味人のためのコミュニティポータルサイト「カーくる」の編集部です。
様々な情報を発信していきますのでお楽しみに!
カーくると一緒に情報を発信していきましょう♪
世界中
うんうんする
8


今回のJAIAの試乗会でたくさん目にしたのはEV(電気自動車)です。JAIAの試乗会の歴史の中でも過去最大のEV台数の参加とのこと。
カーくる編集部が試乗・同乗したのはこのスマートの他、VWのUP、BMWのi3、TESLAのModelSと、4台のEVに乗る機会に恵まれました。
ついスーパースポーツに目が行きがちなJAIAの試乗会ですが、カーくる的には所有するに現実的なEV、今後もっと増えていくであろうこの分野に着目して、あえてEVを沢山試乗させていただきました。

IMG_2660.jpg

その中でもこのスマートEVは、カーくる号で大活躍中のスマートKの延長線上にある1台とあって、乗り比べとしてのレポートもお届けしたいなと思った次第です。

スマートをおさらいすると、デビューは2000年に遡ります。ダイムラー・クライスラー社の100%出資子会社であるマイクロ・コンパクト・カー・スマート社(MCC SMART)が、「最小限のボディサイズで最大限の安全性、快適性、環境適合性」を実現することをコンセプトに開発され、初代のスマートクーペは衝撃的なコンパクトさでいまだにこのパッケージを超えるコンパクトな普通車はありません。ざっくりいうと普通の車の半分くらいしかない大きさに特別感と人とは違う価値観で車を所有することの喜びが持てる1台だと思います。

コンパクトの利点を最大に生かした取り回しの良さ、燃費の良さは特筆すべきもので、編集部のスマートKも平均リッター20kmの実燃費で、今のエコカーと呼ばれる車達が出てくるずっと前から、エコの王道をひた走って来ました。

最近良くコンビニの駐車場などで見るトヨタ車体のコムスなどのコンパクトEVとは根本的に違うのは、スマートはこんなに小さいボディなのに普通車であることです。大いに実用面でのアドバンテージがあります。
エアコンもあるし、高速道路でも100㎞以上のスピードで平気で巡航します。しかもスマートKに至っては軽自動車登録でランニングコストも安い。

しかもスマートは中古市場でも20~30万円ほどから売っているので、1~2人で乗るのにこれほどイニシャルもランニングも安く、しかも優れたデザインで所有欲も満たされる車は無いと思います。

ということでスマートにベタ惚れの編集部なのですが、このスマートEVも大変な興味を抱いての今回の試乗となりました。

15年の歳月はスマートを正常進化させてモデルとして円熟期に来ているので、当然内外装のクオリティはアップしています。
IMG_2639.jpg

IMG_2604.jpgsmartk.jpg
ただ見た目に関してはカーくる号は手を掛けてカスタマイズしていますので、どうしても贔屓目で見てしまいますけどね うーん、カーくる号カッコよし

カーくる号と大きく違いを感じたのはハンドルのフィーリングと、走りのフィーリング。

IMG_2607.jpg

カーくるスマート号にはパワーステアリングは付いていません。軽い車重のイメージに比べて重いステアリングなので、扱いづらいのですが、その分ダイレクト感はあります。

一方スマートEVのハンドルフィールは短いホイールベースの車特有のハンドルへの直接的なピッチノイズの伝わりが抑えられてて、長距離走っても疲れ無さそうな印象です。その代わりレスポンスが悪いような印象はありました。

走りのフィーリングは、正直かなり重く感じました。カーくるスマート号より約100kg重いスペックを見ると、やはりEV化などでの重量増でスマートの軽快さは随分無くなっていることを感じましたが、バッテリーの重量の分やタイヤサイズ、車両幅が広がっていることによる走りの安定感という面ではこのコンパクトなボディからは想像できないほどの安定感がありました。

スピード感はカーくる号もEVも結構な勢いで加速していきますので、引き分けか、若干EVの方かトルク特性の分、立ち上がりが早いかなといったところです。

IMG_2638.jpgIMG_2641.jpg

そして肝心のEV燃費ですが、これはかなり減りが早く感じました。満充電の航続距離は100km以上あるというものの、試乗コースの20km弱走った中でも、残り航続距離がみるみるうちに減っていくので、これは本当に街乗り車と割り切って乗らないといけない車だと感じました。

ただ約300万円のプライスを見ると、補助金などを使ったとしても約250万円。
燃料代が電気代だけというランニングコストの魅力はあるものの、この本体費用を考えると、先述の中古のスマートKの取得費用、ランニング費用にに勝るものはないような気がしてしまいます。

