この次期は昼と夜の寒暖の差が激しい。
この差をドライバーが意識せずに働いてくれるのがオートエアコンなわけで
これがちゃんと働かないとどうなるのか?
とある夜間、4月とはいえまだまだ冷え込む日に
エアコンをオン。
なんと冷風がーっ
待つことしばし…。
やっと温風が出てきた時には目的地に到着。
寒いぞー、蒼獅子2号。
とある日中、ドライブしながら相当気温が上がってきたので
エアコンをオンにする。
心地よい冷風が数十秒でたのち、まさかの温風が…。
その後、温風は止まらず思い出したように冷風が数十秒の繰り返しで
室内温はどんどん上昇。
暑いぞー、蒼獅子2号!
ということで地元ディーラーに蒼獅子2号を持ち込む。
待つことしばし…
診断の結果、それらしきエラーログはないということで
ヒータコアやエバポレータ等ハードウエア及びセンサー関係は問題なさそうとのこと。
右ドアミラー下にあるぽっちんが外気温センサー。
プジョーの定番位置らしい。
そんなことはさておき、不具合の可能性はエアコンコンピュータか
BCS(ベースコンピュータシステム)のどちらかの誤作動、
もしくは両方が怪しいということになった。
これ交換となると各部品単体で10万円以上するらしい。
…沈黙…
最低設定は14.0で強制冷房、最高設定は30.0で強制暖房
エアコンに関してはコンピュータ制御よりも人間の意志を尊重するのが
プジョーのお作法らしいので
このどちらかで風量をマニュアル調整すればOKとのこと。
で、即決で放置に決定!
ディスプレイとはうらはらにマニュアルエアコンと化してしまったコントロール部。
今年に入ってからずっと蒼獅子2号に
いぢわるされっぱなしのような気がする。
淑女は扱いが大変なのね。