先日のATF交換に続いてパワステのフリュードを交換しました。 以前の交換は7年前、パワステホースからの漏れがあったため、新車保障期間にホースを交換した その時の交換以来です。 Coupe以外の車は真面目にタンクへのリターンホースを外し、全量入れ替えをしていたのですが 先日のATF交換も希釈法だし、面倒だし・・・ということで、希釈法で行くことにしました。 ①タンクからハンドポンプでフリュードを抜き取り(約400ccほど入ってます)、新しいフリュードを 同量入れて、エンジンスタート。 ②ハンドルをゆっくり右にフルロック・次に左にフルロックして中央に。 今回は①~②を2SET行って800㏄程の交換で完了。 最初に抜け出たフリュードの色はチョコレートシロップに近い(新品はイチゴシロップ)状態になって いましたが、やはり50,000Km程走っていましたから・・・・ 交換後はハンドルフルロック時のジュルジュルーという音が消えました。 <参考>タンクの通気孔に取り付けたブリーザーで、これだけでタンクキャップ上部が汚れません。 作り方は金属ノズル付のオイルスプレー缶のノズルを切断し、通気孔に浅く差し込むだけです。 (深く差し込むのはNGで通気の機能が無くなる)