スマートの公式サイトを見ると、スマートEVのカーシェアリングが横浜で始まっているとのこと。この車はそういう使い方が良いのではないか、と思った編集部なのでした。



スマート smart fortwo electric drive  主要諸元
全長×全幅×全高:2,740×1,560×1,540 mm
車両重量:950 kg
定格出力(kW):35
最高出力(kW[PS]/r pm(EEC)):55[74]/4,000
最大トルク(N・m[kg・m]/r pm(EEC)):130[13.3]/0~4,800
充電装置:交流入力電源:単相200V:16A
全国希望小売価格:2,990,000円(消費税込み)
メルセデスベンツ日本 公式サイト:http://www.smart-j.com/
   2015年3月18日 01:36  |  試乗インプレッション
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今回のJAIAの試乗会でたくさん目にしたのはEV(電気自動車)です。JAIAの試乗会の歴史の中でも過去最大のEV台数の参加とのこと。
カーくる編集部が試乗・同乗したのはこのスマートの他、VWのUP、BMWのi3、TESLAのModelSと、4台のEVに乗る機会に恵まれました。
ついスーパースポーツに目が行きがちなJAIAの試乗会ですが、カーくる的には所有するに現実的なEV、今後もっと増えていくであろうこの分野に着目して、あえてEVを沢山試乗させていただきました。

IMG_2660.jpg

その中でもこのスマートEVは、カーくる号で大活躍中のスマートKの延長線上にある1台とあって、乗り比べとしてのレポートもお届けしたいなと思った次第です。

スマートをおさらいすると、デビューは2000年に遡ります。ダイムラー・クライスラー社の100%出資子会社であるマイクロ・コンパクト・カー・スマート社(MCC SMART)が、「最小限のボディサイズで最大限の安全性、快適性、環境適合性」を実現することをコンセプトに開発され、初代のスマートクーペは衝撃的なコンパクトさでいまだにこのパッケージを超えるコンパクトな普通車はありません。ざっくりいうと普通の車の半分くらいしかない大きさに特別感と人とは違う価値観で車を所有することの喜びが持てる1台だと思います。

コンパクトの利点を最大に生かした取り回しの良さ、燃費の良さは特筆すべきもので、編集部のスマートKも平均リッター20kmの実燃費で、今のエコカーと呼ばれる車達が出てくるずっと前から、エコの王道をひた走って来ました。

最近良くコンビニの駐車場などで見るトヨタ車体のコムスなどのコンパクトEVとは根本的に違うのは、スマートはこんなに小さいボディなのに普通車であることです。大いに実用面でのアドバンテージがあります。
エアコンもあるし、高速道路でも100㎞以上のスピードで平気で巡航します。しかもスマートKに至っては軽自動車登録でランニングコストも安い。

しかもスマートは中古市場でも20~30万円ほどから売っているので、1~2人で乗るのにこれほどイニシャルもランニングも安く、しかも優れたデザインで所有欲も満たされる車は無いと思います。

ということでスマートにベタ惚れの編集部なのですが、このスマートEVも大変な興味を抱いての今回の試乗となりました。

15年の歳月はスマートを正常進化させてモデルとして円熟期に来ているので、当然内外装のクオリティはアップしています。
IMG_2639.jpg

IMG_2604.jpgsmartk.jpg
ただ見た目に関してはカーくる号は手を掛けてカスタマイズしていますので、どうしても贔屓目で見てしまいますけどね うーん、カーくる号カッコよし

カーくる号と大きく違いを感じたのはハンドルのフィーリングと、走りのフィーリング。

IMG_2607.jpg

カーくるスマート号にはパワーステアリングは付いていません。軽い車重のイメージに比べて重いステアリングなので、扱いづらいのですが、その分ダイレクト感はあります。

一方スマートEVのハンドルフィールは短いホイールベースの車特有のハンドルへの直接的なピッチノイズの伝わりが抑えられてて、長距離走っても疲れ無さそうな印象です。その代わりレスポンスが悪いような印象はありました。

走りのフィーリングは、正直かなり重く感じました。カーくるスマート号より約100kg重いスペックを見ると、やはりEV化などでの重量増でスマートの軽快さは随分無くなっていることを感じましたが、バッテリーの重量の分やタイヤサイズ、車両幅が広がっていることによる走りの安定感という面ではこのコンパクトなボディからは想像できないほどの安定感がありました。

