カーくるのニュースでもよく出てる英国リスターベル社のレプリカストラトス「the STR」。
当たり前ですが最新のレプリカは細部まで良く再現してますね。
the STRに乗ったことはありませんが、調べるとホントによくできています。
1200万円と値段も今までのレプリカと比べるとけた違いなのも理解できます。
<↑画像はウェブから拝借>
今までどのレプリカもエクステリアやフレームは各社こだわりが見えますけど、
シートやメーター回りはそこまでこだわってないレプリカばかりでした。
同じ英国のC.A.Eやホークリッジ製はさすがにひと昔の世代のレプリカですし。
アタカさんのHFRはある意味割り切っている部分もありますしね。
シートもオリジナルをリスペクトしてるデザイン、
それでいてヘッドレストもあり車検にも対応できるバケットシートです。
マジにいいなあ。このシート、単品で売らないものだろうか。
<↑画像はウェブから拝借>
今まで登場したレプリカストラトスはシートはすべて既存のフルバケ使用。
スパルコとか、レカロとか、MOMOとか。有名メーカー製の。
内装まで完璧な再現度はどのレプリカにも無かったものですね。
このホイールとかもオリジナルストラトスの特徴をすごく再現してますね。
これも単品で売ってくれないかと思います。
<↑画像はウェブから拝借>
ちなみに私のC.A.Eストラトスは微妙に似てる(似てるか?w)
こんなホイールはかせています。
これでもネットで探しまくってやっと見つけたホイールなんですけどね。
実は私、本物のストラトスのオリジナルシートを2脚持っています。
まあボロボロでカビてて程度は下の下ランクのシートですけど。
やっぱりオリジナルは良いな。ナローでデカくないのがいい。
コンパクトな割に腰をホールドしてくれそうな形してるのもいい。
が、この手に入れたフルバケ、あまりにも程度が悪すぎました。
シートカバーだけでなく中のアンコやクッションもボロボログズグズ、
さらにはその中の金属のシートフレームまでもがサビて折れてたりして、
リフォームすると1から作る方が早いかもと言われるほど。
それにリフォームしたとしても、私のレプリカは2000年新規登録なので、
ヘッドレストが無いと取り付けてもまず車検に通らないでしょうね。
そろそろ私のレプリカストラトスは車検の時期なのですが、
今回は前回のように大変なことにはならないと思うのでちょっと安心してます。
前回は車検のルールが厳しくなった事でいろいろありました。
結局新しく触媒を取り付けて、登録で無事車検を取れました。
触媒を付けたことでマフラー位置も変更。
ただでさえ低い車高がさらに数mm低くなってしまった。
最近は暑い夏に突入するので冬眠させています。(言葉が変?w)
その間、いろいろ細かな修理やモディファイしてかまってあげています。
ドアが大きく開く、それは便利で良いのですがあまりにも開きすぎて。
シートに座った後でドア閉めようにも手が届かない時があるためモディファイ。
オリジナルストラトスのラリー映像を見ても、確かにドアが開きすぎないように
この位置に革バンドを通してあるのですよ。
よしよし、これで必要以上にドアが開かなくなった。
これで座ったままドアが閉められる。うれしい。
感覚的には1/1プラモデルだな。
後部のウィンドから見えるアルファロメオ75のV6・2500㏄エンジンはまだまだ元気。
添加剤とかドーピングしまくって薬漬けですけど、まだオーバーホールは必要ない。
早く涼しくならないかなー、と思いつつ。
去年の秋はは南アルプスのもみじ湖に行ったけど、思った以上に紅葉が素晴らしかった。
今のうちに今年もどこか長距離ツーリングできる場所を下調べしておこう。
ホントに、リスターベル社の「the STR」、パーツ単体で売り出してくれないかな。