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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
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202421718日の2日間、パシフィコ横浜にて Nostalgic 2days 2024 が開催されました。「Nostalgic Hero」「ハチマルヒーロ」「Nostalgic SPEED」などの雑誌を出版している株式会社芸文社の主催で、今年で15回を数えます。

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ちなみに
2日間の来場者数は40,515人(前年比111%)と年を追う毎増加しており、昨今の旧車人気が伺えます。

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カーくる編集部では、
217日に会場へ足を運びましたので、その様子を2回に分けてレポートいたします。

このイベントは2日間にわたり様々なコンテンツが用意されており、その中でも来場者の注目を浴びたのが選ばれし10台です。対象のクルマは1台ずつ会場へ自走して入場し、

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メインステージ前で一旦停車。オーナーのインタビューを経て、

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定位置に展示をするという流れをとります。

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ちなみに、1台目は
BMW 6001959)です。
同様に選ばれた残りの9台は以下のとおりで、MCの安東弘樹アナウンサーも興奮しておりました。


2.ダットサンブルーバード
(1963)

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3.トヨ
コロナ ハードトップ(1967)

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4.ダットサン ブルーバード1800SSS(1970)

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5.ダイハツ
ミゼット MP5(1971)

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6.トヨタ
クラウンハードトップ 2600 スーパーサルーン(1972)

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7.トヨタ
セリカカムリ 2000GT(1980)

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8.日産フェアレディ
Z 300ZX ツインターボ 2by2 Tバールーフ(1990)

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9.日産シルビア Q’sクラブセレクション(1992)

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10.日産レパード
Jフェリー タイプL(1993)

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どのクルマもオーナーの愛情がヒシヒシと感じられ、維持をするという覚悟が見てとれました。さらに、女性オーナー(フェアレディとシルビア)や若い世代(レパード)もいるのがうれしい限りです。

引き続きメインステージでは、岡崎友紀ライブ(若いころ、運転したくて多忙の中免許を取り、最初に運転したのがなんとプレジデント!)や、お笑い芸人イワイガワのライブ&旧車購入秘話(岩井ジョニ男が購入したカローラの展示:写真)などに続き、

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ロンドンブーツ
12号・田村亮(ロンブー亮)の「ハチマルドハマり中」と題したトークショーが催されました。
現在
YouTube「憧れたクルマに全部乗りたい」という動画を公開しており、その動機などを語ってくれました。3カ月で乗り換えていくという手段に出た理由が、「乗りたいクルマをリストアップしたところ、3カ月で乗り換えないと間に合わないから」というもので、購入に至る過程もドキュメンタリー仕立てになっています。

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さて、この旧車乗換えで所有したクルマの第1弾が、トヨタ
スターレットターボSEP71)。それまで乗っていたボルボを手放して旧車一択になり、その決断にはかなり迷いがあった様子でした。でも一歩前に踏み出すと、次はスズキ カルタスGT-iと予定通りの短期買い替えに。実は家族は暫く買い替えたことに気づかなかったらしいです(笑)。また、スズキのクルマはこんなに(エンジンが)回るんだと衝撃を受け、現在人気のスイフトスポーツの原型かもとの話題になりました。

その次は、三菱ランサー
EX1800ターボGSR(ランタボ)。ここまでホットハッチを乗り継いできたが今度はスクエアーなセダン。ここで当時のシティターボⅡなどを引き合いにドッカンターボの話題になりましたが、ランタボはそれほどドッカンではなかったとのこと。色々トラブルもあった反面、愛着がわいた中での乗換えとなったことを吐露されておりました。

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そしてその次は(現在所有の)ホンダ・インテグラ
XSiで、VTECエンジンを経験したいとのことでの選択でした。もちろんVTECエンジンの話題で盛り上がったのは言うまでもありません。

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次に乗りたいクルマを問われると、トヨタ
MR2スーパーチャージャーやホンダ・アコードエアロデッキなどを揚げてくれました。まだまだ乗りたいクルマが沢山あるようで、またその選択に悩むのが楽しくて仕方がない様子でした。

実は筆者は、このイベントの後に初めて彼の
YouTubeを拝見したのですが、クルマを納入するときのワクワク感や手放すときの寂しさなど、それを短期間で味わい続けており、やりたかったけどできなかったことを早送りで取り戻しているようにも感じました。
ライフステージの変化に伴い、クルマとの付き合い方を考えることは、これからどう生きるかを考えることでもあると教えられたような、ロンブー亮のカーライフでした。

---- その2 に続く------

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