スピード感はカーくる号もEVも結構な勢いで加速していきますので、引き分けか、若干EVの方かトルク特性の分、立ち上がりが早いかなといったところです。

IMG_2638.jpgIMG_2641.jpg

そして肝心のEV燃費ですが、これはかなり減りが早く感じました。満充電の航続距離は100km以上あるというものの、試乗コースの20km弱走った中でも、残り航続距離がみるみるうちに減っていくので、これは本当に街乗り車と割り切って乗らないといけない車だと感じました。

ただ約300万円のプライスを見ると、補助金などを使ったとしても約250万円。
燃料代が電気代だけというランニングコストの魅力はあるものの、この本体費用を考えると、先述の中古のスマートKの取得費用、ランニング費用にに勝るものはないような気がしてしまいます。

スマートの公式サイトを見ると、スマートEVのカーシェアリングが横浜で始まっているとのこと。この車はそういう使い方が良いのではないか、と思った編集部なのでした。



スマート smart fortwo electric drive  主要諸元
全長×全幅×全高:2,740×1,560×1,540 mm
車両重量:950 kg
定格出力(kW):35
最高出力(kW[PS]/r pm(EEC)):55[74]/4,000
最大トルク(N・m[kg・m]/r pm(EEC)):130[13.3]/0~4,800
充電装置:交流入力電源:単相200V:16A
全国希望小売価格:2,990,000円(消費税込み)
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10月12,13日の2日間、ホワイトハウスグループが展開する2つのブランド、BMWとAUDIを1度に試乗できてしまう企画「ホワイトハウステイスティングドライブ」が行われると聞き、さっそく応募してみました。

毎月テーマを変えて様々な国の車を乗り比べできる企画とのことで、比較検討するには絶好の機会と言えます。

カーくる編集部でも毎年JAIAの輸入車イッキ乗り比べを経験していますが、1日のうちに続けて車に乗るということは、前に乗った車の感触が残ったままなので、非常に車の違いが分かり易く、それぞれの長所と短所が浮かんできます。
そうすることで車を見る目も養われるので、乗り比べは大変重要ですし、特にこの「忘れないうち」にというのがとてもポイントが高いと思います。

ちなみホワイトハウステイスティングドライブのこれまでの実績は、

9月 ジャガー  XF2.0 & XJ3.0
8月 シボレー & キャディラック
7月 アルファ ロメオ & フィアット & アバルト
6月 プジョー & シトロエン
5月 シボレー & キャディラック

さすがは20以上のブランドを抱える総合ディーラー、毎月のラインナップもバラエティに富んでおり、どれも魅力的ブランドばかりです。ホワイトハウスグループならではの企画と言えますね。

_DSC8990.jpg
今回の試乗の舞台、名古屋南BMWへ伺い、まず初めに試乗したのはAUDI A4 2.0 TFSI。
上質で優しい走りはすべての人に満足感とゆとりを与えます。
アウディのセダンの中ではともすると入門編に見られがちなこのA4というレンジでも細部まで全く手を抜くことのない品質と、高級感は同クラスのセダンの中でも随一でしょう。

_DSC8983.jpg
後部座席は標準的な広さで、A4というベーシックなラインを考えても十分の広さがあると思います。

_DSC8997.jpg
次に試乗したのはBMW 320d。
dというのはディーゼルモデルのことで、当然ながらクリーンディーゼルです。燃費が良く、エコ的なライン、、かと思いきや、もちろんその側面がありながら、強烈なパフォーマンスカーでもありました。

_DSC9015.jpg
ディーゼルらしい瞬発力のある走りはタイヤを転がし始めた瞬間からドラマティックに盛り上がりを見せ、走りが俄然楽しい1台でした。そしてMTモードに切り替えても、しっくりくる操舵感とコーナーを駆け抜ける路面との一体感。さすがはBMWです。走る楽しさは同クラスのセダンと比較しても追随を許さないレベルに感じました。

これで燃費が良くて税金も安いなんて、3シリーズをチョイスするならこれを買わない理由が見当たらないのでないかと思えるほどインパクトのある一台だと思います。

エンジンスペックは2L直列4気筒 DOHC ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン184馬力と、ここまでは平均的な2Lエンジンのそれですが、トルクが38.7kgmもあるので、1550㎏とセダンにしては軽い車重を軽々と引っ張っていきます。

