先月、突然死したバッテリーに続いて
今月はHIDにご不幸が…。
夜間走行中、何か変?を感じたので
クルマを止めてフロントに回り込むと…
あららっ、助手席側のロービームが点灯していない。
「これはカッコわりぃ」
というより「走行に支障をきたすでしょ」
ということで、取り付けてもらった近所の整備工場に持ち込む。
まずは不点灯の原因を探る作業だけど
通常考えられるのは
バルブユニットかバラストどちらかに不良がある場合が多いそうだ。
とにかくライトユニットから今あるバルブを取り外すことになるが
406クーペの場合、フロントバンパーを取り外さないといけないらしい。
しかし、ここから不幸の連鎖が始まるとは神のみぞ知ることとなった。
取り外したバルブユニット。
みっ、見事に割れてる…
ここからキセノンガスが漏れれば点灯するはずがない。
しかも発光管部分も白くなってるし…
原因はあっけなく特定された。
後日バルブユニットを最初に購入したショップへ注文して整備工場へ持ち込む。
しかしバラストの保証期間は3年なのにバルブユニットは1年間
壊れたのは1年半、と何ともビミョーな製品である。
バルブ交換後に試験点灯。
今回は色の違いもなく、明るさもバッチリ。
ちなみに蒼獅子2号は12/24v_55w_H7_singlebeam_4300kの仕様。
そして一難去ってまた一難
ブログネタ的にはとても美味しいけど
バンパー割れてるやん!
顛末は次週へ…