既にダイジェストでもアップしていましたが、5月29日~5月31日にかけて長野県 小諸市で開催された
Asama Hill Climb 2015(浅間ヒルクライム)にスタッフとしてお手伝いに行って来ました~
浅間ヒルクライムも今年で4回目、なんだかお手伝いに来るのも恒例行事になっちゃったなぁ(笑)
で、今年は過去最高の台数がヒルクライム走行するという事で、現地のお手伝いも大変な事になるだろうな~(恐)という予想をもっての現地入りでした。
初日の土曜日の朝、会場入りしたエントラントの皆さんも車両の準備に忙しかったり、スタッフも慣れない駐車場整理の作業でや車検の手続き、そして会場からの送り出しに手間取ったりといつも通りバッタバタでした。
“ミラフィオーリ”や“あいちトリコローレ”のように、イベントのすべてを把握しているポジションでは無いので、限られた情報で現場対応するというのは本当に疲れます。
あの辺りがもうちょっと改善されたらいいのになぁ~とか思いますが、まあ、とても大きなイベントですから、そこまで周到に準備するのはかなりの手間と時間が掛かると思います
で、会場はどうだったかというと、それはもう華やかな車達がエントラント用の駐車スペースに並びました!
正直、あれだけノンジャンルの希少な車達が一堂に会する機会って本当に稀だと思います。
クラシックカー、スーパーカー、フォーミュラー、チューンドカー、サイドカー、ラリー車両、最新の市販者などなど、少しでも車に興味があれば・・・いや、あまり車に興味が無い人でもワクワクしちゃうんじゃないでしょうか?
FORD GT40 なんか、そうそう見る機会無いですもんね!
これは土曜日のヒルクライム1本目に会場をあとに出発するところです。
む~、カッコ良過ぎる
GT40なんかもいれば、こんなHONDA Zのチューンドなんかもいてとっても面白いです!
車好きの人ならこういう車にもグッと来ちゃいますよね~
ピカピカに光るブルーのボディカラーもイイ感じ!
そして小諸市内のパレード&ヒルクライムから帰ってきたベイロン!
む~、走る2億円? 実車のベイロンが走ってるの初めて見た!
やっぱりフェラーリやランボルギーニとはまったく違うオーラをまとってますね。名古屋ではベイロンが走っているのってなかなか遭遇しないですからね~。
かなりテンション上がりました!
ただ、この後でヒルクライム走行中に事故があり、土曜日の午前のヒルクライムはそのまま中断。
午後のヒルクライム走行は中止となってしまいました。
この事故については既に色々なSNSサイト等でも事故の詳細についてアップされていますし、公式サイトでも発表がされています。
お手伝いスタッフとして参加したイベントでこのような事故が起きてしまったのは本当に残念ですが、まずはドライバーのお二人の怪我が命にかかわるような怪我でなくて本当に良かったと思います。
自分の主催するイベント等で今後こうした事が無いとは言えないですし、自分なりにも色々と考えて今後のイベント作りに役立てたいと思います。
事故の事はこれぐらいにして、浅間ヒルクライムのメイン会場で色々な事が行われていましたので紹介したいと思います
まずはシボレーコルベットのジャパンプレミアです!
新型コルベット Z06 が華々しくデビューしました!すげぇ!
こんなジャパンプレミアの会場に選ばれちゃうなんて、スゴイイベントだなぁ。
ミラフィオーリも負けてらんないなぁ
で、実はこちらはジャパンプレミアでは無いですが結構スゴイ車です。
ABARTH 695 bipost !
イタリア車乗りなら結構気になる存在ではないでしょうか?
会場で気付かれない方もいたかもしれませんが、これまたスゴイ車ですよ!
国内での販売はまだ先ですが、これ、1000諭吉級なんですよね~
でもって、会場には多くのインポーターやショップが出店していたわけですが、いつもお世話になっているCACAZANさんも初出店!
これまた会場で大人気になっておりました^^
やっぱり浅間ヒルクライムのようなイベントに来られる方にはCACAZANさんのドライビンググローブは人気です!
そして迎えた浅間ヒルクライム2日目にはこんなに心強い援軍?も!
グンペルト アポロS です!
これまた日本に何台あるのかな~?っていう超希少車まで緊急展示決定!
2日目の朝に会場へ運び込まれました
2日目の朝は少し曇ってたんですが、この後はメッチャ晴れて最高のお天気になりました
そして元気にヒルクライム走行が開催されました!
公道封鎖しているのでこうしたナンバー無し車両が走れちゃうところがスゴイです。
今年は会場入口でスタッフをしていた為にヒルクライム走行の様子がまったく見られないのが残念ですが、会場入口でこうして雰囲気が味わえるだけでも良しとしなくてはいけませんよね
今回の浅間ヒルクライムでもベイロンと並んで注目を浴びていた パガーニ ウアイラ
世界でも一台と思えるこのカラーリングはたいへんキレイでした。
ゴールドとブラウンのボディはカーボンがふんだんに使用され、細部まで最高に美しい造型でした。
ちょっと感動
オシリのカッコ良い空冷ポルシェ。
ん~、ポルシェってこのリアスタイルが良いですよね~。
とってもイイ音を響かせて走ってました!
横浜タイヤがパイクスピークへ持ち込んでいたオリジナルEVのレーシングマシンHER-02は今年も浅間に参戦です!
こうした開発車両のような面白いレーシングカーがパイクスピークのようにヒルクライムを披露してくれるのも素晴らしいです。
あ~、ヒルクライムの様子見たかったなぁ~
mCrt も今回は3台のマシンを持ち込みました!
ABARTH 500 RALLY R3T、500 ASETTO CORSE、695 ASETTO CORSEです。
ABARTHのレーシングカー三重奏も見応えバッチリでしたよ
マセラティ MC CORSE
なんと今年の浅間ヒルクライムにはこんなのも来てたんです!
マセラティ史上最強のロードゴーイングカー 単純に
です
パガーニとブガッティ ベイロンを持ち込んだBINGO SPORTS さんが用意していたトランポ。
これメッチャカッコイイですね!
このトランポには働く車として最高のかっこよさがありますね~。
ゾンダ、ウアイラ、ベイロンと、この三台でいくらするんだ・・・
とりあえず、だいぶ端折っちゃいましたが今年も浅間ヒルクライム無事終了。
毎年色々なイベントに拘りますが、自分が主催のイベント以外で毎年必ず続けているのは浅間ヒルクライムだけです。
仕事を1日休んで移動して現地入りし、二日間みっちりと早朝から夕方まで立ち仕事して正直めちゃ疲れます。
でも、あの会場の雰囲気に触れ、希少な車たちを目にすることの出来る幸せがあり、イベントが終了した時の開放感を感じ、浅間ヒルクライムの会場でしか会えない現地スタッフとの会話や交流なんかがあるからわざわざ行っちゃうんですよね。
来年もきっとお手伝いに行っちゃうんだろうな。
いつか参加者として浅間ヒルクライムに出たいな!な~んて、思ってますが、実現できるかな?