この加速感はまさに快感でした。

_DSC9016.jpg
【余談ですが、面白かったのは横長のデイスプレイ。地図にGoogleMAPを採用しているとのことで、どんどん縮尺を広げていくと最終的には地球から日本を眺めている絵に。もはやナビではありません・笑】

_DSC9004.jpg
後部座席は驚くほどの広さ。同じクラスのセダンでもパッケージングで変わるのでしょう。
ちなみにディメンションはAUDI A4の全長・全幅・全高4720・1825・1440に対してBMW 3シリーズは4625・1800・1440と、全長も全幅も小さいのにも関わらず、です。

_DSC9032.jpg
ではトランクルームは、ということでトランクを開けて見てみると、これがまた大容量のトランクを装備。ゴルフバックや家族の旅行などにも十分な広さでした。

_DSC9035.jpg
試乗後、コーヒーをいただきながら営業の方とそれぞれの車の感想などをお話ししました。
営業の方もこの320dを個人的に所有されているとのことで、やはりこの熱い走りに加え、燃料費が体感的に今までの半分くらいに抑えられること、そのバランスが高いレベルで実現されているとのことで、とても魅力的な1台に仕上がっているとのことでした。

_DSC9040.jpg
BMW 3シリーズ、ディーゼル、遠出をするカーくる編集部としてもかなり欲しい1台になりました。

このようにホワイトハウスグループでは毎月、乗り比べをさせていただけるティスティングドライブ企画をしていますので、是非お気軽にお申込みされてみてはいかがでしょうか。

やはり車は試乗しなければ見えてこないこと、いっぱいあります。
きっとお気に入りの1台が見つかるはずですよ。


INFORMATION

WHITE HOUSE TASTING DRIVE !


ホワイトハウステイスティングドライブ
11月はアウディ、BMW、ボルボの中から2台試乗できます!
またとない機会ですね。
試乗予約はこちらから。11月13日締め切りなのでご応募はお早めに。
http://www.whitehouse.co.jp/tasting_drive/

今回の試乗会場 名古屋南BMW
http://www2.whitehouse.co.jp/30th/showroom/bmw_ngaoyaminami/
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   2013年11月10日 06:48  |  試乗インプレッション
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10月12,13日の2日間、ホワイトハウスグループが展開する2つのブランド、BMWとAUDIを1度に試乗できてしまう企画「ホワイトハウステイスティングドライブ」が行われると聞き、さっそく応募してみました。

毎月テーマを変えて様々な国の車を乗り比べできる企画とのことで、比較検討するには絶好の機会と言えます。

カーくる編集部でも毎年JAIAの輸入車イッキ乗り比べを経験していますが、1日のうちに続けて車に乗るということは、前に乗った車の感触が残ったままなので、非常に車の違いが分かり易く、それぞれの長所と短所が浮かんできます。
そうすることで車を見る目も養われるので、乗り比べは大変重要ですし、特にこの「忘れないうち」にというのがとてもポイントが高いと思います。

ちなみホワイトハウステイスティングドライブのこれまでの実績は、

9月 ジャガー  XF2.0 & XJ3.0
8月 シボレー & キャディラック
7月 アルファ ロメオ & フィアット & アバルト
6月 プジョー & シトロエン
5月 シボレー & キャディラック

さすがは20以上のブランドを抱える総合ディーラー、毎月のラインナップもバラエティに富んでおり、どれも魅力的ブランドばかりです。ホワイトハウスグループならではの企画と言えますね。

_DSC8990.jpg
今回の試乗の舞台、名古屋南BMWへ伺い、まず初めに試乗したのはAUDI A4 2.0 TFSI。
上質で優しい走りはすべての人に満足感とゆとりを与えます。
アウディのセダンの中ではともすると入門編に見られがちなこのA4というレンジでも細部まで全く手を抜くことのない品質と、高級感は同クラスのセダンの中でも随一でしょう。

_DSC8983.jpg
後部座席は標準的な広さで、A4というベーシックなラインを考えても十分の広さがあると思います。

_DSC8997.jpg
次に試乗したのはBMW 320d。
dというのはディーゼルモデルのことで、当然ながらクリーンディーゼルです。燃費が良く、エコ的なライン、、かと思いきや、もちろんその側面がありながら、強烈なパフォーマンスカーでもありました。

_DSC9015.jpg
ディーゼルらしい瞬発力のある走りはタイヤを転がし始めた瞬間からドラマティックに盛り上がりを見せ、走りが俄然楽しい1台でした。そしてMTモードに切り替えても、しっくりくる操舵感とコーナーを駆け抜ける路面との一体感。さすがはBMWです。走る楽しさは同クラスのセダンと比較しても追随を許さないレベルに感じました。

