こんばんは。
先日の日曜日、オートプラネット名古屋の「ALL BRAND NEW YEAR SALE」に行ってきまして。
イベントそのものも目的ではあったのですが、それ以上に目的だったのがコレ!
新型ジュリエッタ・クァドリフォベルデ!
マイナーチェンジに伴い一度はラインナップから消えたのですが、この度めでたく復活となりました。
最大の変化点は、4Cと同じ「1750ccターボ+アルファTCT」という仕様となった事。
その新型QVの先行試乗の案内をいただいたので、ここぞとばかりにやってきたのです(笑
フェンダー上のクァドリフォマーク以外の1.4ジュリエッタとの外観上の差異は、グリル内側やフォグランプベゼル、ドアハンドルやドアミラーなどのメッキ部分がガンメタルに変更された点です。
この変化点、小さいようで意外としっかりしたアクセントになっていると思いましたね。
ちなみにディーラーの人からは、「たかやんさんのジュリエッタも、ドアハンドルこれに換えてみてはどうですか?」という悪魔の囁きが(笑
部品取り寄せて自分で交換してみるのも手かも…とか少し思ってたりします(笑
あとは、これまでディーラーオプションだった18インチの5ホールデザインのアルミホイールが標準装備された事も大きな変化点ですね。
マイナー前のあのホイールも好きでしたが、やはりこのホイールの方が「アルファらしい」ということなのでしょうか。
シートは専用シート。シートバックのデザインがすごくカッコいいです。
インパネ周りは、1.4ジュリエッタとそう変わりないですね。
でも、やっぱりオーディオ周りのデザインはマイナー前の方が良かったなぁ。
一通り見た後、いざ試乗。
6MTからアルファTCTに変わった事で、以前のような気負いは無くなりました。
というか、むしろ自分のジュリエッタと変わらない感じで乗れます。
それを良しと捉えるか味気ないと捉えるかは人それぞれでしょうね。
但し、扱い易さは1.4ジュリエッタと同様とは言え、その心臓はあくまで1750。アクセルを踏んだ時に奏でられるサウンドは全くの別物です!
より低く、またサウンドジェネレータにより更に増幅されたそのサウンドは、とにかく刺激的。
もちろんそこから得られるパワーも、紛う事無くクァドリフォベルデ。
マイナー前のモデルに試乗した時に少しだけDモードで思いっきり踏んだ事があるのですが、その時に感じた「変な笑いの出る強烈な加速感」は健在でした。
あと、個人的にはステアリングの触感がとても良かったですね。
しっとりしたレザーではなく、乾いた感じの少しザラッとした触感で、握っていてとても心地良いステアリングでした。
こういうマテリアルの使い方は、やはりイタリア車の良さですね。
というワケであっという間に終わったQV試乗。
感触はとても良かったですね。
セールスの方からは「この機会に乗り換えいかがですか?」と言われ、少し心動かされるものはありましたが、「自分は今のジュリエッタに思い入れもありますし、まだまだ乗り換える気は無いですよ」と言っておきました(笑
最後に、オートプラネットで見かけたジュリエッタ。
ボンネットをカーボン調シートでラッピングして、黒素地状態の純正フロントスポイラーやカーボンミラーカバー、カーボングリルバーを装着していました。ルーフスポイラーもディーラーオプションのカーボンスポイラーにしてましたね。
こういうドレスアップも良い感じかもです。あとはルーフとドアハンドルも黒くすればより良いかも。
次の目標はこの仕様…かも?(笑