これで燃費が良くて税金も安いなんて、3シリーズをチョイスするならこれを買わない理由が見当たらないのでないかと思えるほどインパクトのある一台だと思います。

エンジンスペックは2L直列4気筒 DOHC ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン184馬力と、ここまでは平均的な2Lエンジンのそれですが、トルクが38.7kgmもあるので、1550㎏とセダンにしては軽い車重を軽々と引っ張っていきます。

この加速感はまさに快感でした。

_DSC9016.jpg
【余談ですが、面白かったのは横長のデイスプレイ。地図にGoogleMAPを採用しているとのことで、どんどん縮尺を広げていくと最終的には地球から日本を眺めている絵に。もはやナビではありません・笑】

_DSC9004.jpg
後部座席は驚くほどの広さ。同じクラスのセダンでもパッケージングで変わるのでしょう。
ちなみにディメンションはAUDI A4の全長・全幅・全高4720・1825・1440に対してBMW 3シリーズは4625・1800・1440と、全長も全幅も小さいのにも関わらず、です。

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ではトランクルームは、ということでトランクを開けて見てみると、これがまた大容量のトランクを装備。ゴルフバックや家族の旅行などにも十分な広さでした。

_DSC9035.jpg
試乗後、コーヒーをいただきながら営業の方とそれぞれの車の感想などをお話ししました。
営業の方もこの320dを個人的に所有されているとのことで、やはりこの熱い走りに加え、燃料費が体感的に今までの半分くらいに抑えられること、そのバランスが高いレベルで実現されているとのことで、とても魅力的な1台に仕上がっているとのことでした。

_DSC9040.jpg
BMW 3シリーズ、ディーゼル、遠出をするカーくる編集部としてもかなり欲しい1台になりました。

このようにホワイトハウスグループでは毎月、乗り比べをさせていただけるティスティングドライブ企画をしていますので、是非お気軽にお申込みされてみてはいかがでしょうか。

やはり車は試乗しなければ見えてこないこと、いっぱいあります。
きっとお気に入りの1台が見つかるはずですよ。


INFORMATION

WHITE HOUSE TASTING DRIVE !


ホワイトハウステイスティングドライブ
11月はアウディ、BMW、ボルボの中から2台試乗できます!
またとない機会ですね。
試乗予約はこちらから。11月13日締め切りなのでご応募はお早めに。
http://www.whitehouse.co.jp/tasting_drive/

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http://www2.whitehouse.co.jp/30th/showroom/bmw_ngaoyaminami/




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カーくるのスポンンサーである太陽ハウジングリースの親会社、太陽ハウジングが今度、ガレージ付きの注文住宅シリーズを出すとのこと。

今回もモデルに素敵な輸入車を、というオーダーをいただき、フィアット・アルファロメオ岡崎に車両提供をお願いしました。

DSC09000.jpg
今回の一台はこちら。ジャーン、FIAT500TwinAir ブルーヴォラーレでーす!

肝心の住宅の方は次回のレポートとすることにして、まずはこのFIAT500のことからレポートしたいと思います。

DSC09042.jpg
鮮やかなブルーのチンクエチェントです。ヴォラーレ「Volare」とは、イタリア語で「飛ぶ」という意味。
まさに空へ飛んで行きそうな綺麗な青色ですね。TwinAir専用色なので、この色を見たら、「あれ、ツインエアーなんだよ」とウンチクしてください(笑)

DSC09129.JPG
走り始めてみると、これまで乗り慣れていた1.2LのPOPとは段違いの力強さを感じます。
これで875cc、2気筒(!)85馬力。
1Lにも満たないエンジンなのに、この力強さは何だ と、感動すら覚えます。
カーナビもきれいに取り付けられていていました。これもきっとノウハウですねー。せかっくのオシャレな車なので配線がゴチャゴチャして丸見えなのは嫌ですもんね。あの車にもやってあげたいと知り合いの顔が浮かびました

DSC09100.JPG
デュアロジックをMT風に小刻みに動かせば、ビュンビュン走ります。
やっぱりイタリア車は走って楽しいのが本筋ですよね
それで燃費も良いっていうのだから、素晴らしいエンジンですよね。

DSC09118.JPG
岡崎から撮影現場の知立まで、約30分のドライブでしたが、楽しくてアッと言う間に現場についてしまいました。

季節ごとに限定モデルも出て、ますます充実のチンクエチェント。
今年も沢山の限定車が予定されています。

カーくる的にはMT、左ハンドルというマイノリティなニーズにも応えて欲しいと思うのですが、
さて、どうでしょうか。

DSC09123.JPG
撮影現場にて。家の中から愛車を望む。
注文住宅でガレージハウスなんて、夢のような物件ですよねー。

DSC09011.JPG
働くお兄さん達。 

ちなみにこのカメラマンの方も、車好きで、スパイダーヴェローチェでレースに出るというツワモノさんでした。
しかもミラフィオーリに参加いただき、コンドウ☆さんともお友達だとか。

まーー世の中狭いですね(笑)

太陽ハウジングの取材模様は次のレポートでお届けします。

お楽しみに!

車両提供
フィアット・アルファロメオ岡崎

http://www.win-gr.co.jp/alfaromeo/
 店舗住所 〒444-0943 
愛知県岡崎市矢作町字桜海道37番地  
 TEL  0564-31-6464 
 FAX  0564-33-5678
 営業時間  AM9:30~PM8:00
 定休日  毎週水曜日


■■■■■インフォメーション■■■■■
太陽ハウジング
http://www.taiyo-co.com/

本件に関するお問い合わせ
TEL.0566-83-5000

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   2013年1月6日 23:50  |  試乗インプレッション



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カーくるのスポンンサーである太陽ハウジングリースの親会社、太陽ハウジングが今度、ガレージ付きの注文住宅シリーズを出すとのこと。

今回もモデルに素敵な輸入車を、というオーダーをいただき、フィアット・アルファロメオ岡崎に車両提供をお願いしました。

DSC09000.jpg
今回の一台はこちら。ジャーン、FIAT500TwinAir ブルーヴォラーレでーす!

肝心の住宅の方は次回のレポートとすることにして、まずはこのFIAT500のことからレポートしたいと思います。

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鮮やかなブルーのチンクエチェントです。ヴォラーレ「Volare」とは、イタリア語で「飛ぶ」という意味。
まさに空へ飛んで行きそうな綺麗な青色ですね。TwinAir専用色なので、この色を見たら、「あれ、ツインエアーなんだよ」とウンチクしてください(笑)

DSC09129.JPG
走り始めてみると、これまで乗り慣れていた1.2LのPOPとは段違いの力強さを感じます。
これで875cc、2気筒(!)85馬力。
1Lにも満たないエンジンなのに、この力強さは何だ と、感動すら覚えます。
カーナビもきれいに取り付けられていていました。これもきっとノウハウですねー。せかっくのオシャレな車なので配線がゴチャゴチャして丸見えなのは嫌ですもんね。あの車にもやってあげたいと知り合いの顔が浮かびました

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デュアロジックをMT風に小刻みに動かせば、ビュンビュン走ります。
やっぱりイタリア車は走って楽しいのが本筋ですよね
それで燃費も良いっていうのだから、素晴らしいエンジンですよね。

DSC09118.JPG
岡崎から撮影現場の知立まで、約30分のドライブでしたが、楽しくてアッと言う間に現場についてしまいました。

季節ごとに限定モデルも出て、ますます充実のチンクエチェント。
今年も沢山の限定車が予定されています。

カーくる的にはMT、左ハンドルというマイノリティなニーズにも応えて欲しいと思うのですが、
さて、どうでしょうか。

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撮影現場にて。家の中から愛車を望む。
注文住宅でガレージハウスなんて、夢のような物件ですよねー。

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働くお兄さん達。 

ちなみにこのカメラマンの方も、車好きで、スパイダーヴェローチェでレースに出るというツワモノさんでした。
しかもミラフィオーリに参加いただき、コンドウ☆さんともお友達だとか。

まーー世の中狭いですね(笑)

太陽ハウジングの取材模様は次のレポートでお届けします。

お楽しみに!

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http://www.win-gr.co.jp/alfaromeo/
 店舗住所 〒444-0943 
愛知県岡崎市矢作町字桜海道37番地  
 TEL  0564-31-6464 
 FAX  0564-33-5678
 営業時間  AM9:30~PM8:00
 定休日  毎週水曜日


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クライスラー300C&イプシロンの発表会の翌日、フィアット クライスラー ジャパンにお願いして広報車両をお借りしました。

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借りたのは「Alfaromeo Mito Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオ ヴェルデ)」

なぜ今、ジュリエッタでなく、MITO?と思われる方もいるかも知れませんが、単純にMT車で箱根を走りたかったというそれだけ。ジュリエッタのクアドリフォリオ ヴェルデは既にJAIAの試乗会で経験済みなので、MITOをお借りした、と言う訳です。

 
クアドリフォリオ ヴェルデはエンジンオブザイヤーも受賞した、1.4ターボ・マルチエア・エンジンに最高出力が170psに引き上げられているもの。
 
アイドリングストップシステムも搭載しているという環境性能にも対応したモデルです。
 
DSC08506-s.jpg
箱根に到着したお昼頃、この日は天気も良く、たくさんの観光客が来ていました。ちょうど紅葉が綺麗な時期です。

早速箱根のワインディングを走らせてみます。

IMG_3265.jpg
クアドリフォリオ ヴェルデの加速感は、D.N.Aシステムの「N」したままでは、通常のノーマルMitoと同じ印象ですが、ダイナミックモードの「D」にするとシートに頭がつきそうになるくらいの刺激的な加速に変わります。このリニアな感じはジュリエッタよりも一回り小さい軽量ボディと相まって、より強烈な印象を受けました。今のアルファロメオのラインナップの中で最も速い1台だと思います。

IMG_3273.jpg
足回りは18インチを履いているとはいえ、かなり快適な印象を受けました。ちなみに履いていたタイヤはピレリのP-Zero Nero。ワインディングでも文句なく操作に追従してくれます。
 
IMG_3228.jpg 
「アイドリングストップシステム」についても触れておきます。
これはMTでこそ、違和感の無いシステムだと思います。
なぜならMT車というのは止まる前にクラッチを自分の意思で切ります。その時点でエンジンが切れるので、非常にスムーズな形でエンジンがストップします。AT車の場合は一旦完全に停止してからエンジンが止まるので、いかにも「今止まったね」という感が出てしまうので、違和感を覚えます。
また、再度始動する際にもまたクラッチを切った時にエンジンが再始動するので、これまた違和感のない滑り出しが可能となるのです。

IMG_3249.jpg
 
価格は、328万円。
下のグレードのMiToコンペティツィオーネが、292万円なのと比べると、フラウ製レザーシート、170psマルチエアエンジン、18インチ―ホイール、BOSEサウンドシステムなどの内容の充実度、そしてなんといっても左のMTが選択できるのは、一番の嬉しいポイントだと思います。

とまあ数値的なものをつらつらと書きましたが、一言で言うとこの車「運転しててメッチャ楽しい!」です。

編集部のイチオシは、この Mito Quadrifoglio Verdeの、「左のMT」に決まり!
 

 IMG_3277.jpg
箱根の仕上げはカフェジュリアに立ち寄って帰るのはアルフィスタの定番です。

DSC08614-s.jpg

この日は臨時休業の中、少しだけ開けていただき、名物のカレーまでごちそうになってしまいました。
美味しかった!

DSC08619-s.jpg

カフェジュリアは再オープンを機にカーくるでホームページ・BLOGを作っていただいています。
立ち上げた時よりメニューが増えているので、追加しておきます(笑)

DSC08653-s.jpg

カフェジュリアを後にした後、フィアット クライスラー ジャパンにMitoを返却し、訪れたのはこれまたイタ車乗りの聖地、イタリア自動車雑貨店。

こちらも代表の太田氏のエッセイをカーくるに掲載させていただいていましたが、先日病気で亡くなられました。カーくるの活動にも非常に理解があり、ご支援いただいていただいていただけに、非常に残念です。
その後の初めてのイタ雑訪問でしたが、相変わらずお客様が沢山訪れ、買う人買う人が皆太田氏のことを話されていく光景を見て、イタ車乗りに本当に大きな影響と、カリスマを持っていた方なのだと再認識しました。
遺志を継いでこれからも、私たちにイタリアの風をもたらせてくれることでしょう。

紹介しきれない写真はフォトギャラリーにアップしています。
カーくる撮影班の美あんこさんが撮ってくれました。
PhotoGallery


取材協力

フィアット クライスラー ジャパン
http://fiatchrysler.jp/

カフェジュリア
https://carcle.jp/blog/cafegiulia

イタリア自動車雑貨店
http://www.italiazakka.co.jp/
https://carcle.jp/blog/italiazakka


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   2012年11月18日 17:33  |  試乗インプレッション
「うんうん」した人



世界中
うんうんする
14


クライスラー300C&イプシロンの発表会の翌日、フィアット クライスラー ジャパンにお願いして広報車両をお借りしました。

IMG_3206.jpg
借りたのは「Alfaromeo Mito Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオ ヴェルデ)」

なぜ今、ジュリエッタでなく、MITO?と思われる方もいるかも知れませんが、単純にMT車で箱根を走りたかったというそれだけ。ジュリエッタのクアドリフォリオ ヴェルデは既にJAIAの試乗会で経験済みなので、MITOをお借りした、と言う訳です。

 
クアドリフォリオ ヴェルデはエンジンオブザイヤーも受賞した、1.4ターボ・マルチエア・エンジンに最高出力が170psに引き上げられているもの。
 
アイドリングストップシステムも搭載しているという環境性能にも対応したモデルです。
 
DSC08506-s.jpg
箱根に到着したお昼頃、この日は天気も良く、たくさんの観光客が来ていました。ちょうど紅葉が綺麗な時期です。

早速箱根のワインディングを走らせてみます。

IMG_3265.jpg
クアドリフォリオ ヴェルデの加速感は、D.N.Aシステムの「N」したままでは、通常のノーマルMitoと同じ印象ですが、ダイナミックモードの「D」にするとシートに頭がつきそうになるくらいの刺激的な加速に変わります。このリニアな感じはジュリエッタよりも一回り小さい軽量ボディと相まって、より強烈な印象を受けました。今のアルファロメオのラインナップの中で最も速い1台だと思います。

IMG_3273.jpg
足回りは18インチを履いているとはいえ、かなり快適な印象を受けました。ちなみに履いていたタイヤはピレリのP-Zero Nero。ワインディングでも文句なく操作に追従してくれます。
 
IMG_3228.jpg 
「アイドリングストップシステム」についても触れておきます。
これはMTでこそ、違和感の無いシステムだと思います。
なぜならMT車というのは止まる前にクラッチを自分の意思で切ります。その時点でエンジンが切れるので、非常にスムーズな形でエンジンがストップします。AT車の場合は一旦完全に停止してからエンジンが止まるので、いかにも「今止まったね」という感が出てしまうので、違和感を覚えます。
また、再度始動する際にもまたクラッチを切った時にエンジンが再始動するので、これまた違和感のない滑り出しが可能となるのです。

IMG_3249.jpg
 
価格は、328万円。
下のグレードのMiToコンペティツィオーネが、292万円なのと比べると、フラウ製レザーシート、170psマルチエアエンジン、18インチ―ホイール、BOSEサウンドシステムなどの内容の充実度、そしてなんといっても左のMTが選択できるのは、一番の嬉しいポイントだと思います。

とまあ数値的なものをつらつらと書きましたが、一言で言うとこの車「運転しててメッチャ楽しい!」です。

編集部のイチオシは、この Mito Quadrifoglio Verdeの、「左のMT」に決まり!
 

 IMG_3277.jpg
箱根の仕上げはカフェジュリアに立ち寄って帰るのはアルフィスタの定番です。

DSC08614-s.jpg

この日は臨時休業の中、少しだけ開けていただき、名物のカレーまでごちそうになってしまいました。
美味しかった!

DSC08619-s.jpg

カフェジュリアは再オープンを機にカーくるでホームページ・BLOGを作っていただいています。
立ち上げた時よりメニューが増えているので、追加しておきます(笑)

DSC08653-s.jpg

カフェジュリアを後にした後、フィアット クライスラー ジャパンにMitoを返却し、訪れたのはこれまたイタ車乗りの聖地、イタリア自動車雑貨店。

こちらも代表の太田氏のエッセイをカーくるに掲載させていただいていましたが、先日病気で亡くなられました。カーくるの活動にも非常に理解があり、ご支援いただいていただいていただけに、非常に残念です。
その後の初めてのイタ雑訪問でしたが、相変わらずお客様が沢山訪れ、買う人買う人が皆太田氏のことを話されていく光景を見て、イタ車乗りに本当に大きな影響と、カリスマを持っていた方なのだと再認識しました。
遺志を継いでこれからも、私たちにイタリアの風をもたらせてくれることでしょう。

紹介しきれない写真はフォトギャラリーにアップしています。
カーくる撮影班の美あんこさんが撮ってくれました。
PhotoGallery


取材協力

フィアット クライスラー ジャパン
http://fiatchrysler.jp/

カフェジュリア
https://carcle.jp/blog/cafegiulia

イタリア自動車雑貨店
http://www.italiazakka.co.jp/
https://carcle.jp/blog/italiazakka






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